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ウラジオストク駅徒歩5分の好立地ホテル!ホテルプリモリエ宿泊記

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ホテル宿泊記
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ウラジオスク旅行の帰国前日に宿泊した、ホテル プリモリエ(Hotel Primorye)を紹介します。場所はシベリア鉄道の始発駅として有名な「ウラジオストク駅」から徒歩5分のところにあります。ウラジオストク駅には空港と市内を結ぶアエロエクスプレスが発着し、駅前からは鷹の巣展望台行きのバスも出ているので、交通アクセスの良いホテルでした。

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ホテルプリモリエ

ホテルプリモリエは、ウラジオストク駅近くの人気ホテルです。立派なエントランスからも分かるとおり、外国人が安心して泊まれる数少ないホテルのひとつです。日本のツアー旅行でも利用されるホテルなので、日本人観光客の姿もチラホラと見かけました。

なかなか英語の通じないロシアですが、こちらのホテルは英語OK。レセプションのスタッフはロシア特有の無表情ではなく、笑顔で優しい人が多かったです。

レセプションの横には、ATMとクロークがあります。ちなみにエレベーターは一基しかないので、荷物が無ければ階段で上がった方が早いです(笑)

ホテル併設のベーカリーカフェ。お手頃価格なので結構人気でした。

ホテルの建物の1階には、いくつかテナントが入っています。こちらはカフェレストランのホフロマで、ロシア料理やハンバーガーなどが食べられます。

Pizza Mは、ピザやパスタが食べられるイタリアンレストラン。24時間営業なので、夜遅くにチェックインした場合など便利ですね。

客室にはペットボトルの水が用意されていない代わりに、無料のウォーターサーバーが各階のエレベーター前に設置されています。

アイロン室も完備。

ホテル立地・アクセス

ホテルプリモリエは、ウラジオストク駅から一番近い場所にあるホテルです。シベリア鉄道でウラジオストクへやって来た場合や、隣町へのショートトリップにも便利な立地にあります。

ウラジオストク駅舎のすぐ隣には、アエロエクスプレスの駅舎があります。空港とウラジオストク駅を結ぶ電車で、所要時間は55分、料金は250ルーブルです。私達も帰国時に利用しましたが、時間に正確で快適に移動することができました。

駅前のバス停からは、市内各地へと向かうバスが出ています。

特に便利なのが31番バスで、観光スポットの鷹の巣展望台へは20分ほどで行けます。

ウラジオストク駅からホテルへと向かうモルスカヤ通り。地図上では徒歩3分の距離ですが、坂道なので実際は5分くらいかかります。

モルスカヤ通りを左に曲がると、ホテル前のポシエツカヤ通りがあります。雰囲気は悪くないのですが、人通りが少ないので夜遅い時間に歩く際は気を付ける必要がありそう。

ホテルから観光スポットの集まる中心部へは、歩いて15分ほどかかります。中心部へ向かう道は緩やかな下り坂。歩道は整備されていて歩きやすく、治安の悪さも感じませんでした。

ホテルの周辺にはスーパーが何軒かあるので、買い物する場所には困りません。ホテルの斜め向いのミニスーパーは、営業時間8:00~23:00まで。

ホテルを出て駅の方向へ歩いて行くと、ミニスーパーのEkspress 24があります。セブ○イレブンにそっくりの外観(笑)

駅前のスペルマルケットは、ちょっと大きめのスーパー。ウォッカやビールなどお酒の種類が豊富で、バラマキ用みやげのお菓子も購入できちゃいます。

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客室(コンフォート ダブルルーム)

今回宿泊したのは、広さ20㎡のコンフォートダブルルームです。古いホテルですが、客室は綺麗にリノベーションされていました。ただし廊下の足音や話し声が響くので、神経質な人はちょっと気になるかも…。

客室からは金角湾と金角湾大橋を一望できるので、なかなか眺めが良かったです。

ベッドの足元には、ちょっとしたリビングスペースがあります。海外のホテルでは珍しい壁掛け時計は、時間にうるさい日本人のため?(笑)

コンセントはC型プラグなので、変換プラグは必須です。Wi-Fiは無料ですが、通信速度がやや不安定。SIMカードかWi-Fiレンタルを準備して行った方がいいかもしれませんね。

ドライヤーと紙スリッパ。セーフティボックスは無かったので、貴重品の管理が困りました。

ベッド横のドアを開けると、ダイニングキッチンのようなスペースがあります。電子レンジや電気ケトルが備わっており、冷蔵庫はよく冷えます。

バスルームにはバスタブが無く、シャワーのみ。シャワーブースはドアがぴったりと閉まるので、水ハネしないのが良かったです。ハンドシャワーの水圧と温度も◎。

洗面台は小さくて使いずらいです。アメニティはシャンプー・歯ブラシ・石鹸など一通り揃っています。コンディショナーは無かったので、必要な人は持参した方がいいですね。

朝食・レストラン

朝食会場は1階のレストランで、朝食時間は6:00~10:00です。

それほど大きなレストランではありませんが、なかなかオシャレな空間でした。

朝食はビュッフェ形式で、最初に宿泊したベルサイユホテルに比べてメニューが豊富でした。ニシンの燻製・ハム・チーズなど。サラダの鮮度も◎。

デニッシュ・ロールケーキ・シリアル・ヨーグルトのほか、自家製ジャムとハチミツも。ロシア名物のミルク粥までありました。

焼き立ての自家製ピザが美味しかったです。ドリンクはコーヒーやジュースだけでなく、緑茶も用意されていました。

まとめ

今回はコンフォートダブルルームに、朝食付き1泊1室約11,500円で宿泊しました。まだまだ外国人の泊まれるホテルが少ないウラジオストクには、コスパの良いホテルが無いのが現状です。ちょっぴり辛口レビューになってしまいましたが、ホテルプリモリエはウラジオストク駅そばの好立地にありながらも、手頃な価格で泊まれる貴重なホテルです。私達は中心部のベルサイユホテルにも泊まりましたが、観光に出掛けやすかったのはベルサイユホテル、電車やバスを利用する場合はホテルプリモリエの方が便利でした。

ホテル情報・予約

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Expedia   Hotels.com
agoda    Booking.com

ホテル名ホテル プリモリエ
Hotel Primorye
星の数★★★
住所Posyetskaya St. 20, Vladivostok
アクセスウラジオストク駅まで徒歩5分
時間チェックイン 14:00/チェックアウト 12:00
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ホテル宿泊記ロシア
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