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東大門でショッピング三昧!ファッションビル・東大門市場・マスクショップを紹介

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ソウルでショッピングを楽しむなら、ファッションビルや市場が集まる東大門(トンデムン)です。服・バッグ・靴・アクセサリーから手芸用品まで揃う、一大ショッピングエリア!化粧品の卸売店「マスクショップ」に行けば、激安でコスメが買えちゃいます。買い物ついでに、ランドマークの東大門デザインプラザ(DDP)もあわせて訪れたいところ。

東大門には数多くのショッピングスポットがあるので、今回はおすすめのファッションビルと卸売市場をまとめてみました。東大門の行き方・地図、営業時間など実際に訪れて分かった情報を紹介していきます。

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東大門のショッピングスポットの地図

東大門エリアは、通称「東大門市場」とも言われています。この一帯は東大門デザインプラザ(DDP)を取り囲むようにして、ファッションビルや市場が集まっています。大まかに、東大門デザインプラザの西側にファッションビル、北~東側にかけて市場が並んでいます。

【ファッションビル】
①DOOTA MALL  ②ミリオレ東大門 ③ハローapM ④ロッテフィットイン
【卸売市場・卸売店】
①東大門総合市場 ②東大門靴卸売市場 ③南平和市場(N.P.H) ④光熙市場 ⑤TEAM204 ⑥マスクショップ

☆印:東大門デザインプラザ(DDP)

東大門への行き方

東大門の最寄りは、地下鉄1・4号線の東大門駅地下鉄2・4・5号線の東大門歴史文化公園駅です。ソウル一番の繁華街である明洞(ミョンドン)からは、地下鉄4号線を利用すれば乗り換えなしで行けて便利です。東大門と並ぶショッピングスポット「南大門市場」からは、同じく4号線の会賢駅からアクセスできます。

東大門のファッションビル

DOOTA MALLは、リニューアルされるまで「doota!」という名で親しまれていたファッションビルです。東大門を代表するファッションビルで、アパレル以外にもインテリアやコスメのお店が入っています。他のビルに比べて洗練された雰囲気なので、その分お値段はちょっと高め。4階にはスーパーの「No Brand」も入っていて、バラマキ土産を買うのに人気です。

DOOTA MALL (旧doota!)
営業時間:月曜~土曜10:30~翌5:00、日曜10:30~24:00
アクセス:4号線東大門駅8番出口

ミリオレ東大門は、長年にわたって親しまれている老舗のファッションビルです。商品が山のように積まれたショップが所狭しと並んでおり、まるで市場のような活気に溢れています。レディース・メンズ・キッズなど幅広い品揃えで、値段はリーズナブル。高層階にはホテルミリオレソウルがあるので、ここに泊まってショッピング三昧もいいかも!?

ミリオレ東大門
営業時間:10:30~翌4:30
定休日:月曜4:30~火曜10:30
アクセス:2号線東大門歴史文化公園駅14番出口、4号線東大門駅8番出口

ハローapMは、500店舗以上のショップがひしめき合うファッションビルです。カジュアルウェアを中心に、スポーツウェアからスーツまで色んな商品があるので見応えは十分!他のビルより安いものが見つかると評判ですが、店員さんの客引きはちょっと激しめ(笑) 

ハローapM
営業時間:10:20~翌4:30
定休日:火曜4:00~水曜10:30
アクセス:2号線東大門歴史文化公園駅14番出口

ロッテフィットインは、ロッテグループが運営する綺麗なファッションビルです。ファストファッションから高級ブランドまで扱っており、ショッピングモールのような雰囲気。8階にはレストラン街があるので、食事する場所に困ったら利用するといいかも。駅直結のため、お天気を気にしなくていいのが◎。

ロッテフィットイン
営業時間:11:00〜23:00(地下2~3階は22時、5階は翌2時まで)
アクセス:2号線東大門歴史文化公園駅11番・12番出口直結

東大門市場

東大門総合市場は、東大門エリアを代表する服飾系の卸売市場です。建物はA棟・B棟・C棟・D棟の4棟で構成されており、なんと4,000以上もの店がひしめき合う超巨大マーケット!手芸用品が安く購入できるとあって、日本人観光客にも大人気の市場なんです。

東大門総合市場
営業時間:生地は8:00~18:00、アクセサリーは9:30~19:00
定休日:日曜
アクセス:4号線東大門駅9番出口直結

布生地・毛糸・レース・リボン・ボタン・ワッペンといった手芸用品をはじめ、手作り用のアクセサリーパーツまで驚くほど色んなアイテムが揃っています。とにかく可愛いものが多いので、手芸好きの人なら丸一日いられちゃうかも(笑)

他の市場やファッションビルとは違い、営業時間は日中だけなのでご注意を。また東大門総合市場のすぐ近くには「広蔵市場」や「タッカンマリ横丁」といった人気のグルメスポットがあるので、食べ歩きを楽しみながらショッピングするのもいいですね!

東大門靴卸売市場は、東大門総合市場のすぐ隣にある靴専門の卸売市場です。建物はちょっとボロいですが(笑)、A棟・B棟・C棟・D棟で構成される巨大マーケット。B~D棟は卸売店が多いので、小売店の多いA棟が観光客にはおすすめ!スニーカー・革靴・ヒール・ブーツ・子供靴など、色んなシューズが安く手に入ります。

東大門靴卸売市場
営業時間:小売店は日中、卸売店は夜中~昼頃まで
定休日:日曜
アクセス:4号線東大門駅7番出口

南平和市場(N.P.H)は、カバン専門の卸売市場です。カバンを扱っている店は地下1階~地上1階にあり、トートバッグ・ショルダーバック・リュックの他に、財布・ポーチなども手頃な価格で購入できます。卸売りの店が多いので、小売りOKか確認してから探すといいかも。

南平和市場(N.P.H)
営業時間:0:00~翌12:00
定休日:日曜
アクセス:4号線東大門駅7番出口

光熙市場(光熙ファッションモール)は、皮革製品の卸売市場です。3~5階には「Queen’s Square」という女性ファッションのフロアもあるので、卸売市場とファッションビルが合体したようなところ。皮製品の店は6階に集まっており、レザー・ムートン・ファーが手頃に買えちゃいます。ほとんどの店でオーダーメイドをやっているのもポイント!

光熙市場(光熙ファッションモール)
営業時間:20:00~翌5:00
定休日:土曜5:00~日曜20:00
アクセス:4号線東大門駅7番出口

TEAM204は、靴・バッグ・小物の卸売ファッションビルです。正確には卸売市場ではないのですが、小売りOKなのに卸値で販売する店が多いため、市場感覚で使えちゃうところなんです。トレンドのアイテムをいち早く購入できるとあって、観光客にも大人気!地下1階~地上2階にかけて、靴・バッグ・アクセサリーの店が集まっています。

TEAM204
営業時間:20:00~翌6:00
定休日:土曜6:00~日曜20:00
アクセス:2号線東大門歴史文化公園駅1番出口
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東大門マスクショップ

マスクショップ(THE MASK SHOP)は、東大門エリアにある化粧品の卸売店です。場所はファッションビルが並ぶ一帯から少し離れた路地にあるので、マスクショップにだけ行くのなら地下鉄6号線の新堂駅から行った方が近いです。

THE MASK SHOP
営業時間:日曜~金曜13:00~翌6:00、土曜14:00~22:00
アクセス:6号線新堂駅10番出口、2号線東大門歴史文化公園駅2番出口

この店でなんと言っても注目なのが、シートマスクの「メディヒール」です。定番の青色(N.M.FアクアリングアンプルマスクEX)は10枚入りで定価30,000ウォンのところ、なんと9,000ウォンで購入できちゃうんです。ドラッグストアや免税店と比べても破格の安さなので、本物なのか疑う声も出るほど…(笑)陳列棚には簡単な日本語で効能が書かれているため、買い物しやすいのもポイントです。

「ミシャ」のBBクリームは8,300ウォン、クッションファンデーションは7,800ウォン。路面店で買うよりもかなり安かったです。

「呂シャンプー」の単品は5,000ウォン、セットも明洞のスーパーより安い!

1階は化粧品、2階にはお菓子とシャンプーが売られています。思っていたよりも化粧品の種類は多くないかなという印象を受けました。支払いは現金のみなので、爆買い予定の方はお金をたっぷりと用意してから出掛けましょう(笑)

東大門デザインプラザ(DDP)

東大門デザインプラザ(DDP)は、東大門のランドマーク的存在の観光スポットです。巨大な流線形の建物は、まるでSF映画に出てきそうな近未来的デザイン!設計は東京国立競技場の騒動で話題になった、故ザハ・ハディッド氏によるものです。

東大門デザインプラザ(DDP)
営業時間:10:00~22:00(施設により異なる)
アクセス:2号線東大門歴史文化公園駅1番出口

東大門デザインプラザは、大きく分けて「ミュージアム」「デザインラボ」「アートホール」「デザインマーケット」「東大門歴史文化公園」の5つのエリアに分かれています。地図はインフォメーションセンターでもらえました。

ミュージアムには、デザイン遊歩道があります。緩やかな傾斜が500m以上も続いていて、ぐるぐると歩いているうちに-2階から4階まで到着する不思議なスポット。

まるでアート作品のように美しい流線型の階段も。

デザインラボは、オシャレな空間の中でショッピングと読書が楽しめるエリアです。可愛い雑貨を扱うショップが入っているのでお土産探しにも◎。

内部のデザインは、ガウディ建築のグエル公園にそっくりな気が…(笑)

SMエンターテイメントの公式グッズショップ「SUM」は、D3入口のすぐそばにあります。

アートホールは、ファッションショーなどが行われる会場なのでイベント時以外はあんまり関係ないかも。

デザインマーケットは、レストラン・カフェ・雑貨店・コスメショップが入る地下街です。

この地下街を通って行けば、地下鉄駅やミリオレ東大門まで通じています。

ファッションビルが並ぶ一帯から見ると、ちょうど裏側にあるのが東大門歴史文化公園です。このエリアには、朝鮮王朝時代の城郭が残されています。

都会のど真ん中に遺跡とは、なんだか不思議な感じがしますね!

東大門歴史文化公園にはLEDバラ庭園があり、日没後の19:00~24:00にライトアップされます。※現在はリニューアル工事中です。

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「眠らない街」東大門エリアの夜

東大門エリアは「眠らない街」と言われるだけあって、夜になると観光客やバイヤーが集まり活気づきます。

昼間に見ても強烈なインパクトの東大門デザインプラザですが、夜はさらにSF感が増します。

宇宙船みたい?

写真映えしますね~。

昼間に見ても殺風景だったLEDバラ園ですが、やっぱり夜は綺麗ですね!

20,000本以上ものバラが輝いていて、最高のフォトスポットでした。

まとめ

東大門エリアには、今回紹介した以外にもたくさんのファッションビルや市場があります。事前にどこの店に行くか、何を買うか調べておくのが、買い物を成功させる秘訣ですね!そしてナイトショッピングを楽しむなら、東大門のホテルに泊まった方が買い物に集中できます。私達もイビスバジェットアンバサダー東大門に泊まりましたが、出掛けるのが楽でした。ちなみにこのホテルは1泊1室7,000円~と格安なので、ショッピング女子の御用達ホテルです。

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