西安空港は早朝・深夜の発着便が多く、市内からの移動が大変で「空港近くに泊まった方が安心かも…」と感じる人も多いと思います。私たちも早朝便で帰国するため、空港近くのジェームズ ジョイス コフィテルホテルに前泊しました。
実際に泊まってみると、1泊3,600円とは思えないほど快適で、送迎のスムーズさ・客室の静かさ・清潔さのバランスがとても良かったです。短時間の滞在でもしっかり休めて、慌てることなく空港へ向かえました。この記事では、客室の使い心地や周辺環境、空港までの移動など、実際に泊まって感じたことを正直にレビューしていきます。
※本記事の内容は、2025年10月に訪れた際の情報をもとに記載しています。料金やサービス内容は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
ジェームズ ジョイス コフィテルホテルってどんなホテル?
ジェームズ ジョイス コフィテルホテルは、西安咸陽国際空港のすぐ近くにあるシンプルな3つ星ホテルです。空港までは車で15分ほどとアクセスが良く、深夜・早朝便やトランジット目的にはちょうどいい立地でした。無料送迎サービスがあるため、深夜や早朝の時間帯でも移動の不安が少ないのも安心ポイントです。
前泊して分かったメリット・デメリット
- 実際に泊まって感じたメリット
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- 空港まで近く、移動時間が読みやすい
- 送迎が時間通りでスムーズに空港へ行ける
- 周辺は静かな環境で、騒音を気にせず休める
- 客室が清潔で、シャワーの水圧・温度も安定
- 中心部のホテルと比べて宿泊料金が安い
- 実際に泊まって感じたデメリット
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- 英語がほぼ通じないので、翻訳アプリは必須
- 周辺に飲食店がほぼなく、食事の選択肢は少なめ
- コンビニやスーパーがないため、事前準備が必要
西安旅行の日数に迷っている人は、こちらの記事も参考になります。
空港送迎はスムーズ?西安空港までの実際の流れと所要時間

空港利用者にとっていちばん気になるのが、送迎が時間通りに来るかどうか。前日にフロントで送迎を予約しておきましたが、当日は約束の時間より少し早めにドライバーが到着してくれて、とても安心できました。
私たちが利用したのは、海南航空の新千歳〜西安の直行便で、朝7時発というかなり早いフライトでした。そのため、ホテルを朝4時に出発し、空港までは15分もかからずに到着しました。深夜・早朝でも送迎に対応してくれるため、「タクシーが捕まらなかったらどうしよう…」という不安がなく、空港ホテルとして使いやすかったです。

結果的に空港はそれほど混雑しておらず、もう少し遅い出発でも良かったかもしれません。ただ、西安空港はターミナルが広く、チェックインカウンターや保安検査場までの移動に時間がかかるため、早めの到着が安心です。余裕を持って手続きを済ませ、予定通り新千歳へ向けて出発できました。
西安市内から空港までは車で45分〜1時間ほどかかるため、「朝のラッシュに巻き込まれるか不安」「国際線なので余裕を持って空港に着きたい」という方は、空港近くのホテルに泊まることをおすすめします。
チェックイン|フロント対応・ロビーの雰囲気
それでは、客室の雰囲気や周辺環境など、実際に泊まって感じたポイントを写真とともに紹介していきます。

空港周辺は騒がしいイメージがありますが、思った以上に静かな環境でした。ホテル周辺は飲食店やコンビニがほとんどないため閑散とした雰囲気ではあるものの、治安の悪さは感じません。

外観を見たときは、「ホテル選びを失敗したかも…」と少し不安になったのですが、ロビーへ入ると明るく可愛い雰囲気でホッとひと安心。
フロントでは英語がほぼ通じませんが、スタッフの方はとても親切で、翻訳アプリを使いながら丁寧に対応してくれました。翌朝の空港送迎とモーニングコールの時間を予約して、スムーズにチェックインを済ませたあと、部屋へ向かいました。

私たちは朝4時出発だったため朝食は付けませんでしたが、レストランは明るく清潔感があり、思った以上におしゃれな空間でした。
客室レビュー|静かさ・寝やすさ・清潔さ
今回は3階のツインルームに宿泊しました。空港近くのホテルにありがちな、“飛行機の離着陸音”や“深夜・早朝の廊下の話し声”に悩まされることもなく、しっかり睡眠を取れたのがありがたかったポイント。「とにかく静かに寝たい」という空港利用者のニーズにはしっかり応えてくれるホテルでした。
ベッド・コンセント

ドアを開けた瞬間、3,000円台で予約したとは思えないほど明るくてきれいな部屋でびっくり。「とりあえず寝れればOK」で選んだホテルだったのに、良い意味で期待を裏切られるお部屋でした。

ベッドは幅120cmのセミダブルサイズが2台で、1人ずつ寝るには十分なゆとりがあります。そのおかげで寝返りしても窮屈さを感じず、短時間でもしっかり眠れて体力の回復ができました。

コンセントの数も十分で、スマホやカメラの充電には困りません。ベッドサイドのコンセントには、日本のA型コンセントがそのまま挿せて、USBポートの差込口もありました。

ベッドの足元にも十分なスペースがあり、スーツケースを広げやすかったのも便利でした。帰国前の最終パッキングがしやすく、短い滞在でもストレスなく過ごせました。

ミネラルウォーターは2本無料で用意されていますが、客室に冷蔵庫はありません(中国では冷蔵庫なしのホテルも多いです)。使い捨ての紙コップが置かれていて、使い回しのコップの衛生面が気になる私たちにはありがたいポイントでした。
バスルーム・洗面所・アメニティ


バスルームも明るく清潔感があります。レインシャワーとハンドシャワーの水圧・温度はどちらも安定していて、快適に使えました。排水や匂いも問題なく、ドアがぴたっと閉まるので水はねの心配もありません。すりガラスの仕切りになっていて、プライバシー面でも安心です。

洗面台の鏡はLEDライト付きで、早朝の薄暗い時間でも明るく身支度しやすかったです。

作業スペースも広く、スキンケア用品がたくさん置けるので、忙しい出発前の準備もスムーズにできました。

アメニティは、歯ブラシやクシ、石鹸、綿棒など一通りそろっています。ドライヤーの風量も十分あり、髪を乾かすのに時間がかからなかったのが嬉しいポイント。

スリッパはペラペラ系ではあるものの、使い捨てタイプが用意されているだけでもありがたいですね。バスローブやパジャマは備わっていないため、必要な方は持参しておくと安心です。
周辺グルメ(夕食)

わざわざタクシーでどこかへ食べに行くのは面倒だったので、夕食はホテルのすぐ隣にある清真(イスラム)レストランで済ませることにしました。徒歩圏内には飲食店が少ないため、多少高くても仕方ないかなと思っていたのですが、町中の食堂と値段が変わらず安心しました。

西安名物の羊肉泡馍(ヤンロウパオモー/26元)を注文しました。豚骨のようにコクのある羊肉スープに、ちぎったパンが入っているローカル料理。ボリュームたっぷりで、味は思ったよりクセがなく食べやすかったです。

牛肉小炒(26元)という名前から、てっきり牛肉の炒め物が出てくるのかと思っていたのですが、実際は煮込みスープのような一品でびっくりしました。牛肉の旨みがしっかり出ていて美味しかったものの、唐辛子が多めで、私たちには少し辛めに感じました。

ホテルの隣にはローカル向けの小さな商店がありますが、観光客が利用しやすい雰囲気ではありませんでした。飲み物や軽食などは、事前に買い揃えておくと安心です。
朝食なしで泊まったリアルな感想

私たちの場合は、出発が早すぎてほとんど食欲がなかったため、ホテルの朝食は利用しませんでした。代わりに、あらかじめ中心部で泊まったホテルの近くにある「華潤万家スーパー」でパンを買っておき、朝はそれを軽くつまむだけにしました。前泊する人は、市内で必要なものを買っておくと安心です。
また、西安空港ターミナル5はオープンしたばかりで、早朝は営業している飲食店やコンビニがほとんどありません。国際線の機内食もしっかり出たので、前泊の場合は軽く食べられるものを用意しておけば十分だと感じました。
まとめ|実際の宿泊料金はいくらだった?
西安中心部で宿泊したホテルのレビューもあります。
今回私たちは、Trip.comのセールで約1か月前に予約し、1泊あたり約3,600円(朝食なしツイン)で宿泊しました。中国ではAgodaやBooking.comよりもTrip.comの方が安いことが多いので、価格重視の人はチェックしておくと安心です。
前泊が目的だったため「設備は最低限でOK」と思って選んだホテルでしたが、客室はシンプルながら必要なものが揃っており、清潔感もあって価格以上の満足度がありました。空港までの送迎もスムーズで、早朝便でも移動の不安がなく助かりました。
西安空港の深夜・早朝便やトランジット利用者にとって、立地・清潔さ・価格のバランスが非常に良いコスパホテルだと感じました。
| ホテル名 | ジェームズ ジョイス コフィテルホテル (喆啡酒店 西安咸阳国际机场店) |
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| 星の数 | |
| アクセス | 西安咸陽国際空港から車で15分 |
| 時間 | チェックイン 10:00/チェックアウト16:00 |
| 評価 | Trip.com Agoda Booking.com Expedia |


