ウズベキスタン旅行の初日と最終日は、タシケント空港近くのグランドショシュホテル(Grand Shosh Hotel)に宿泊しました。高速鉄道の駅からもアクセスしやすいので、サマルカンド・ブハラ・ヒヴァの周遊拠点として使える便利なホテルです。
1泊約3,600円という、安すぎて逆に不安になるほどの価格でしたが、部屋の設備はきれいで広さも十分にあり、拍子抜けするほど良いホテルでした。この記事では、タシケント空港や駅とのアクセス、周辺の飲食店やスーパー、客室の使い心地など、実際に泊まって感じたことを詳しくレビューします。
※本記事の内容は、2026年5月に訪れた際の情報をもとに記載しています。料金やサービス内容は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
グランドショシュホテルの立地・アクセス
グランドショシュホテルは、タシケント空港とタシケント駅のどちらからもアクセスしやすい立地にあります。私たちは、タシケント到着後にこのホテルで2泊し、ヒヴァへ移動しました。その後、ブハラ→サマルカンドと周遊してタシケントへ戻り、帰国日の前日に再びこのホテルに1泊しています。
タシケント空港からホテルへ

タシケント空港からグランドショシュホテルまでは、車で約7分。空港を出ると客引きタクシーが声を掛けてきますが、配車アプリ「Yandex Go」を利用するのが安くておすすめです。
実際に、空港とホテルの移動は行きも帰りもYandex Goを使って、料金はどちらも17,000スム(たったの約230円!)でした。この安さと便利さを知ってしまうと、白タクは使えませんね~。
タシケント駅からホテルへ

高速鉄道のタシケント駅からホテルまでは、車で約10~15分。地図上では駅と離れているように見えますが、幹線道路を走るため、意外とスムーズに移動できるのがポイントです。
私たちはサマルカンドからの到着が23時過ぎだったので、なかなかYandex Goがつかまらず、料金は通常より高め。それでも46,000スム(約620円)でホテルまで移動できました。
タシケント市内の観光はYandex Goが便利

グランドショシュホテルから最も近い地下鉄駅まではかなり距離があるため、市内観光の際にはYandex Goの利用が基本となります。ただ、タシケントの観光スポットは点在しているので、もともと地下鉄だけで回るのは難しく、特に不便には感じませんでした。

実際にYandex Goを使って観光し、ホテルからティムール広場までは約15分、40,000スム(約540円)。朝イチでチョルスー市場へ向かった時は約20分、25,000スム(約340円)で移動できました。
グランドショシュホテル宿泊レビュー|ツインルーム

空港からホテルへ到着したのは23時過ぎ。疲れていたので「早く休みたいなー」と思いつつも、普段の海外旅行よりもチェックインに時間がかかりました。ウズベキスタンでは宿泊するホテルごとに滞在登録(レジストレーション)を行う必要があり、この登録に時間がかかるためです。

ロビーにはウォーターサーバーが設置されていて、わざわざお水を買いに行かなくても済みました。ただ、エレベーターは1基しかないので、タイミングによっては待ち時間が発生することも。
ベッド・冷蔵庫・コンセント

「1泊3,000円台ってどんなホテルなんだろう…」と不安いっぱいだったのですが、部屋の設備は新しく、きれいに掃除もされていてホッと一安心。エアコンはウズベキスタンの家電メーカー「アルテル」のもので、意外なことに?効きが良くて涼しかったです。

ベッドは普通のシングルサイズが2台で、寝返りしても落ちる心配がなく、寝心地も悪くありません。ベッドの両サイドにはテーブルとコンセントの差込口があり、それぞれスマホやメガネを置けて使いやすかったです。

ベッド足元には、荷物をたくさん置ける棚とバゲージラック。部屋の広さはややコンパクトに感じるものの、スーツケースを広げてパッキングするスペースは十分にありました。

無料のミネラルウォーターが2本と、電気ケトルがあったのは嬉しいポイント!ウズベキスタンのホテルは意外とケトルがないことも多く、お湯を沸かしてカップ麺を食べられるだけでありがたいな~と感じました。

コンセントはCタイプなので、変換プラグがないと充電できないのはちょっと面倒です。Wi-Fiは問題なく繋がりましたが、そもそもウズベキスタンでは通信が不安定だと感じる場面も多かったですね。

クローゼット横には、まだピカピカに新しい冷蔵庫があり、飲み物もしっかりと冷えました。貴重品を入れるセキュリティボックスはありません。

スリッパはペナペナの薄さでも、付いているだけでありがたいですね。

窓は2重サッシになっているため、空港近くのホテルにありがちな、飛行機や車の騒音はまったく気になりません。ただ、壁が薄いので、隣室の話し声が聞こえたのはちょっとマイナス。
バスルーム・洗面所

バスルームの照明はやや暗めかなという印象ですが、排水や匂いなどは問題ありません。シャワーとトイレの間には、ガラスの仕切りがあるので、水はねはあまり気になりませんでした。


レインシャワーとハンドシャワーは、水圧・温度ともに安定していて快適。ウズベキスタンのトイレットペーパーは「お尻がヒリヒリするほど硬い」と聞いて、日本から持参してきたのですが、普通に柔らかい紙で安心しました(笑)

この値段なのでアメニティは一切ないかと思いきや、シャンプー・リンス・石けん・歯ブラシが用意されていてびっくり!連泊の場合は客室清掃が入らないようなので、交渉してタオル類だけ交換してもらいました。
グランドショシュホテルの朝食

グランドショシュホテルの朝食は、1階のフロント横のレストランで7時~10時まで提供されています。水色の壁紙に白い床という色合いが可愛らしいですね。

今回のウズベキスタン旅行で宿泊した中で、最も朝食の種類が多かったホテルです。一品ごとにラップが掛けられていて、衛生面には気を使っているようでした。ただ、取る人のマナーが微妙なせいか、料理が少しぐちゃぐちゃに感じられることも。

インターナショナルなメニューが用意されているものの、味付けはややローカル寄りな感じです。スパイシー味のフライドチキンは、冷えていて美味しくなかったのが残念。


定番のハムやチーズ、目玉焼き、ウィンナーなどもあります。

こちらはサンドイッチ風のピンチョス。パンの種類も豊富で、揚げパンやサモサ、フレンチトーストみたいなものもありました。

スイーツ系も充実していて、こちらはチョコレートシロップがクルクル巻かれたクレープ。

日本人には激甘すぎるケーキも。ぶどうジュースや牛乳、柑橘味の紅茶など、ドリンクも種類がありました。
グランドショシュホテルの周辺環境|スーパー・飲食店

グランドショシュホテルは中心部から離れているため、周辺は落ち着いた雰囲気のエリア。昼間歩く分には、特に治安の悪さは感じません。片側2車線の幹線道路に面していますが、それほど交通量は多くなく、意外と静かな環境でした。

ホテルに隣接したローカルモールには、レストランや商店が数軒入っています。
コルジンカスーパー

ホテルから歩いて3分ほどのところに、ウズベキスタンの有名スーパー「コルジンカ」があります。お酒を目当てに買い物へ行ったのですが、店内を一周しても、店員さんに聞いてみても、アルコール類は取り扱っていないとのこと。
ローカルレストラン(Qushbegi)

ホテルの対面にはローカルレストランの「Qushbegi」があり、ここで晩ごはんを食べることに。信号付きの横断歩道があったので、安心して渡ることができました。

店内は清潔感があり、ピークタイムには地元の人で結構賑わっていました。観光客向けのレストランではないため、ロシア語表記のメニューを翻訳するのがちょっと面倒でしたね。

ウズベキスタンなどの中央アジアでよく食べられている「ラグマン」をオーダー。見た目ほど辛くはなく、スパイスの香りがするうどんのような味わいでした。羊肉のパイ料理「サモサ」は美味しいけれど、日本人には少し脂っぽいかも。

ウズベキスタン初日のディナーということもあり、まだ1品ごとのボリューム感が分からず、羊肉と牛肉の串焼き「シャシリク」の本数を勘違いしてしまった…。リーズナブルなレストランなのに、お会計はまさかの4,000円!初日から、ちょっと頼み過ぎました(笑)
まとめ|私たちは1泊約3,600円で宿泊しました
今回はagodaで約3か月前に予約し、朝食付き・1泊1室約3,600円でツインルームに宿泊しました。私たちが検索していた時期は、タシケントで1泊5,000円以下というホテルはほとんど無かったので、安さが決め手となり選びました。
相場の半額近くなので不安だったのですが、客室は思っていたよりも新しく清潔感があり、快適に滞在できました。空港までの移動も気を使わずに済み、「周遊拠点のホテルとして、私たちは十分アリ」というのが正直な感想です。
| ホテル名 | グランド ショシュ ホテル (Grand Shosh Hotel) |
|---|---|
| ホテルランク | |
| アクセス | タシケント空港から車で約7分 |
| 時間 | チェックイン 14:00/チェックアウト12:00 |
| 口コミ評価 | agoda:8.1 Trip.com:8.6 Booking.com:8.3 |
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