ハワイで宿泊した、オハナ ワイキキ マリア バイ アウトリガーをご紹介します。ワイキキ中心部のDFSに隣接という抜群のロケーションにありながらも、リーズナブルに泊まれると人気のホテルです。ワイキキビーチやロイヤルハワイアンセンターへもすぐ行けて、観光・グルメ・ショッピングを楽しむには最高の立地にありましたよ。
オハナ ワイキキ マリア バイ アウトリガー
オハナ ワイキキ マリア バイ アウトリガーは、ワイキキ中心部のクヒオ通り沿いに建つホテルです。JTBのホテルグレード一覧では「Cグレード」に分類されており、姉妹ホテルのオハナ ワイキキ イースト バイ アウトリガーよりもさらに安く泊まることができます。
ロビーはこじんまりとしており、ビジネスホテルのような印象を受けました。レセプションには日本語対応OKなスタッフがいるので、言葉に不安がある方も安心です。
オハナマリアでは、リゾートフィー(オハナ ワイキキ コネクション)が1泊1室あたり15ドル(税別)徴収されます。リゾートフィーにはレセプションでのビーチタオル貸し出し、客室内のWi-Fi、セーフティボックスなど、様々なサービスの利用料金が含まれています。
宿泊者は、ワイキキトロリーのピンクラインが無料で乗り放題になるサービスもあります。ピンクラインはアラモアナセンター行きなので、旅行者は利用することが多い路線です。乗車時にルームキーを見せるだけで、トロリーの料金2ドルが無料になるのはありがたいですね。
特典として、ホテルオリジナルのビーチバッグも貰えましたよ。
オハナマリアには「マリアタワー」と「ルアナタワー」2つの宿泊棟があり、棟によってエレベーターが分かれています。各棟には製氷機があり、マリアタワーは9階と15階、ルアナタワーは5階にあります。エレベーターホールにはATMも設置されているので便利です。
ロビーの奥へ進むとプールとジャグジーがあり、利用時間は9:00~21:00。プールは小さいので、お子様を遊ばせるにはちょうどいい大きさかもしれませんね。
プールサイドは、明るく光が差し込む休憩スペースとなっていました。
フィットネスジムは5階駐車場の一角にあり、利用時間は7:00~22:00です。
コインランドリーも5階駐車場にあり、利用時間は7:00~23:00。ホテル内にランドリー設備があると、サッと洗濯できて便利ですよね。
ホテルの1階には、24時間営業の「アイホップ」が入っています。全米で展開する人気チェーン店で、ふわふわ&ビッグサイズのパンケーキが有名なレストランです。
同じく1階には、スポーツバーの「ライバルズ ワイキキ」も入っています。
客室(ルアナタワー・スタンダードルーム)
オハナマリアの客室は「ルアナタワー・スタンダード」「マリアタワー・スタンダード」「シティビュー」「1ベッドルーム・キチネット」の4カテゴリーあります。簡易キッチン付きのキチネットルームや、2部屋を繋げて使えるコネクティングルームといった多人数で泊まれる客室があるので、家族旅行やグループ旅行にもおすすめです。
今回アサインされたのは、ルアナタワーの10階スタンダードルームです。部屋の広さは27㎡、木の温もりが感じられるナチュラルなデザインとなっています。設備の古さは感じるものの、清掃は行き届いていました。
ベッドの足元にはデスクとイス、ミニバーがあります。テレビは日本語放送のOTBとNHKワールドが入りました。無料Wi-Fiは問題なく使える速さで、エアコンの効きも良かったですね。
冷蔵庫は大きめサイズ&フリーザー付きなので使い勝手が良く、しっかりと冷えました。冷蔵庫の上にはアイスペールも用意されているので、氷を貰ってくる際も便利です。
クローゼットには、セーフティボックス、アイロン、アイロン台、ドライヤー、バゲージラックが入っています。
バスルームはちょっと窮屈な印象を受けましたね。
ハンドタオルとフェイスタオルは4枚ずつ、バスタオルは3枚用意されています。
コーヒーメーカー、ライオンコーヒー、紅茶も備わっています。洗面台では、日本のA型コンセントがそのまま使えるので便利でした。
アメニティは、フェイシャルソープ、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、シャワーキャップが用意されています。
ドライヤーは風量強めで、女性の髪でもしっかり乾きました。
全室バスタブ付きですが、日本のものよりちょっと浅いかなと感じました。固定式のレインシャワーは、水圧・温度ともに良好です。
全室にラナイ(バルコニー)が付いているのですが、私達は最上階に宿泊したのでラナイというよりも屋上になっていました(笑)
ホテルの立地上オーシャンビューはほぼ望めず、ワイキキのシティビューになります。宿泊料金が安いので、この辺は仕方ないと割り切るのがいいでしょう。
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立地・アクセス
オハナマリアは、ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」と並行する「クヒオ通り」に面しています。周辺には人気スポットが集まっており、観光・グルメ・ショッピングと何をするにも便利な立地にありました。
ホテルのすぐ隣、クヒオ通り沿いには「ホエラーズ ゼネラル ストア」というコンビニとスーパーの中間のようなお店があります。品揃えが多いので、食料品を購入する場合はABCストアよりこっちの方がおすすめです。
ホエラーズ ゼネラル ストアの前には、ザ・バスの停留所(東方面行き)があります。
西方面行きの停留所は、斜め向かい側のコートヤードマリオットホテル前にあります。ダイヤモンドヘッドなど、ちょっと遠くへ出掛ける場合も便利ですね。
ホテルに隣接しているのは、免税店のTギャラリア by DFSです。免税ショッピングを楽しめるのはもちろんのこと、DFSにはワイキキトロリーの乗り場があるので「アラモアナセンター」へも簡単に行くことができます。
ホテル脇のロイヤルハワイアン通りには、両替所の「パシフィック エクスチェンジ」があります。ここはワイキキ中心部でもレートの良い両替所として知られているお店です。営業時間は月曜~土曜9:00~22:00、日曜10:00~22:00と遅くまで営業しています。
同じくロイヤルハワイアン通りには、ガーリックシュリンプで有名な「サムズキッチン」があります。手頃な価格でプレートランチが食べられる人気店なんですよ。
「ロイヤルハワイアンセンター」や「インターナショナルマーケットプレイス」へはホテルから徒歩5分ほどで行けますし、ワイキキビーチへも10分ほどです。アクティブに行動したい方には、最高の立地にあるのではないでしょうか。
まとめ
今回はルアナタワーのスタンダードルームに、1泊1室約14,000円で宿泊しました。設備の古さは感じましたが、ワイキキの中心部にこの価格で泊まれるのは素晴らしいですね。多人数で泊まれる「キチネットルーム」や「コネクティングルーム」に宿泊すれば、1人あたりの料金はさらに安くなるので、家族旅行やグループ旅行にもおすすめしたいです。
また、姉妹ホテルのオハナ ワイキキ イースト バイ アウトリガーと同じような好立地なのに、さらに安く泊まれるのも魅力だと思います。私達はオハナイーストの方にも泊まってきたので、気になる方は宿泊記をご覧になってみて下さいね。
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ホテル名 | オハナ ワイキキ マリア バイ アウトリガー |
OHANA Waikiki Malia by Outrigger | |
星の数 | ★★★ |
住所 | 2211 Kuhio Avenue, Honolulu, Hawaii |
アクセス | クヒオ通り沿い、DFSすぐそば |
時間 | チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00 |