全国旅行支援特集!

ウラジオストク観光のおすすめモデルコースと必要日数!

広告
ロシア
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ポクロフスキー聖堂(インターセッション大聖堂)

続いては、中央広場から真っすぐに延びる坂を上ってポクロフスキー聖堂へ向かいます。徒歩だと10~15分くらいかかるので、タクシーで訪れてもOK。

坂の途中で振り返ると、港町ウラジオストクのベストショットが撮影できます。

周囲でも一際目を引くポクロフスキー聖堂(インターセッション大聖堂)は、ウラジオストクを代表するロシア正教会です。パステルイエローの外壁に、金色と水色の玉ねぎドームがとっても可愛いですね!

誰のお墓かな?

教会内部は、メルヘンチックなパステルグリーンの壁で覆われていました。聖人の描かれた「イコン」と天井のシャンデリアが豪華です。信者の方が熱心にお祈りされているので、見学の際はくれぐれもお静かに。

マリインスキー劇場

この日は少し早めに観光を切り上げ、夜はマリインスキー劇場でオペラ鑑賞を楽しみました。1時間前にホテルからタクシーに乗って出掛けたのですが、帰宅ラッシュにはまってしまい、ギリギリ5分前に入場できました。余裕を持って1時間半前には出発した方がいいかも。

マリインスキー劇場は、金角湾大橋を渡った先にあるオペラ&バレエ劇場です。2012年にオープンした新しい劇場なので、西ヨーロッパの歴史ある劇場とはまた雰囲気が違いましたね。

この日は客入りが少なかったのか、観客はみんな1階席に集められていました。ラッキーなことに、私達もステージの正面席に案内されちゃいました!

オーケストラピットで音合わせをする奏者。

今回鑑賞したのは、オペラの名作「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」です。幕間の休憩時間には、金角湾の美しい夕暮れを眺めることができました。

観劇中はもちろん撮影NGですが、カーテンコールだけは撮影OK。主人公のヴィオレッタ役の方が、本当に素晴らしい歌声で感動しちゃいました。

公演後は余韻に浸るよりも、帰りの足を早めに確保するのがおすすめ。私達は配車アプリの「Gett」を使ってタクシーを呼びました。日本に比べてかなり安く鑑賞できるので、本場のバレエとオペラを格安で楽しむチャンスですね!

スポンサーリンク

ウラジオストク駅

3日目は、玄関口のウラジオストク駅から観光をスタートします。ウラジオストク駅前はちょっとした公園になっており、その中心にはレーニン像が立っています。

空を指差すレーニン像は、いかにも共産圏っぽい!あの偉大なる指導者も、今や観光客に人気の撮影スポットと化していました。

ウラジオストク駅は、ユーラシア大陸を横断する世界最長の鉄道「シベリア鉄道」の始発駅です。その歴史は100年以上と長きに渡り、不思議とロマンをかき立てられる駅舎でした。

クリーム色の可愛い駅舎には、ロシア民話を描いたレリーフが飾られています。美しいアーチを描いたエントランスをくぐり、簡単な手荷物検査を受けてから入場します。

構内に足を踏み入れると、豪華な天井が目に入ります。天井に描かれているのは、駅が出来た当時のウラジオストクの街並みだそう。壁はクリーム色とパステルグリーンのツートンカラーでとってもキュート!

プラットホームへ向かう階段は、緑色のタイルとアイアンの手すりが素敵でした。ちなみに駅舎を無料で見学できるのはここまで。

プラットホームへ下りるには、有料の見学ツアー(250ルーブル)に申し込む必要があります。以前は駅舎を通らずに直接ホームへ下りることもできましたが、現在はその階段が封鎖されて下りることができません。

1945年当時の蒸気機関車。その奥に立っているのはシベリア鉄道の終点記念碑(9288㎞ポスト)です。ここで写真撮影をするなら、150ルーブルかかります。

そしてウラジオストク駅の裏側には、客船ターミナルがあります。

ターミナル内には、お土産屋やレストランなどが入っていました。実はここから鳥取県とウラジオストクを結ぶ国際フェリーも出ているんですよね。

のんびりとした港の景色を一望できる憩いの場。金角湾に浮かぶ金角湾大橋のフォルムが美しいですね~。

昨日とはまた違った角度から軍艦を眺めることもできました。

カザンスキー教会と平壌レストラン

次はウラジオストク駅の近くにあるバス停から、カザンスキー教会へ向かいます。バス停はウラジオストク駅から150mほど北の「アレウツカヤ通り」沿いにあります。私達は駅前からバスに乗り反対方面に行ってしまったので、間違えないように気を付けて下さいね(笑)

59番・60番・81番バスのいずれかに乗り、「カザンスキーフラム」停留所で下車します。

すると目の前に、ミントグリーンの鮮やかなカザンスキー教会が見えます。聖堂の前には、同じカラーの鐘楼が立っていました。

小ぢんまりとした教会ですが、天井までびっしりと壁画が描かれており、思いのほか豪華な造りの教会でした。

カザンスキー教会の隣には、北朝鮮の国営レストラン「平壌レストラン」があります。噂の美人店員さんが居て、名物の平壌冷麺を食べることができます。営業時間は12:00~0:00なので、観光ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ロシア
\この記事が役に立ったらシェアしてね/
TABI JOZUをフォローする

おすすめ記事

スポンサーリンク
スポンサーリンク
TABI JOZU
タイトルとURLをコピーしました