ハワイで宿泊した、ワイキキ サンドビラ ホテルをご紹介します。ワイキキ中心部のアラワイ運河沿いに建つ、リーズナブルなのにサービスが充実している人気ホテルです。チェックイン時間前に使えるホスピタリティルーム、コインランドリー、足湯、全室ウォシュレット完備など、日本人に嬉しいサービスがいっぱいでしたよ。
ワイキキ サンドビラ ホテル
ワイキキ サンドビラ ホテルはワイキキ中心部、アラワイ運河沿いの閑静な場所に建つホテルです。インターナショナルマーケットプレイスへは徒歩5分、ワイキキビーチも10分ほどで行ける便利な立地にあります。
客室は全214室あり、12階建ての本館とプールサイドの別館に分かれています。本館は階数によってルームタイプが異なり、ハワイでは珍しい「喫煙ルーム」、シングルベッド3台が入る「トリプルルーム」といったお部屋があります。
- スタンダード:本館2~5階
- デラックス:本館6~9階
- プレミアム:本館10~12階
- プレミアムシティビュー:本館5~12階の角部屋
- プレミアムゴルフコースビュー:本館5~12階の角部屋
- トリプルルーム:本館4~10階(シングルベッド3台・大人3名で宿泊可)
- アリイ・スイート:本館11階の海側角部屋(リビング・キッチン付き・4名まで宿泊可)
- プアレイラニ・ステューディオ:別館2~3階(キッチン付き・4名まで宿泊可)
ロビーは木の温もりが感じられる、ナチュラルテイストなデザイン。オープンエアのロビーなので、ハワイの心地よい風が感じられました。
チェックイン時には日本語のホテル案内が貰えるので、言葉に不安がある方も安心です。
レセプション横にはツアーデスクがあり、様々なツアーやアクティビティを扱っています。
ツアーデスクの向かい側には、ワンズレンタカーも入っています。日本語でレンタカーの予約手続きができ、日本語カーナビを無料で貸し出してくれます。
ロビーにはナチュラルスパもあるので、マッサージで日々の疲れを取るのもgood。
朝食会場となるレストラン「ウッド&バケット」もロビーにあります。朝食時間は6:30~10:00。チェックイン時に貰える15%OFFクーポンで、ランチやディナーを頂いてもいいかもしれませんね。
ロビーの奥へ進むと、南国らしい素敵な雰囲気のプールがありました。利用時間は9:00~21:00、プールサイドにあるフィットネスジムは7:00~21:00です。
エコノミーホテルなのにプールの全長は21mもあり、ジャグジーまで併設されています。プールの水深は90~120cmなので、お子様連れも遊ばせやすい深さだと思います。
ジャグジーだけでなく、足湯まで付いているのもポイント。利用時間は8:00~0:00、タオルも用意されているから気軽に利用できます。
そしてワイキキサンドビラ最大の特徴と言えば、チェックイン時間前に使用できるホスピタリティルームがある点でしょう!通常は15時までチェックインできませんが、早めに到着してもこの部屋でシャワーを浴びて待機することができます。
利用時間は7:00~0:00で、パソコンやプリンター、FAX、テレビ、マッサージチェアなどが備わっています。日本から午前到着便で来た場合は、すごく助かりますよね。
電子レンジがあるので、お弁当も温められて便利。
男女別のシャワールームもあるので、着替えをしてさっぱりと出掛けることもできますね。
ホスピタリティルームがあるH階には、コインランドリーも併設されています。利用時間は7:00~0:00で、洗濯は2ドル、乾燥は1.5ドルです。
客室(デラックスルーム)
今回アサインされたのは7階のデラックスルームで、部屋の広さは25㎡あります。低層階のスタンダードルームからデラックスルームに、無料でアップグレードしてもらえました。
ベッドの足元にはデスクとイス、ミニバーがあります。テレビは、NHKと日本のニュースチャンネルが入りました。
冷蔵庫はフリーザー付きの大きめタイプで、キンキンに冷えました。
コーヒーメーカーとハワイ産コナコーヒーが用意されています。
デスクの上にはチャージポートがあり、日本の電化製品がそのまま挿せるA型コンセント、USBポート、有線LANケーブルが一つにまとまっています。
クローゼットには、アイロン、アイロン台、セーフティボックス(レセプションにて無料で鍵を借りるタイプ)が入っています。
無料WiFiの速度は問題なく、クーラーの効きも良かったです。全体的に設備の古さは感じましたが、清潔感はありましたよ。
バスルームは狭いながらも、全室にTOTOのウォシュレット付きトイレが完備されています。アメニティは壁に備え付けられた、シャンプー、ボディソープ、ハンドソープのみ。ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルが2枚ずつ用意されています。
ミニドライヤーは、女性の髪でもしっかりと乾く風量でした。バスタブ付き&可動式のハンドシャワーなのが嬉しいです。シャワーの水圧と温度は、問題なく使えるレベルでした。
全室にラナイ(バルコニー)が付いているのも魅力です。
ホテルの立地上オーシャンビューは望めませんが、アラワイ運河や山側の景色が楽しめます。運河沿いのヤシの木やゴルフコースもばっちり見えて、朝から清々しい気分になりました。
運河沿いの道は綺麗に整備されているので、朝の散歩や夕方のジョギングもおすすめです。
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立地・アクセス
ワイキキサンドビラは中心部から離れているようにも見えますが、実際に行動してみると便利な場所にあることが分かります。ワイキキのメインストリートである「カラカウア通り」は2ブロック隣、「クヒオ通り」は1ブロック隣にあります。
クヒオ通りにある、コンビニの「ABCストア」とスーパーの「フードパントリー」へはわずか3分。お弁当や飲み物、お酒、お土産など何でも揃っているので、買い物も困りません。
フードパントリーには、ステーキプレートが人気の「ハイステーキ」が入っています。ガーリックの効いたステーキは柔らかくて美味しかったですよ。
フードパントリーの前には、ザ・バスの停留所(西方面行き)があります。
フードパントリーの向かい側には、東方面行きのバス停もあります。このザ・バスを上手く利用すれば、ダイヤモンドヘッドやカイルアまで、自力で行くことができるんですよ。
クヒオ通りには、人気の「ハワイアン クラウン プランテーション」もあります。自社農園のパイナップルを使用した100%ジュースや、アサイーボウルが有名なスイーツショップです。
ショッピングセンターの「インターナショナルマーケットプレイス」へも、ホテルから5分ほどで行けます。ロイヤルハワイアンセンターやワイキキビーチも10分以内で行けますし、思っていたよりも観光しやすい立地でしたよ。
まとめ
今回は無料でデラックスルームにアップグレードしてもらい、1泊1室約15,000円で宿泊しました。リーズナブルなうえに、ハワイのホテルでは必ずと言っていいほど徴収される「リゾートフィー」が不要なのは大きなポイントです。1泊あたり15~30ドルほどのリゾートフィーが浮くので、滞在費用がだいぶ抑えられますよ。
ワイキキサンドビラは日本人が喜ぶサービスが充実している分、滞在中は日本人ゲストをたくさん見かけました。予算を重視される方はもちろん、3人旅でシングルベッド3台の部屋に泊まりたい方、プールで遊びたいお子様連れにもおすすめしたいホテルです。
ホテル情報・予約
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ホテル名 | ワイキキ サンドビラ ホテル |
Waikiki Sand Villa Hotel | |
星の数 | ★★★ |
住所 | 2375 Ala Wai Blvd, Honolulu, Hawaii |
アクセス | アラワイ運河沿い |
時間 | チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00 |