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グエル公園の無料・有料ゾーンの見どころは?お菓子の家とトカゲが可愛いかった

スペイン
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グエル公園は、天才建築家ガウディによって設計されたイギリス風の庭園住宅地です。広大な敷地の中には、トカゲの噴水やお菓子の家といった可愛い見どころがいっぱい!現在はアントニ・ガウディの作品群の一つとして世界遺産に登録され、サグラダファミリアと並ぶバルセロナの人気観光スポットとなっています。

そんなグエル公園には、無料ゾーンと有料ゾーンがあります。人気の見どころは有料ゾーンに集中しているので、有料ゾーンへの入場は外せません。今回は実際にグエル公園を観光した経験をもとに、無料ゾーンと有料ゾーンの見どころ、カルヴァリーの丘へ登った様子、グエル公園の攻略ポイントを詳しく紹介していきます。

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グエル公園は無料ゾーンと有料ゾーンがある

グエル公園は、無料ゾーンと入場チケットが必要な有料ゾーン(モニュメンタルゾーン)に分かれています。グエル公園の大部分を占めているのは無料ゾーンなのですが、残念なことにガイドブックにも載っているような人気の見どころは有料ゾーンにあります。波打つベンチ、トカゲの噴水、お菓子の家も全て有料ゾーンなので、有料ゾーンへの入場は必須と言って良いでしょう。チケットの予約に関しては、下記のページを参考にして下さい。

グエル公園の見取り図

グエル公園の敷地は広大なので、入口やチケット売り場はいくつかあります。見取り図の色付けされた部分が有料ゾーン、それ以外のエリアは全て無料ゾーンです。

  • 有料ゾーン入口:赤枠の①~④。無料シャトルバスの「バス・グエル」を利用する場合は①と②の入口が便利です。
  • チケット売り場:青枠の3か所
  • トイレ:黄枠の2か所

グエル公園の無料ゾーンの見どころ

私達が訪れた当時は、中心部からグエル公園行きの市バスを利用し、公園の東側入口から入場しました。現在はこの市バスが廃止され、無料シャトルバスの「バス・グエル」でアクセスする方法に変わっています。ただしこの無料シャトルバスも東側入口に停まるので、これから説明する見どころの順路も同じと思ってもらって大丈夫です。

高架橋

グエル公園の東側入口から入場し、真っすぐ歩いて行くと右手に高架橋が見えてきました。樹木をモチーフにしたかのような、自然と調和したデザインの橋です。

高架橋の隣にあるのはユニークな回廊。回廊の中には、垂直の柱と斜めの柱がありました。

そこから進んでいくと、左手に動物の骨をモチーフにしたかのような高架橋が見えてきます。

橋の下は、まるでSFの世界のような柱廊になっていました。自然なアーチを描く柱は、石とレンガで出来ています。

ガウディの家博物館

そこから先へ進むと、前方にメルヘンチックな建物が見えてきます。これは1906~1913年までガウディが実際に住んでいた邸宅。現在はガウディの家博物館として一般公開されており、その当時の家具などが展示されています。可愛らしいピンク色の外観、緑色の窓、屋根の上の小さな塔が印象的でした。

【ガウディの家博物館】
開館時間:4~9月 9:00~20:00、10~3月 10:00~18:00
※1/1、1/6、12/25、12/26 10:00~14:00
入場料:5.5ユーロ

家の周囲にあるフェンスにも、一つ一つこだわりが感じられます。

邸宅の庭にあった植物のトンネル。サグラダファミリアの「生誕のファサード」にあるのと同じ白い彫刻も展示されていました。

ロザリオの道

さらに先へ進んでいくと、丸い石の置かれた「ロザリオの道」があります。ガウディが数珠にインスピレーションを受けてデザインしたそうで、54個もの石が配置されています。

有料ゾーンの入口前には、椰子の木をイメージした半円形の石壁があります。この石壁の前は、オープンテラスのカフェとなっていました。

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グエル公園の有料ゾーンの見どころ

ラ・ナトゥーラ広場と波打つベンチ

有料ゾーンの入口には、入場時間の書かれた看板が立っています。私達は15:30に予約したのですが、少し早めに行って時間になるまでここで待ちました。

予約時間になったら、係員にチケットを見せて入場します。まず最初に、中央広場の「ラ・ナトゥーラ広場」へ足を踏み入れました。ここはギリシャ劇場になる予定だったところ。楕円形の広大なテラスとなっているため、ここからバルセロナの街を一望することができます。

広場は列柱ホールの真上に造られており、特徴的な波打つベンチに縁取られていました。

波打つベンチは、ジュゼップ・マリア・ジュジョール氏による破砕タイルで装飾されています。ベンチの長さは110mもあり、座り心地にもこだわって造られているそう。

色とりどりのタイルとガラスがすごく素敵!幾何学模様や植物の模様など、様々な柄を組み合わせて造られていました。

波打つベンチの外側には、犬のような形をしたガーゴイル(排水溝)が付いています。排水溝にまでデザイン性を持たせるなんてさすが。

そしてテラスからは、バルセロナ市内と地中海の景色を眺めることができました。手前にあるメルヘンチックな建物は、管理人室と守衛の家(門番の家)です。

遠くに目をやると、ガウディの最高傑作「サグラダファミリア」も見えました。ガウディはこの市街地を見下ろす素晴らしいロケーションに、どんな住宅街を造ろうと思い描いていたのでしょうか?

ブガデラ(洗濯女)の回廊

続いては、テラス横の階段を下りてブガデラ(洗濯女)の回廊へやってきました。この回廊は、傾斜面を支えるための石壁の役割も兼ねているそう。工事の際に出た石をそのまま利用して造られています。

外側から見てみると、回廊は垂直な柱と斜めの柱によって支えられていることが分かります。手前の柱は、この回廊の名前の由来となった「ブガデラ=洗濯をする女性像」が付いた柱。

女性はスカートを履いており、頭には籠をのせて家事をしているようです。

その先には、螺旋状にねじれた柱が並ぶ陸橋がありました。洗濯女の回廊と同じく、斜めの柱に支えられた回廊になっています。この回廊は、さらに下も回廊になっている二重構造。斬新なデザインなのに、自然と上手く調和しているところが凄いですね。

モニュメント階段とトカゲの噴水

続いてはグエル公園の一番の見どころである、モニュメント階段(中央階段)列柱ホールを見ていきます。ここはまるでおとぎの国のような雰囲気で、あのディズニーリゾートがお手本にしたというのも納得の可愛さです!

列柱ホールへと続くモニュメント階段には、破砕タイルで装飾された二つの噴水があります。一つ目はヘビの噴水。口から水が出ているので、まるでよだれを垂らしているようにも見えます。円盤部分には、カタルーニャ州の紋章である赤と黄のストライプが描かれていました。

二つ目はグエル公園のシンボルとなっているトカゲの噴水。この像はトカゲ、ドラゴン、サンショウウオなど様々な説があり、いまだに何をモチーフにして造られたのか分かっていないそう。胴体上部にある赤と緑色のタイル部分は、尻尾になります。観光客がひっきりなしに記念撮影をしているので、昼間は撮影するのが大変かもしれません。

列柱ホール

列柱ホール(多柱室)は、建設当時は市場になる予定だった場所。ギリシャ建築からヒントを得たドーリア式の柱が86本も立っています。こうやって遠くから見てみると、列柱ホールが波打つベンチのテラスを支えているのが分かりますね。

無数のドーム状になった列柱ホールの天井は、破砕タイルのモザイクで装飾されていました。ドーリア式の柱の根元は、白いタイル装飾が施されています。

天井にある4つの円形タイルは、波打つベンチと同じくジュゼップ・マリア・ジュジョール氏による作品。4つのタイルは、春夏秋冬の四季を表現しています。

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管理人室と守衛の家(お菓子の家)

管理人室守衛の家は、画家サルバドール・ダリが「タルト菓子のようだ」と評した建物です。塔がある建物は管理人室で、現在はお土産ショップになっています。塔の上部にあしらわれた二重十字架は、どの方向から見ても十字架に見えるように工夫されているそう。

ずんぐりとした建物は守衛の家で、現在はバルセロナ市歴史博物館になっています。屋根はホイップクリーム、壁はクッキー、窓枠はマーブルチョコに見えるかも?(笑)

博物館の入口には45~60分の入場待ちと書かれていましたが、今回は15分ほどで入場できました。建物内部の壁は、見事なまでに真っ青に塗られています。

博物館では、街の歴史やガウディに関する展示が行われていました。2階の窓からは、モニュメント階段と列柱ホールの全景を眺めることができます。

バルセロナの昔の地図も。

無料ゾーンのカルヴァリーの丘

無料ゾーンと有料ゾーンだけでも充分に楽しめるので、時間がない方はここから飛ばしてもらって構いません。私達は有料ゾーンを出た後に、グエル公園の西側にあるカルヴァリーの丘へ向かいました。グエル公園で最も標高の高い場所なので、カルヴァリーの丘へ向かう道はずっと登り坂になっています。

有料ゾーンから10分ほど歩くと、カルヴァリーの丘が見えてきました。

カルヴァリーの丘とは、イエス・キリストが磔にされた「ゴルゴタの丘」のことを指します。石塚の上には3本の十字架が立っており、ゴルゴタの丘を象徴しています。

手すりは付いていますが、階段が狭いので石塚の上に登るのはなかなかスリリング。くれぐれも落っこちないように気を付けて下さいね。

頂上からの眺めは最高!

サグラダファミリアもばっちり見えました~。こうやって見ると、サグラダファミリアがどれだけ大きい建物なのか分かりますね。

グエル公園の攻略ポイント

グエル公園の敷地は広いうえに、入場時間に厳しいので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。公式サイトでもアナウンスされていますが、予約した入場時間から30分を過ぎると入場できなくなります。少し早めに行って、無料ゾーンで時間を潰しているくらいがちょうど良いでしょう。

また公園内は日差しを遮る場所が少ないため、夏場はかなり暑くなります。日焼けと熱中症に関しては、忘れずに対策していきましょう。さらに坂が多いので、スニーカーなどの歩きやすい靴で行くと疲れずに済みます。冬にグエル公園を訪れる場合は、暗い時間帯の「朝一番」と「閉園間際」は避けた方が安心して観光を楽しめます。スペインの冬は、日本と比べて日の出が遅く、日の入りが早いのが特徴です。

まとめ

グエル公園のシンボルである「トカゲの噴水」とテラスから眺めた「お菓子の家」は、撮影場所の争奪戦が起こっていました。観光客の中には有料ゾーンに入らず、無料ゾーンから眺めるだけの人もいるようですが、人気の見どころは有料ゾーンに集中しているので、入場しなければ満足度は低くなると思います。

有料ゾーンは30分ごとに入場できる人数が制限されているので、入場チケットの予約は必須と思っておいた方が良いでしょう。チケットはグエル公式サイト(英語)または、チケット販売サイトのゲットユアガイド(日本語)から予約できます。

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