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ダイヤモンドヘッド登山を徹底レポート!ザ・バスでの行き方、服装、所要時間は?

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ハワイ
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ハワイ・ホノルルのシンボルと言えば、ダイヤモンドヘッドですよね。山頂から眺める景色は素晴らしく、トレッキングコースも整備されているので人気の観光スポットとなっています。ダイヤモンドヘッドへは、ザ・バスの2番または23番を利用して行くのがおすすめです。ザ・バスは片道2.75ドルと、トロリーバスやタクシーに比べて格安で行けるんですよ。

今回はザ・バスを利用したダイヤモンドヘッドへの行き方、ダイヤモンドヘッド登山の様子、おすすめの服装・持ち物、実際にかかった所要時間などを詳しく紹介します。

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ダイヤモンドヘッドの入山料・服装・営業時間・所要時間

入山料

ダイヤモンドヘッドの入山料は1人1ドルで、支払いは現金のみとなっています。レンタカーの場合は、乗車人数にかかわらず1台につき5ドルです。

服装・持ち物

ダイヤモンドヘッドに登る時の服装は、Tシャツや短パンなどの動きやすい服装が適しています。ランニングやヨガ用のスポーツウェアもおすすめ。本格的な山登りの装備は必要ありませんが、スカートやワンピースはやめた方がいいです。

トレッキングコースは途中まで舗装されていますが、大半は未舗装なので靴はスニーカーがおすすめです。ニューバランスやアディダスなど普通のスニーカーでOK。サンダルで登っている方も見かけましたが、滑って危ないので避けた方がいいと思います。

ハワイは日差しが強いので日焼け止めは必須。帽子は風が強くて飛ばされる恐れがあるため、私はアネッサをたっぷり塗って日焼け対策をしました。結構汗をかくので、水とタオルも持っていきましょう。ショルダーバッグまたはリュックにして、手ぶらで行くのがベター。

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営業時間

年中無休 6:00~18:00(最終入山時間は16:30)

季節にもよりますが、お昼頃は日差しが強く最も気温が高くなります。比較的涼しい早朝や午前中、夕方がダイヤモンドヘッド登山におすすめの時間帯です。私達は9時頃にホテルを出発し、10時頃から登山を開始しましたが、過ごしやすくて登山には最適の時間でしたよ。

所要時間

ダイヤモンドヘッドの登山口から山頂までの所要時間は、大人なら30分程度です。お子様連れやシニアの方で、45分くらいでしょうか。山頂でゆっくり景色を楽しみ、下山する時間も含めると往復時間は1時間半が目安となります。

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ダイヤモンドヘッドへのザ・バスでの行き方

ダイヤモンドヘッドへは、ワイキキトロリーのグリーンライン(1日券 25ドル)やタクシー(15ドル前後)で行くこともできますが、一番安いザ・バスで行くのがおすすめです。ザ・バスはオアフ島を走る路線バスのことで、観光客でも気軽に乗ることができます。

ザ・バスの料金と時刻表

ザ・バスの料金は走行距離に関係なく、片道2.75ドル(6~17歳と65歳以上は1.25ドル)、1日乗り放題券5.5ドルです。※2018年1月1日より料金が値上げされました。

ザ・バスの時刻表はバス停に表示されていないので、専用アプリのDa Bus(ダ・バス)を利用するのが便利です。どのバスがどこにいて、何分後に着くのか分かるお役立ちアプリなので、ハワイ旅行の必須アイテムです。iPhoneとAndroidの両方に対応していますから、あらかじめダウンロードしておくといいでしょう。

ワイキキからダイヤモンドヘッドへのバス

ワイキキからダイヤモンドヘッドへ向かうバスは、2番23番です。クヒオ通りの海側(東方面行き)にあるバス停から乗車します。クヒオ通りのバス停からダイヤモンドヘッド最寄りのバス停までは、所要時間15分ほど。ダイヤモンドヘッド最寄りのバス停から登山口までは、歩いて15分ほどかかります。

23番バスは登山口の一番近い場所にバス停がありますが、運行間隔は30分に1本です。2番バスは10~15分間隔で運行していますが、登山口の手前にあるバス停「カピオラニ コミュニティ カレッジ」で停まります。

少しでも歩きたくない方は23番、バスを待ちたくない方は本数の多い2番バスがおすすめです。バスの始発時間は23番が午前5時台、2番バスは24時間営業(2017年12月~)です。早朝は治安が心配なので、日の出を見に行かれる方はタクシーを利用するといいでしょう。

ワイキキ・クヒオ通りのバス停

クヒオ通りにはダイヤモンドヘッド行きのバス停が7か所あるので、西側から順に紹介していきます。①の停留所は2番バスのみ停まり、②~⑦は2番と23番バスの両方が停まります。自分が宿泊するホテル近くのバス停を把握しておくと便利ですよ。

①「Kuhio Ave + Opp Namahana St」停留所(2番バス) ホテルラクロワワイキキの西側、ワイキキゲートウェイパークの前にあります。

②「Kuhio Ave + Launiu St」停留所(2番・23番バス) リッツカールトンレジデンスワイキキビーチ前。

③「Kuhio Ave + Lewers St」停留所(2番・23番バス) オハナワイキキマリアホテルの西側、ホエラーズゼネラルストア前。

④「Kuhio Ave + Seaside Ave」停留所(2番・23番バス) デュークスレーンマーケット前。

⑤「Kuhio Ave + Kaiulani Ave」停留所(2番・23番バス) オハナワイキキイーストの東側、プリンセスカイウラニ像前。私達はこのバス停からダイヤモンドヘッドへ行きました。

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⑥「Kuhio Ave + Liliuokalani Ave」停留所(2番・23番バス) ヒルトンワイキキビーチホテルの西側、ABCストア前。

⑦「Kuhio Ave + Paoakalani Ave」停留所(2番・23番バス) ワイキキビーチマリオットリゾート前。

ダイヤモンドヘッド最寄りのバス停から登山口へ

私達はクヒオ通りのバス停⑤から23番バスに乗車し、ダイヤモンドヘッドの登山口に一番近い「Diamond Head Rd + Opp 18th Ave」停留所で下車しました。

バス停には「DIAMOND HEAD STATE MONUMENT」と書かれた茶色い看板が立っており、その後ろには登山口へと続く道があります。

登山口までは緩やかな坂道を登っていきます。

途中には見晴らしの良い展望台があり、皆さん足を止めて記念撮影していました。

こんな美しい景色が見られるのは、徒歩ならではの楽しみですね。

展望台を過ぎると、トンネルが見えてきます。

トンネル内は狭いので、車に注意して歩きましょう。

トンネルを出て坂を下れば、ダイヤモンドヘッドの料金所が見えてきます。バス停から料金所までは15分ほどかかりました。

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ダイヤモンドヘッドの登山レポート

料金所に着いたら左側の「WALK IN」の方へ進み、入山料の1ドルを支払います。

チケットと日本語パンフレットを貰い、トレッキングのスタート地点へ進みます。

駐車場には赤いフードトラックが停まっていて、シェイブアイスやスムージー、カットパイナップルなどが食べられます。下山直後の水分補給にはぴったりですね。

フードトラックの近くにあるビジターセンターでは、ダイヤモンドヘッドオリジナルのお土産が販売されています。

ビジターセンターの後ろには、休憩所とトイレがあります。山中にはトイレがないため、出発前に済ませておくといいでしょう。自動販売機も設置されているので、お水はここで入手してもいいかもしれませんね。

ここが登山道の入口。ここから山頂までは約1.3㎞あります。

それでは登山スタート!

最初は舗装された、緩やかな坂道を歩いて行きます。

下から見ると、山頂までは遠そうに感じますね。本当に30分で着くのでしょうか?

登山口から10分ほど歩くと、未舗装の道に変わりました。ここからは道がデコボコして、段々ハードになっていきます。

さらに10分ほど歩き、中腹にある展望台へやってきました。ここはダイヤモンドヘッドの巨大クレーターが見渡せる絶景ポイント!

展望台で一息ついたら、次は黄色い74段の階段を登っていきます。結構キツいので、周りにペースを合わせられない場合は譲り合って進みましょうね。

階段を登りきったら、洞窟のようなトンネルを進んで行きます。

トンネルを抜けると、急勾配の階段と緩やかな階段がある分岐点に出ます。

順路通りに急勾配の階段を進んでいきます。先ほどの階段よりもさらに傾斜がキツくなり、99段をノンストップで登らなければいけません。頂上まではあと少し!

心臓破りの階段を登りきったと思ったら、次は螺旋階段が出現!ひえぇ~。

最後に螺旋階段を登って、この狭い隙間を通ると…

目の前はオーシャンビュー!!

あまりの美しい景色に、さっきまでの疲れも吹っ飛んでしまいました(笑)

絶景を横目に、さらに山頂を目指します。

最後の階段を登り、登山口から30分ほどで山頂に到着しました。山頂は人でいっぱいなので、譲り合って記念撮影しましょう。

山頂からはワイキキの街が一望できます。ガイドブックにもよく載っている景色ですね。

ワイキキビーチやビーチ沿いのホテル、カピオラニ公園まではっきりと見えます。

海の色が美しいグラデーションになっていて、本当に素晴らしい景色でした。

ダイヤモンドヘッドのクレーターも見事に見渡せます。奥に見えているのは、高級住宅街のカハラ地区ですね。

山頂のコンクリート台は「DANGER」と書かれているとおり、柵や手すりがないので登ると危険です。登っている人もいますが、周りの迷惑にもなるのでやめましょう。

絶景と記念撮影を楽しんだので、そろそろ下山します。

下山する時は、数年前に出来たばかりの緩やかなコースを歩いていきます。

美しい景色に癒され、登山の達成感に浸ることができて、思っていた以上に満足な体験となりました。お子様連れやシニアの方もたくさん登っていたので、ぜひトライしてみて下さいね!

ダイヤモンドヘッドからワイキキへの帰りのバス停

ワイキキへ帰るバスは、行きとは反対車線側から乗ります。ちなにみダイヤモンドヘッドから一番近い「Diamond Head Rd + 18th Ave」停留所は23番バスしか停まりません。

カピオラニ コミュニティ カレッジ前にある「Diamond Head Rd + Makapuu Ave」停留所は、2番と23番の両方が停まるので、帰りはこのバス停から乗るのがおすすめです。

まとめ

ダイヤモンドヘッドで日の出を見たい方もいると思いますが、早朝にバスで行くのは治安上おすすめしません。タクシーやオプショナルツアーを利用して訪れるのがいいでしょう。人気のハナウマ湾とセットになったお得なオプショナルツアーなどもあるので、上手に活用して楽しみたいですね。

今回私達は、クヒオ通り沿いに建つオハナ ワイキキ イースト バイ アウトリガーに泊まっていましたが、バス停がすぐ目の前なのでダイヤモンドヘッドへ行くのも便利でした。クヒオ通り周辺にはお手頃なホテルが多くあり、ハワイ観光を楽しむにはおすすめの立地ですよ。

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