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セブ島での両替はどうする?おすすめの両替所と両替事情について

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フィリピン
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セブ島に到着し、まず最初に必要になるのが両替ですよね。セブ島のあるフィリピンでは「フィリピンペソ」という通貨が使用されており、1ペソはざっくり言うと2円くらいです。セブ島ではまだまだクレジットカードが使えないところも多く、旅行中は食事代やタクシー代など何かと現金が必要になる場面が多くあります。

そのため日本円からフィリピンペソへの両替は、できればレートが良いところでしたいですよね。セブ島では、空港のATMでキャッシングまたは市内の両替所を利用するのがお得な両替方法です。今回はセブ島の両替事情、おすすめの両替所、どのくらい両替すると良いのか?について紹介していきます。

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セブ島の両替事情

日本円からフィリピンペソへの両替は、セブ島に到着してから行うのがおすすめです。両替レートが良い順番は、①セブ島の両替所 ②現地ATMでのキャッシング ③セブ・マクタン空港の両替所 ④日本の空港です。

日本の空港での両替は、米ドルやユーロなどの主要通貨とは異なりレートが非常に悪いです。手数料が20~30%も上乗せされているので、よほどの必要性がない限りは両替していかない方が良いでしょう。現地ATMでのキャッシング手数料は、返済日にもよりますが利息込みで1.6~3%程度なので決して悪くはありません。

それに対しセブ島の両替所は、市場レートとほぼ同じくらいという奇跡的なレートです。両替所は市内のショッピングセンターに入っていることが多いので、旅行者も安心して両替できます。スケジュールに余裕があるなら、セブ・マクタン空港で最低限だけ両替をし、残りはセブ市内で両替するのが一番お得な両替方法です。

セブ島でどのくらい両替する?

セブ島旅行では、どのくらい両替したら良いのかな?

いくら両替するかは、予算のかけ方や旅行日数によっても異なりますが、一日につき一人あたり5,000~10,000円が目安(ホテル代・オプショナルツアー代は除く)となります。何度も両替するのは時間がもったいないので、一回につき20,000円くらいを両替するのがちょうど良いのではないでしょうか。3泊4日程度の短期旅行の場合は、一度の両替で済ませた方が時間の無駄になりません。またホテル、スパ、レストランといった高級店では、基本的にクレジットカードが使えるので現金とカード払いの併用がおすすめです。オプショナルツアーに関しても、現地で申し込む場合はカードでの支払いが◎。リスク分散もかねて、現金だけでなくクレジットカードを持っていくことが大切です。

そもそもセブ島の物価ってどれくらいなの?

セブ島があるフィリピンは、日本に比べてかなり物価が安いです。タクシー代は近距離なら100円、マクタン島~セブシティ間の移動でも700~800円程度と考えるとイメージしやすいのではないでしょうか?街のマッサージ屋さんは、1時間1,000円が相場です。スーパーの買い物は、水1.5Lが60円、ビール80円、ドライマンゴーは100gで250円。外食費に関しては意外と高めで、ジョリビーなどのファストフードは500円でお腹いっぱいになりますが、ショッピングセンターに入っている綺麗なレストランは1,000円以上します。

リゾート地のセブ島には華やかな面がある一方で、まだまだ貧しい人が多いというのも現実。盗難・強盗の心配があるので、一度に多額の現金は両替しない方が良いです。両替をしたら金額があっているか必ずその場で数えること。そして両替中は周囲におかしな動きをしている人がいないか気を配ることが大切です。10,000円という金額は現地人の一週間分のお給料なので、私たちの1,000円札が現地では100ペソ札(220円)という感覚になります。高額紙幣での支払いは断られることもあるため、両替時に1,000ペソ札を崩してもらうと良いでしょう。特に20、50、100ペソを多く持っていると支払い時に便利です。

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セブ・マクタン国際空港の両替所

セブ島に着いたらまず最初に両替をすると思いますが、セブ・マクタン空港ではATMでのキャッシングがおすすめ。実は同じフィリピンでも、首都のマニラは空港と市内の両替所のレートがそれほど変わらないのに対し、セブ島は空港のレートがあまり良くないんです。

セブパシフィック航空を利用し、日本からマニラ経由でセブ島へ行く場合はターミナル1(国内線ターミナル)に到着します。フィリピン航空の直行便を利用した場合は、ターミナル2(国際線ターミナル)です。

両替所とATMの場所は、ターミナル1は荷物受け取り所の近くにあるのに対し、ターミナル2は到着ロビーを出たところにあります。

こちらはターミナル1の両替所。

両替所のレートは「0.4308」とあまり良くありません。この日の市場レートは0.46くらいだったので、7%程度の手数料が加算されているようです。

ATMでのキャッシングは1.6~3%程度の手数料なので、とりあえず最低限使う分だけをキャッシングするのが得策ですね。そして海外ではよくあるトラブルなのですが、ATMによっては相性の悪いクレジットカードがあります。そのためカードは「VISA」と「MASTER CARD」をそれぞれ1枚ずつ、計2枚以上持っていく方が安心です。

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おすすめはアヤラモールの両替所(セブシティ)

セブ島での両替は、セブシティのショッピングセンター「アヤラモール」に入っている両替所が一番おすすめ。市内でも指折りのレートの良さを誇っており、市場レートとほぼ変わらない両替所もあります。一番レートの良い店と悪い店の差額は、10,000円を両替して100円くらいなので、細かいレートはあまり気にせずに両替しても良いかも。今回調査したのは4軒で、全て同日のレートで比較しています。

MAIL and MORE

アヤラモールの両替所でも一番レートが良かったのは、MAIL and MOREという店です。この日の両替レートは「0.4615」という奇跡的なレート!旅行者にとってはありがたいですね~。

4階のゴールドジム近く、ミスタードーナツの前にあります。

場所はちょっと分かりにくいので、緑色の「services」の看板を目印にして下さい。

私達も最初見つけられず困ったのですが、この「more services」の中に入っていました。

CORE PACIFIC MONEY EXCHANGE

二番目にレートが良かったのが、CORE PACIFIC MONEY EXCHANGEという両替所です。

場所は「services」の看板から奥へ進むと、ちょうど通路の突き当たり、左側にあります。

この日のレートは「0.461」。MAIL and MOREとのレート差は0.0005なので、ほとんど誤差みたいなものですね(笑)

X change

三番目にレートが良かったのは、X changeという両替所。

場所は3階のファミレス「シェーキーズ」の隣にあります。中庭に面していたので、ちょっと見つけずらかったです。

この日のレートは「0.46」。先ほどの2軒に比べるとやや落ちますが、それでも十分に良いレートですね。

GPC MONEY EXCHANGE

手っ取り早く両替するなら、GPC MONEY EXCHANGEが便利。レートは「0.4575」と今回比較した中では一番レートが悪いですが、場所が分かりやすいところにあります。

1階の中央吹き抜け近くにあるため、大きなショッピングセンターの中をあちこち探し回らずに済みます。

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SMシティモールの両替所(セブシティ)

SMシティモールは、アヤラモールと並ぶセブ島の二大ショッピングセンター。しかし、SMシティモールは両替所の軒数が少ないうえに、レートも良くないのであえてここで両替する意味はないと思います。

両替所はSMスーパーマーケットのすぐそばにあります。

「SERVICES」の看板のところに、Western Unionという両替所が入っています。

空港の両替所に比べればまだレートは良い方ですが、「0.45」とそれほど良くありません。

この日は週末ということもあってか、ATMはどこも現地人の行列が出来ていました。アヤラモールに出掛ける用事がなければ、ATMでキャッシングするのも一つの手かもしれませんね。

マクタン島の両替所

セブ島では、リゾートホテルの集まるマクタン島に滞在するという人も多いと思います。実は二大ショッピングセンターがあるセブシティとマクタン島は、渋滞時には移動に1時間くらいかかります。両替のためだけにセブシティへ行く時間は非常にもったいない。そのため、マクタン島にあるショッピングセンターか空港で両替を済ませるのがおすすめです。

マクタン島にはいくつかショッピングセンターがありますが、旅行者が行きやすい雰囲気なのはアイランド セントラル マクタンだと思います。ここは2017年にオープンした新しいモールなので綺麗なんです。

1階の左奥にCORE PACIFIC MONEY EXCHANGEという、アヤラモール並みにレートの良い両替所があります。アイランド セントラル マクタンはそれほど大きなモールではないので、場所も見つけやすかったです。※ガイサノマクタン アイランドモールの新館1階にも同じ両替所が入っていました。

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