GoToトラベルキャンペーン特集!

【withコロナ旅行】奈良のおすすめ観光モデルコース!実際に奈良の今を旅してきました

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大仏様や鹿でおなじみの古都「奈良」。観光客で賑わっていた奈良が今どんな様子なのか、気になる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、GoToトラベルキャンペーン真っ只中の8月下旬に、奈良のいまを確かめるべく観光名所を巡ってきました。3泊4日の日程で奈良公園、東大寺、春日大社、法隆寺といった奈良を代表する観光スポットを訪れましたが、どこもガラガラで悲惨な状態でした。奈良の観光施設ではどんなコロナ対策がなされていたのか、コロナ禍での奈良おすすめ観光モデルコースなどを紹介していきます。

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withコロナウイルス時代の奈良旅行

新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、国内外からの観光客で賑わっていた奈良。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により状況は一変しました。外国人の入国が大きく制限されたことで、過去最高人数を記録していたインバウンド客は蒸発。また、奈良を訪れる修学旅行生は毎年約80万人と言われますが、今年はその多くが延期や中止となりました。5月中旬以降、緊急事態宣言が解除された後でも観光客はいまだに戻ってきていません。

私たちが奈良を訪れたのは、GoToトラベルキャンペーン真っ只中の8月下旬。お盆過ぎの平日ということもありますが、有名な観光地が驚くほどガラガラに空いていました。奈良公園の日常風景であった、観光客が鹿せんべいを与える姿もコロナ禍によって見られなくなりました。鹿せんべいを売る店はどこも閉まっていて、人よりも鹿の数が多いという悲しい光景が…。これだけ人が少ないと、下手なところに行くよりも感染リスクが低いかもしれないと感じました。観光客が消えた今となっては、奈良はwithコロナ旅行の穴場かもしれません。

withコロナ時代は、入場時に「マスク着用・手指消毒」を徹底して観光を楽しもう。

奈良のおすすめ観光コースの地図

新型コロナの影響で奈良中心部の観光名所を周遊する「ぐるっとバス」が運休(9月中旬時点でも再開未定)していたので、今回は奈良交通のフリー乗車券を利用して観光してきました。このフリー乗車券があれば奈良交通の路線バスが乗り放題になり、指定区間内なら何度でも乗り降りできる便利な切符です。料金は奈良公園・西の京エリアが500円、奈良公園・西の京・法隆寺エリアが1,000円なので、王道の観光スポットを巡ればすぐに元が取れます。さらにフリー乗車券を提示すると、観光施設でお得なサービスが受けられる特典付き。

ならまちエリア(1日目)
①猿沢池 ②興福寺 ③元興寺 ④ならまち資料館 ⑤庚申堂 ⑥御霊神社
奈良公園エリア(2日目)
①東大寺 ②③若草山 ④春日大社 ⑤奈良国立博物館 ⑥平城京宮 ⑦遺構展示館
西ノ京・斑鳩エリア(3日目)
①唐招提寺 ②薬師寺 ③法起寺 ④法隆寺

近鉄奈良駅スタート

1日目は、近鉄奈良駅から観光をスタート!

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駅からすぐの東向商店街のアーケードを歩き、ならまちエリアの観光スポットを目指します。この辺りは人気の散策スポットになっているということもあり、他のエリアよりも観光客の姿を見かけました。アーケードを抜けたところにある「中谷堂」で、名物のよもぎ餅をつまんで小腹を満たします。

猿沢池

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中谷堂から東へ100mほど進み、名勝地の猿沢池へ。石垣に囲まれた池と、興福寺の五重塔が映えるスポットです。

興福寺

興福寺は1300年前に創建され、飛鳥・奈良時代に大いに繁栄したお寺です。日本国内における国宝の仏像の約15%が興福寺に所蔵されているため、仏像好きにはたまらないスポット!

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猿沢池の対面にある階段を上ると、三重塔北円堂南円堂といった見どころがあります。

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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、水杓の使用は中止されていました。境内を歩く人の数は少なく、御朱印待ちの行列もありません。

興福寺の中心的存在である中金堂。訪問時は拝観休止中でしたが、10月24日(土)より拝観再開の予定となっています。

境内に立つ五重塔は、古都・奈良のシンボル。

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薬師如来坐像が安置された東金堂と、名だたる仏像を所蔵する国宝館。国宝館には、仏像界の美少年とも言われる「阿修羅立像」が展示されています。奈良交通のフリー乗車券を提示すれば、東金堂は250円、国宝館は600円で入場できます。

拝観時間 9:00~17:00
拝観料 中金堂 500円、東金堂 300円、国宝館 700円

元興寺

猿沢池の脇から南へ続く通りを歩いて、世界遺産の元興寺へ向かいます。

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元興寺は、蘇我馬子が創建した日本初の本格寺院です。国宝の極楽堂の屋根には、日本最古の瓦が今なお葺かれています。境内には寺の関係者以外ほとんど人がおらず、貸し切り状態で見学することができました。

拝観時間 9:00~17:00
拝観料 500円(奈良交通フリー乗車券提示で400円)

ならまち

昔ながらの町家が並ぶ、風情たっぷりのならまちエリア。散策を楽しむにはうってつけのスポットですが、歩いているのは地元住民ばかりで閑散としていました。

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ならまちの暮らしを伝える奈良町資料館 → 小さなお堂の庚申堂 → 西暦800年に創建された御霊神社などを巡り、1日目の観光は終了しました。

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東大寺

2日目は、観光のハイライトである奈良公園エリアを巡ります。まずはJR奈良駅から2・77・97番バスに乗り、東大寺の最寄りバス停「氷室神社・国立博物館」へ。私たちは、宿泊していたセンチュリオンホテルクラシック奈良そばのバス停「油阪船橋商店街」から乗車しました。

東大寺の正門にあたる南大門から参道を歩き、拝観受付へ。門の左右には運慶・快慶による「金剛力士像」が立っています。

参拝受付には自動噴霧式のアルコール消毒液が設置されており、入場前に消毒の協力をお願いされました。

拝観時間 7:00~17:30
拝観料 大仏殿・戒壇堂・法華堂各600円
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入場すると、いきなり巨大な大仏殿が目に飛び込んできます。朝一番に訪れたということもありますが、これがあの東大寺かと疑ってしまうほど観光客の姿がありません。

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奈良のシンボルである大仏さま。周辺には誰もおらず、大仏さまを独り占めしちゃいました。

東大寺の広い境内には、大仏殿以外にも二月堂など多くの見どころがあります。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

若草山ハイキング

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二月堂から南へ5分ほど歩くと、若草山の北ゲートが見えてきます。奈良交通フリー乗車券を提示すれば、入山料が150円→120円に割引されます。私たちは北側登山道からスタートし、南側登山道を下る一番短いルートでハイキングしてきました。

一重目の中腹から見た奈良の街並み。ちょっと登るだけでも、なかなかの絶景が楽しめます。

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汗だくになりながら一重目に到着すると、鹿がお出迎えしてくれました。眼下には東大寺をはじめとした奈良公園を望むことができ、遠くには生駒山も見えます。

麓のお土産屋さんは、そのほとんどが閉まっているようでしたね。

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南ゲートへ下りていくと、東屋で涼んでいる鹿を発見。鹿も連日の猛暑で夏バテかな?

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春日大社

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若草山南ゲートを出たら、左手にある階段を下って春日大社へ。森に囲まれた小さな橋を渡ると水谷神社が見えてきます。参道の鹿せんべい屋は閉まっており、なんだか鹿たちも元気が無さそうでした…。

世界遺産にも登録されている春日大社は、全国に3000社ある春日神社の総本社。緑豊かな春日原生林に囲まれているため、どこか神秘的な雰囲気が漂うスポットです。

拝観時間 6:30~17:30(特別参拝は9:00~16:00)
拝観料 特別参拝・国宝殿500円

お守り・おみくじ売り場の前には、樹齢800年の砂ずりの藤があります。見ごろは4月下旬から5月中旬頃。

特別参拝受付で500円を納め、参拝ルート通りに幣殿から見学していきます。

特別参拝エリアへ足を踏み入れると、最初に中門御廊が見えます。本殿へのお参りは、この中門前から行います。

御廊には釣燈篭がずらり。徳川綱吉、直江兼続、藤堂高虎が寄進した燈篭もありました。

朱塗りの柱と釣灯篭が美しい、フォトジェニックな東回廊

東回廊を進むと、御蓋山浮雲峰遥拝所があります。神が降り立ったとされる御蓋山の頂上「浮雲峰」を参拝する場所です。

樹齢1000年の御神木の大杉。隣接する建物の屋根を突き破るほどの大木です。

藤浪之屋は、節分とお盆に行われる伝統行事「万燈篭」を体験できるところ。

藤浪之屋の暗い室内には、たくさんの釣燈篭が灯されていました。とっても幻想的ですね!

特別参拝エリアを出て、夫婦大国社へ。参道(御間道)には石燈篭がずらりと並んでいます。

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夫婦大国社は日本で唯一、夫婦の大国様を祀った神社です。縁結びや夫婦円満にご利益があり、ピンク色のハート形絵馬でお願いをします。

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夫婦大国社から表参道を歩いて二之鳥居へ。鳥居の前には、鹿のモニュメントが可愛い伏鹿手水所があります。

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二之鳥居を抜けたところにある近代的な建物は、春日大社国宝殿です。国宝の甲冑や刀剣などを展示する、現代アートを取り入れたミュージアム。館内は基本的に写真撮影NGですが、入口に展示された鎧と鼉太鼓ホールは撮影可能です。

開館時間 10:00~17:00
入場料 500円(奈良交通フリー乗車券提示で400円)

国宝殿から少し歩いたところにある萬葉植物園は、新型コロナウイルス感染拡大防止及び園内改修のため一時休園となっていました。休園期間は令和2年4月14日~令和3年4月中旬までの予定です。

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奈良国立博物館

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次は春日大社の表参道を歩いて、奈良国立博物館へやってきました。奈良国立博物館は、仏教美術の展示では国内髄一と言われるミュージアム。明治時代に建造されたなら仏像館(本館)東館・西館(新館)で構成されています。

開館時間 9:30~17:00、月曜定休
入館料 常設展700円(奈良交通フリー乗車券提示で600円)

入口で検温手指消毒を済ませてから入場します。37.5℃以上の発熱・風邪症状、だるさ・息苦しさがあるなど、一つでも注意事項に該当する場合は入館お断りとのこと。

本館と新館をつなぐ地下回廊には、ミュージアムショップやカフェ・レストランがあります。展示品は撮影禁止なので写真はありませんが、国宝や重要文化財にも指定された仏像の名品をゆっくりと鑑賞することができました。

予定より時間が余ったので、博物館前にあるバス停「東大寺大仏殿・国立博物館」から平城宮跡へ行ってきました。運行本数が多い72・78・88・98番バス(近鉄奈良駅・JR奈良駅経由)は「三条大路四丁目」で下車、1時間に1本の160番バスは「朱雀門ひろば前」で下車します。

平城宮跡

奈良国立博物館から25分ほどバスに揺られ、平城宮跡へやってきました。平城宮跡は、奈良時代の日本の首都だった平城京の遺跡です。南北に1㎞、東西に1.3㎞というスケールの大きな遺跡で、敷地内は自由に散策することができます。

開館時間 9:00~16:30、月曜定休
入場料 各施設の見学は無料

メインストリートの朱雀大路の突き当りに、平城宮の正門である朱雀門が建っています。

朱雀門からは、復元工事中の南門が見えました。

平城宮跡の敷地内を走る線路を渡り、第一次太極殿へ。

第一次太極殿は、平城宮で最も重要な建物と言われるところ。かつては天皇の即位式などの国家的行事が行われた、朱色の鮮やかな宮殿です。

宮殿内部には、天皇の玉座である「高御座」が復元されています。

遺構展示館は、奈良時代の遺跡を発掘された状態のままで見学できる施設。平城宮跡には他にもたくさんの見どころがありますが、未完成の部分も多いので無理して行く必要は無いかもしれません。遺構展示館前のバス停から12番・14番バスに乗り、JR奈良駅へと戻りました。

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