海外旅行のプロ直伝!お得な海外ホテル予約サイトはどれ?

ヴィクトリア&アルバート博物館のアクセス・見どころ・カフェを徹底ガイド!

イギリス
スポンサーリンク

ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A博物館)は、世界中から集められた美術工芸品を数多く所蔵する博物館です。そのコレクションは多岐に渡り、絵画・彫刻・金属細工・家具・服飾などが4万点以上も展示されています。また館内には、世界初のミュージアム併設カフェ「V&Aカフェ」があるので、優雅な雰囲気の中で食事を楽しめるのも魅力です。

今回私達は、ヴィクトリア&アルバート博物館に隣接した「ロンドン自然史博物館」と共に博物館巡りを楽しんできました。ヴィクトリア&アルバート博物館の見どころやお土産のほか、V&Aカフェでのランチについても詳しく紹介していきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ヴィクトリア&アルバート博物館について

開館時間

10:00~17:45(金曜は10:00~22:00)

休館日

12/24、12/25、12/26

入場料

無料 ※特別展は有料

所要時間

ヴィクトリア&アルバート博物館には146室ものギャラリーがあるため、どれだけ見学するかによって所要時間は変わってきます。博物館全体を一通り見て回るには、2~3時間くらいが目安となります。またV&Aカフェでランチを楽しむなら、プラス1時間はみておきましょう。

ヴィクトリア&アルバート博物館へのアクセス

ヴィクトリア&アルバート博物館は、地下鉄サウスケンジントン駅(South Kensington)から徒歩5分とアクセスしやすい場所にあります。サウスケンジントン駅には、ピカデリー線・サークル線・ディストリクト線の3路線が乗り入れています。

駅から博物館までは、地下道を歩いて行けます。改札を出ると「V&A Museum」と書かれた看板があるので、それに従って歩きましょう。

5分ほど歩くと、右手にこのような出口があります。

地上に出て右へ進むと、ヴィクトリア&アルバート博物館に到着です。正面入口はクロムウェル・ロード、西側入口はエキシビション・ロードに面しています。

正面入口から入場すると、ガラスのオブジェが印象的なエントランスホールがあります。ホールにはインフォメーションセンターや特別展のチケット売り場があり、無料の館内マップ(£1の寄付金制)もここで貰うことができます。

ドーム天井からは明るい光が差し込み、青と緑色のオブジェがよく映えていました。

エントランスホール右手にはクロークルームがあるので、大きな荷物はここで預けましょう。料金はバッグ(小)・傘・コートが£1、スーツケース(56×45×21cm)が£3、バッグ(大)が£5です。

ヴィクトリア&アルバート博物館の見どころ

ヴィクトリア&アルバート博物館のフロアはレベル0~6まであり、主な見どころはレベル1とレベル3に集まっています。館内では無料Wi-Fiが利用でき、写真撮影は許可(一部ギャラリーを除く)されています。

▲レベル1の見取り図

▲レベル3の見取り図

ラファエロ・ギャラリー

それでは、レベル1の見どころから順に紹介していきます。ヴィクトリア&アルバート博物館の最大の見どころと言えるのが、ラファエロ・ギャラリー(ルーム48a)です。まるで礼拝堂のような細長い部屋には、ルネサンス期を代表する画家ラファエロが描いた下絵(カルトン)が展示されています。

ラファエロのカルトンは、イタリア・バチカンのシスティーナ礼拝堂を飾るタペストリーを制作するために描かれたものです。もともと10点あったカルトンのうち現存するのは7点で、その全てがヴィクトリア&アルバート博物館にあるというから驚きですね。中でも有名なのがこの一枚、「奇跡の漁り」です。

「アテネでのパウロの説教」 写真で見るとスケール感が掴みにくいと思いますが、いずれの作品もゆうに3mを超える大きさで、近くで見ると物凄い迫力でした。

「不具の男の快癒」 こうやって静かな空間でラファエロの作品を見ていると、またバチカンに行きたいなという気持ちが湧いてきましたね。

①「エリマスの失明」 ②「ペテロに天国の鍵を授けるキリスト」 ③「ルステラの犠牲」 ④「アナニアの懲罰」 後世にも多大な影響を与えた作品群なので、是非ゆっくりと鑑賞してみて下さい。

アジアギャラリー

隣のアジアギャラリー(ルーム41~47g)には、中近東・東南アジア・日本・中国・韓国・仏教のコレクションが集められています。特にルーム45には日本の鎧や兜、刀、印籠などが並んでおり、日本人にとっても興味深い展示となっていました。

ルーム41にある「ティプーの虎」も目玉作品の一つ。虎が男性の首元にかじりつくシュールな像は、インドを植民地化しようとしたイギリスへの敵対心の表れだそうです。

カストコート

エントランスホールのすぐ横にある中世・ルネサンスのギャラリー(ルーム50a~50d)には、イタリアやフランスの彫刻、教会の装飾品などが展示されています。

このエリアで注目なのがカストコート(ルーム46b)で、イタリアをはじめとしたヨーロッパの有名な彫刻のレプリカが並ぶギャラリーです。吹き抜けの天井からは光が降り注ぎ、開放感のある空間となっていました。

カストコートで一番目立っているのが、言わずと知れた「ダヴィデ像」のレプリカです。ダヴィデ像は下から見上げることを想定して作られたので、実は正面から見るとスタイルが悪く見えるんです。どうでしょう、下から見た方が格好よくありませんか?

隣りにあるルーム46aは、残念ながら工事中でクローズしていました。「トラヤヌスの記念柱」のレプリカがあるギャラリーなので見学したかったのですが…本物は以前ローマで見ているので我慢することにしましょう。

ファッション・コレクション

ファッション・コレクション(ルーム40)は、オシャレ好きなら見逃せないギャラリーです。ファッション界を牽引するロンドンらしく、中世のドレスから現代の洋服まで幅広く展示されています。今回は人気ブランド「バレンシアガ」の特別展が開催されていました。

彫刻のギャラリー

彫刻のギャラリー(ルーム21~24)には、1700~1900年代のイギリスやフランスの彫刻がずらりと並んでいます。続いては、エントランスホールの左右にある階段でレベル2へ上がります。※館内はレベル1から2へ上がれない階段があったりしてやや分かりにくいので、マップを見ながら移動するといいでしょう。

スポンサーリンク

中世・ルネサンスのギャラリー

レベル2の中世・ルネサンスのギャラリー(ルーム62~64b)には、陶器や家具、小さな彫刻などが集められています。中でもルーム64にある「レオナルド・ダ・ヴィンチのノート」は、博物館の目玉の一つ。ハンディサイズのノートには細かな字がびっしりと書かれており、ダヴィンチの神経質ぶりが垣間見れた気がしました(笑)

イギリスコレクション

イギリスコレクション(ルーム52~58b)には、1500~1700年代の王室コレクションが並んでいます。特にルーム57にある「ウェアの大ベッド」は、横幅が3mもある巨大なベッドで存在感がありました。

ルーム52の「ノーフォーク・ハウス・ミュージックルーム」は、部屋自体が展示物となっています。白い壁には金の装飾が施されており、いかにも英国王室という感じがしましたね。

鉄細工装飾品のギャラリー

次はレベル3へやってきました。鉄細工装飾品のギャラリー(ルーム113~114e)には、バルコニーやガーデンに合いそうなアイアン製品が壁一面に展示されています。植物や動物がモチーフにされており、自宅インテリアの参考にもなりそうですね。

レベル3からは、吹き抜けになったエントランスホールやレベル1のギャラリーを見下ろすことができました。

中央に大きな絨毯が展示されているイスラムギャラリー。

下から見た時には気が付きませんでしたが、ダヴィデ像の背後にはラファエロの最高傑作「アテネの学堂」のレプリカも展示されているんですね。

シアターギャラリー

シアターギャラリー(ルーム103~106)には、ミュージカルやオペラなどの演劇、イギリスを代表するミュージシャンの衣装・小物などが展示されているのでエンタメ好きは必見です。ミュージカル「ライオンキング」の衣装などもありましたよ。

絵画ギャラリー

赤い壁に金の額縁が映える絵画ギャラリー(ルーム81~82、87~88)には、主に18~20世紀のイギリス画家による作品が展示されています。

中でもルーム87では、19世紀イギリスを代表する風景画家ジョン・コンスタブルとウィリアム・ターナーの作品が見られるのでお見逃しなく。こちらはコンスタブル作「ハンプステッドの木」です。

ステンドグラスのギャラリー

ステンドグラスのギャラリー(ルーム83~84)には、キリスト教の様々なシーンをモチーフにした美しいステンドグラスが並んでいます。

シルバーのギャラリー

隣にあるシルバーのギャラリー(ルーム65~69、70a、89)は、7部屋にもまたがって展示が行われていました。中世時代の食器や宗教儀式で使用される銀製品がずらりと並び、圧巻のコレクションとなっています。

金・銀・モザイクのギャラリー

そのまま進むと金・銀・モザイクのギャラリー(ルーム70~73)があり、金や銀をふんだんに使用した豪華な家具が並んでいました。

20世紀のギャラリー

20世紀のギャラリー(ルーム74~76)には、現代でも通用しそうなモダンなデザインの家具が展示されています。

 icon-hand-o-right レベル3の宝石のギャラリー(ルーム91~93)は撮影禁止のため写真はありませんが、英国王室に贈られたジュエリーなどが数多く展示されており見応えがありましたよ。

ガラス工芸ギャラリー

最後にご紹介するレベル4~6は、見学者も少ないので時間がない方は飛ばしてもいいかと思います。中でも見応えがあったのは、レベル4のガラス工芸ギャラリー(ルーム131)で世界各国から集められたガラス製品が展示されています。

陶磁器ギャラリー

レベル6の陶磁器ギャラリー(ルーム136~146)も圧巻のコレクションで、紀元前から現代までの陶磁器が集められていました。

お土産ショップ

ヴィクトリア&アルバート博物館で見逃せないのが、レベル1の中央付近にあるミュージアムショップです。センスの良いお土産が手に入ることで知られており、ちょっとした雑貨店よりも充実した品揃えでした。

中でも人気がありそうだったのは、V&Aのロゴ入りグッズやウィリアム・モリスがデザインしたグッズです。エコバッグや文房具、ファッション小物まで普段使いできそうなアイテムが多くあるのでついつい欲しくなっちゃいますよ(笑)

スポンサーリンク

ヴィクトリア&アルバート博物館カフェ(V&Aカフェ)

最後に、ロンドンで一番素敵なカフェと言われる「V&Aカフェ」をご紹介します。カフェは中庭を挟んだ北側の建物に位置しています。赤レンガに金のフレスコ画が映える建物で、外観からゴージャスな雰囲気が漂っていますね。

この日はお天気が良かったので、中庭でのんびり過ごしている人も多かったですよ。

V&Aカフェは世界初のミュージアム併設カフェという歴史を持ちますが、観光客でも気兼ねなく入れるのが魅力です。当日仕入れた新鮮な食材を館内で調理しているため、味はお墨付き。またセルフサービスのカフェなので、ロンドンにしては良心的な価格で食事ができます。

廊下に並んだフード・ドリンクコーナーで好きなものを注文して受け取り、会計してから座りたいところに着席するシステムになっています。ランチタイムは混むので、少し時間をずらして行くのもいいかもしれません。

注目なのが食事を運ぶトレー。色々な柄があって、すごくオシャレなんです!これで料理を受け取るだけでもテンションが上がりますね(笑)

カフェと言っても料理の種類は充実しており、ホットミールコーナーにはチキンやポークのソテー、ラザニアなどが並んでいます。

コールドミールコーナーには、色とりどりのサラダやキッシュ、マリネなど美味しそうなものがずらり。

その他にもコーヒー、紅茶、ワイン、ケーキ、サンドイッチなどがあります。

V&Aカフェが素敵と言われる理由がこちら!食事するお部屋がとっても芸術的なんです。ここはギャンブルルームと呼ばれ、天井が高く、華やかな雰囲気のお部屋となっています。ドーム型天井とミラーボールのような照明が印象的で、柱の装飾も素晴らしかったです。

ギャンブルルームの左側にあるモリスルームは、モダンデザインの父と言われるウィリアム・モリスが手掛けた部屋です。落ち着いたグリーンの壁に金色の装飾がアクセントとなっており、ステンドグラスの窓が特徴的でした。

ギャンブルルームの右側にあるポインタールームは、デザイナーのエドワード・ポインターが手掛けた部屋です。壁一面にポルトガル伝統のタイル「アズレージョ」が施されていました。

食事できるお部屋は、こちらのモダンな部屋も合わせて4か所あります。やはりおすすめは、ギャンブルルームかモリスルームでしょうか。

私達は落ち着いた雰囲気のモリスルームでランチを頂きました。夫はラザニアと3種類選べるサラダをオーダー。

私はラップサンド+2種のサラダをオーダー。この素敵な空間で食事をして、お会計は£20程度だったので納得のお値段でした。ランチする時間がなければお茶だけでもいいので、ぜひ立ち寄ってみて下さいね!

まとめ

ヴィクトリア&アルバート博物館は展示物が素晴らしいのはもちろんですが、ショップやカフェだけの利用だけでも訪れたい博物館だなと思いました。すぐ隣には「ロンドン自然史博物館」と「科学博物館」もあり、ミュージアム好きの方はたっぷりと楽しめるエリアです。いずれの博物館も入場無料なので、近くに滞在して何度も訪れてもいいかもしれませんね。

私達は3駅隣の格安ホテルイビス ロンドン アールズコートに泊まっていたので、すぐに博物館へ行けて便利でした。ヴィクトリア&アルバート博物館の目の前にあるザ レンブラント ホテルも手頃に泊まれる人気のホテルですよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
イギリス
TABI JOZUをフォローする

おすすめ記事

スポンサーリンク
TABI JOZU