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ウラジオストクのおすすめレストラン15選!本場のロシア料理を食べよう

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ロシア
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極東ロシアのウラジオスクは、意外なことにレストラン・カフェ・スタローバヤ(大衆食堂)などのグルメスポットが充実しています。ヨーロッパとアジアの食がミックスしたロシア料理をはじめ、港町ならではのシーフード料理、中央アジア料理といった日本人の口に合うグルメがいっぱい!物価が安いので、高級レストランでも手頃な価格で食事できるのが魅力です。

そこで今回は、ちょっと高級なレストランから格安の大衆食堂まで、ウラジオストクのおすすめレストラン・グルメスポットを紹介していきます。いずれもウラジオストク中心部や駅周辺にあるので、観光のついでに行きやすいお店ばかりですよ。

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ウラジオストクのおすすめレストランの地図

ウラジオストクのレストランは、中心部を東西に走るアドミラーラ フォーキナ通り(通称:噴水通り)スヴェトランスカヤ通りに多くあります。

①ストゥーディオ ②ポルトフランコ ③スヴォイ フェーテ ④ロシュキ プロシュキ ⑤ウフティブリン ⑥スプラ ⑦サツィヴィ ⑧平壌レストラン ⑨ダブ ハンバーガー ⑩ホフロマ ⑪パイレーツコーヒー ⑫ニルィダイ ⑬⑭リパブリック ⑮⑯8ミヌート スタローバヤ ⑰コペイカ

ストゥーディオ(ロシア料理)

ウラジオストクのグルメスポットでまず絶対に外せないのが、ストゥーディオというロシア料理のレストランです。場所はスヴェトランスカヤ通り、アルセーニエフ博物館のすぐ隣にあります。通りから少し奥まったところにあるので、この看板を目印にして行くといいでしょう。

路地裏を進むと、レンガ造りのお洒落な建物が見えてきます。

店内はスタイリッシュな内装で、外国人旅行者に人気なのも頷けるハイセンスなレストランでした。ランチとディナータイムは混雑するので、少し時間をずらして訪れた方がいいかも。

ロシア料理はもちろんのこと、シーフード料理や西洋料理などメニューの種類は豊富でした。ビールはグラス1杯150ルーブルから。高級レストランではありますが、日本人の感覚からすると手頃な価格で食事できちゃいます。メニュー表は写真入りのうえに、日本語も表記されているのでオーダーしやすかったですね。

ボルシチ(350ルーブル)は、ロシア料理の定番スープ。ビーツという赤い野菜を使用した煮込みスープで、日本人も食べやすい味付けです。器にはやや酸味のある黒パンが使われています。サワークリームとマスタードソース、豚の脂身を塩漬けにした「サーロ」が添えられていました。

ビーフストロガノフ(530ルーブル)は、ボルシチと並ぶロシアの代表料理。バターで炒めた牛肉と玉ねぎに、サワークリームを和えたもの。お肉がホロホロに柔らかく、見た目よりもしつこい味ではなかったです。

ちょっと変わったビーツと昆布のサラダは260ルーブル。ロシアのサラダは、まるでケーキのようなミルフィーユ仕立ての盛り付けで出てくることが多いです。真っピンクのビジュアルには驚きますが、マイルドな酸味で食べやすかったですね。

ストゥーディオ/地図①
営業時間:24時間
価格帯:高級(1,000ルーブル~)

ポルトフランコ(ロシア料理)

ポルトフランコは、ストゥーディオから100mほどの場所にある「スヴェトランスカヤ通り」に面した老舗レストランです。中央広場前という好立地にあるため、アジア人観光客が多く訪れるお店です。値段はそれほど高くなく、ボルシチなどのロシア料理が楽しめます。店の入口は地下にあるので、見逃さないように気を付けて下さい。

ポルトフランコ/地図②
営業時間:12:00~0:00
価格帯:高級(1,000ルーブル~)

スヴォイ フェーテ(ロシア料理)

スヴォイフェーテは、観光客で賑わう「アドミラーラ フォーキナ通り(噴水通り)」にある有名レストランです。ロシア料理だけでなく、タラバガニ・サーモン・ホタテなどのシーフード料理が充実しています。値段はちょっと高めですが、せっかく港町のウラジオストクに来たらシーフードも食べてみたいですよね!

スヴォイ フェーテ/地図③
営業時間:11:00~翌1:00
価格帯:高級(1,000ルーブル~)

ロシュキ プロシュキ(ロシア風水餃子)

ロシュキプロシュキは、ストゥーディオから50mほどの場所にある「スヴェトランスカヤ通り」に面したペリメニ屋さんです。ペリメニとは、一口サイズのロシア風水餃子のこと。店の入口は、ミニマルケトTIKOというスーパーの地下にあります。

レンガの壁とポップな内装が可愛い店内。カフェみたいなお店なので、おひとりさまでも入りやすそうな雰囲気です。

ペリメニの中に入っている具材はいくつか種類があり、付け合わせのソースも一緒にオーダーします。アルコールメニューが充実していて、ボルシチなどのスープも置いてありました。日本語のメニュー表が用意されているので、難解なロシア語と格闘せずに済みますね(笑)

おばあちゃんのペリメニ(290ルーブル)は、小籠包みたいに肉汁がじゅわ~っと溢れて絶品!サーモンペリメニ(220ルーブル)は、あっさりと食べやすかったです。中国の餃子みたいに油っぽくないのでパクパク食べられちゃいますが、思ったよりもお腹がふくれました。付け合わせのソースは、サワークリーム(20ルーブル)とタルタルソース(40ルーブル)をチョイスしてみました。

ロシュキ プロシュキ/地図④
営業時間:9:00~0:00
価格帯:中級(500ルーブル~)

ウフティブリン(ブリヌイ)

ウフティブリンは、「噴水通り」に面したお洒落なブリヌイ屋さんです。ブリヌイとはロシア風クレープのことで、ちょっとしたランチや軽食にぴったりのメニュー。

店内はまるでカフェのような雰囲気で、女子率が高め(笑)奥のカウンターで注文し、先にお会計を済ませるシステムです。

嬉しいことに、日本語のメニュー表が用意されていました。大まかにジャムやフルーツを挟んだ「スイーツ系ブリヌイ」と、肉やシーフードを挟んだ「食事系ブリヌイ」があります。具材にもよりますが、大体150~300ルーブル程度で食べられちゃいます。

鮭・クリームチーズ・野菜入りブリヌイ(230ルーブル)をオーダー。ほんのり甘いクレープ生地に、程よい塩気のスモークサーモンとチーズがマッチして美味しかったです。ロシアの伝統飲料「モルス」が置いてあったので、木いちごモルス(35ルーブル)ときんかんモルス(55ルーブル)も頼みました。甘さ控えめのさっぱりとしたジュースで飲みやすかったです。

ウフティブリン/地図⑤
営業時間:10:00~22:00
価格帯:格安(200ルーブル~)
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スプラ(ジョージア料理)

ウラジオストクには中央アジア料理のレストランが数多くありますが、中でも人気なのがジョージア料理のレストランです。「ジョージア=旧グルジア」と聞けば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか?そのジョージア料理レストランの中でも特に有名なのが、アドミラーラ フォーキナ通り(噴水通り)にあるスプラです。かなり独特な外観をしていているので、すぐに見つけられると思います。

入店すると、可愛い民族衣装を着た店員さんがお出迎え!スプラの店員さんは英語が話せるうえに、皆ニコニコしていてとっても陽気です。食事中には掛け声のパフォーマンスもあったりして、明るい雰囲気のレストランでした。その分お会計では20%のチップがかかりましたが、楽しめたので良しとしましょう(笑)

メニュー表は英語表記ですが、写真入りなのでどんな料理か分かりやすいです。ジョージア料理を中心に、アゼルバイジャン料理やモンゴル料理なども置いてあります。アルコールの種類も豊富で、本場のジョージアワインもいっぱいありました。値段の目安は、前菜やスープだと100~300ルーブル、メインだと400~600ルーブルくらいでしょうか。

ジョージア料理のハルチョ(390ルーブル)は、牛肉のトマト煮込みスープ。中央アジア料理の特徴であるちょっとスパイシーな味付けのスープですが、東南アジア料理ほど辛くないので日本人も食べやすいです。牛肉はホロホロに柔らかくて、まるで牛テールスープのような味わいでした。

アゼルバイジャン料理のダシュバラ(270ルーブル)は、水餃子入りのスープ。モチモチの皮にラム肉が包まれた一口サイズの餃子が入っています。チキンベースのスープなので、あっさりとして飲みやすかったです。

ジョージア料理のヒンカリ(80ルーブル)は、モチモチのジャンボ水餃子。中に入っている具材によって値段が違い、こちらはラム肉と玉ねぎ入りのジョージアンスパイスです。まるで小籠包みたいに、中から肉汁がじゅわ~っと出てきました。

エビとチーズ入りのヒンカリ(140ルーブル)。スプラはウラジオストクでも一押しのレストランですが、ランチやディナータイムは予約しないと座れないほど人気です。私達はあえて16時頃に訪れたので、待ち時間ゼロで着席できました。確実に座りたいのなら、時間をずらして行くといいかもしれませんね!

スプラ/地図⑥
営業時間:12:00~0:00
価格帯:高級(1,000ルーブル~)

サツィヴィ(ジョージア料理)

スプラと肩を並べるほど人気なのが、ジョージア料理レストランのサツィヴィです。場所はウラジオストク駅と中心部のちょうど中間あたりにあります。国立沿海州美術館の裏手に位置しているのですが、少し奥まったところにあるので見つけにくいかもしれません。

スプラは可愛らしいお店だったのに対し、サツィヴィはモダンな中央アジア風のインテリア。店員さんもスマートな対応の方が多かったように感じます。

テラス席はちょっとポップなインテリア。嬉しいことに日本語メニューが用意されているので、オーダーしやすいのもポイントです。

実はサツィヴィのコスパの良さに惹かれ、滞在中は2度も訪れちゃいました(笑)こちらは1度目に訪れた時に頼んだ、ベリーコンポート(60ルーブル)とキイチゴコンポート(80ルーブル)。ベリーコンポートは、ドロッとした濃厚な100%ジュースです。

ボスバシュ(300ルーブル)は、中央アジアの肉団子スープ。香辛料が効いたスープの中に、大きな肉団子が二つ入っていて味わい深いです。

クタビ(160ルーブル)は、巨大な平たい餃子。クレープみたいな薄い生地の中に、ラムのひき肉が入っています。ディルとニンニク入りのサワークリーム付きなので、意外にさっぱりと食べられます。

シャシリク(380ルーブル)は、中央アジアや旧ソ連圏で人気の串焼き。頼んだのは七面鳥ですが、豚肉やラム肉のシャシリクもありました。七面鳥は脂身がないのに、不思議とパサついていませんでした。

次は2度目に訪れた時のメニューをご紹介します。1度目に頼んであまりにも美味しかったので、キイチゴコンポートを1ℓサイズ(350ルーブル)でオーダー(笑)周りのお客さんを見ると、ほとんどの人がこのピッチャーサイズを頼んでいました。これだけの量が入って600円とは安いですよね!

ピティ(360ルーブル)は、ラム肉・ヒヨコ豆・じゃがいもが入った中央アジアの定番スープ。骨付きのラム肉はホロホロに柔らかく、スープは野菜から甘みが出ています。カレーのような黄色いスープなのに辛みがないという、ちょっと変わった味わいのスープでした。

ハチャプリ(320ルーブル)は、生地にチーズが練り込まれたジョージア風のピザ。ハチャプリには色んな種類があり、今回オーダーした「ロビアニ」は、インゲン豆のペーストがトッピングされています。カレーっぽい味なので、食べやすかったです。

チャコプリ(490ルーブル)は、高菜と骨付きラム肉の煮込み料理です。サツィヴィも超人気店なので、ちょっと時間をずらして訪れるのがおすすめ!私達も危うく座れないところでしたが、特に金・土・日のディナータイムは要注意です。

サツィヴィ/地図⑦
営業時間:12:00~0:00
価格帯:高級(1,000ルーブル~)

平壌レストラン(朝鮮料理)

中央アジア料理に続いてご紹介する平壌レストランは、禁断の国「北朝鮮」の国営レストランです!実はウラジオストクには、北朝鮮レストランがこの他にも数軒あります。やっぱりロシアと北朝鮮は仲が良いんですね~。

場所は中心部から少し離れた場所にありますが、北朝鮮なんてそうそう行けるとこではないので、バスに乗って行ってみました。入口からして怪しい匂いがプンプン(笑)

店内に足を踏み入れると、噂どおりの美人店員さんがお出迎え。テレビで見る「喜び組」みたいな感じの女性ですが、写真撮影はNGなので気を付けて下さいね。

なんとびっくり、メニュー表には日本語が表記されていました。店員さんは片言の日本語を話せたし、わりと日本人も来店していそうな雰囲気。シーフード料理が充実していたので、ナマコの炒め物(480ルーブル)をオーダー。ナマコの身はプルプルに柔らかく、ガーリックの効いたオイスターソース味で食べやすかったです。

北朝鮮の名物料理、平壌冷麺(510ルーブル)は外せません。外国人用に味付けされているのか、韓国で食べる冷麺よりも全然辛くなかったです。梨と玉ねぎ入りで、ちょっと甘めの味付けでした。

平壌レストラン/地図⑧
営業時間:12:00~0:00
価格帯:高級(1,000ルーブル~)
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