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台南のおすすめグルメスポット20選!安くて美味しいレストランはどこ?

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台湾
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台湾でも美食の街として有名な台南は、小吃(シャオチー)と呼ばれるローカルグルメ発祥の地です。そのため台南市内には、担仔麺・ちまき・意麺などの安くて美味しい小吃店がいっぱいあります。港町ならではのサバヒー粥やエビ飯といった海鮮料理をはじめ、マンゴーかき氷や豆花などのスイーツを楽しめるのも魅力です。

名店が多すぎるので、台南へ行ったらどこで食事しようか迷ってしまうと思います。そこで今回は手頃な価格で食べられるレストラン・小吃店を中心に、台南中心部のおすすめグルメスポットを紹介していきます。

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台南のおすすめグルメスポットの地図

①度小月担仔麺 ②赤崁担仔麺 ③再發號 百年肉粽 ④肉伯火雞肉飯 ⑤上海華都小吃點心城 ⑥正忠排骨飯 ⑦阿憨鹹粥 ⑧阿堂鹹粥 ⑨矮仔成蝦仁飯 ⑩集品蝦仁飯 ⑪阿明豬心冬粉 ⑫永樂燒肉飯 ⑬富盛號餐廳 ⑭阿江炒鱔魚意麵 ⑮福榮小吃店 ⑯邱家小卷米粉 ⑰同記安平豆花 ⑱莉莉水果店 ⑲冰郷 ⑳裕成水果

「國華街」「保安路」は、人気店がずらりと立ち並ぶグルメストリート。午前中や夜しか営業していない店があるので、営業時間には注意が必要です。

度小月担仔麺(担仔麺/タンツーメン)

台南のグルメスポットでまず絶対に外せないのが、度小月という担仔麺(タンツーメン)のお店です。1895年創業の老舗で、台南市内だけでなく台北にも出店するほどの超有名店。こちらの台南本店(原始店)は、林百貨店の近くにあります。

店内は古都・台南にふさわしいノスタルジックな雰囲気。ピークタイムだと1時間待ちもあるので、ちょっと時間をずらして行くといいかもしれませんね。

担仔麺50元。エビだしスープに、肉そぼろ・エビ・ニンニク・パクチーがトッピングされたシンプルな中華麺です。ニンニクとパクチーは有り無しを選べますが、入れた方が味が締まりました。量は少なめなので、女性でもペロリと食べられちゃいます。

台南本店から歩いて5分のところには、度小月の旗艦店もあります。観光スポットの赤崁楼のそばにも度小月がありますが、こちらは同じ系列ではなくライバル店なのでご注意を。

度小月担仔麺(台南本店)
営業時間:11:00~21:30
住所:台南市中西区中正路16号/地図①

赤崁担仔麺(担仔麺/タンツーメン)

赤崁担仔麺は、度小月と肩を並べる担仔麺の名店です。その名の通り「赤崁楼」のすぐそばにあるため、観光ついでに立ち寄るにはぴったりのグルメスポットと言えます。

赤崁楼をイメージした店内は、赤レンガと古い木材が映えるレトロな雰囲気。

担仔麺は65元で、度小月と同じような海鮮スープ麺です。度小月よりサイドメニューが充実しており、お得なセットメニューもありました。赤崁担仔麺も小ぶりサイズなので、度小月と食べ比べするのもいいかも!

赤崁担仔麺
営業時間:平日11:00~14:00/17:00~21:00、土日11:00~21:00
住所:台南市中西区民族路二段180号/地図②

再發號 百年肉粽(ちまき)

再發號 百年肉粽は、創業140年以上を誇る肉ちまきの老舗店です。林百貨店から徒歩5分ほどの場所にあり、人気のカインドネスホテル台南赤崁楼もすぐそばにあります。

店先には芸能人の写真が飾られていて、かなりの人気店だということが伺えました。ちまきは3種類(肉粽50元、八宝肉粽100元、特製八宝肉粽150元)あり、高くなるほどサイズと具材の種類がアップしていきます。

特製八宝肉粽は、豚肉・貝柱・小エビ・椎茸・卵黄・栗など豪華な具材がたっぷり入ったちまきです。食べやすい味付けで、二人でシェアしてちょうどいいくらいの大きさでした。

ちまきと一緒に、スープ(40元程度)をオーダーするのも定番です。私達は「豚の脳スープ」というヤバいもの?に挑戦してみることに(笑)あっさりとした塩味のスープで、臭みは全くなく、白子のような食感でした。

再發號 百年肉粽
営業時間:10:30~20:30
住所:台南市中西区民権路二段71号/地図③

肉伯火雞肉飯(七面鳥の鶏肉飯)

肉伯火雞肉飯は、七面鳥の肉を使用した鶏肉飯(ジーローハン)の店です。場所は肉ちまきの再發號の近くにありますが、現在は100mほど北に店舗移転しています。

訪問時はローカル感の漂う店舗だったのに、移転後は見違えるほど綺麗になっています。

看板メニューの火雞肉飯は50元、テイクアウトするなら60元です。肉の単品メニューは80元、スープは20~40元とリーズナブル。

火雞肉飯は、蒸した七面鳥を塩ダレで味付けたシンプルな料理。ご飯にも鶏ダシが染み込んでいて、シンガポールの海南チキンライスのような味がしました。一緒にオーダーした香茹肉羹は、肉入りの漢方スープといった感じです。

肉伯火雞肉飯
営業時間:10:00~20:00
住所:台南市中西区公園路52号/地図④

上海華都小吃點心城(小籠包)

上海華都小吃點心城は、小籠包が食べられる台南でも指折りの名店です。場所は肉ちまきの再發號と同じ通りにあります。

看板メニューの松針小籠包は、7個入りで80元。「松針」とは松の葉のことで、普通はセイロの下に蓮の葉を敷いて蒸すのですが、松の葉を敷くのがこの店の特徴です。松の葉の香りが小籠包に移って美味しくなるんだとか。

上海華都小吃點心城
営業時間:10:30~14:30/16:30~20:00
住所:台南市中西区民権路二段28号/地図⑤
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正忠排骨飯(排骨飯)

正忠排骨飯は、排骨飯(パイコーハン)の有名チェーン店。台南市内には6店舗ありますが、どの店舗も大きな看板が出ているのですぐに見つかります。こちらは台南駅前から真っすぐ延びる「成功路」沿いにある店舗です。

メインとなる料理を決め、ショーケースのおかずから3品好きなものを選ぶシステムになっていました。どのメニューもリーズナブルで、イートインとテイクアウトは同じ価格です。

オーダーした正忠排骨飯と炸鶏腿飯は各80元。お肉は脂っぽくなくて食べやすく、味付けもちょうどいい濃さです。コンビニ弁当の倍くらいのサイズがあるのには驚きました(笑)

正忠排骨飯(成功店)
営業時間:10:30~20:00
住所:台南市中西区成功路209号/地図⑥

阿憨鹹粥(サバヒー粥)

阿憨鹹粥は、台南名物であるサバヒー(虱目魚)の専門店です。観光スポットが集まるエリアからは少し離れているので、タクシーで行くといいかもしれません。

ローカル向けの店かと思いきや、店内は広々としており清潔感がありました。

サバヒーは通称「ミルクフィッシュ」と呼ばれる魚で、台南をはじめとした南部エリアでよく食べられている白身魚です。メニューはサバヒーを使った粥やスープのほかに、頭・内臓・皮といった部位もありました。

看板メニューは、虱目魚肚粥(サバヒー粥)120元。サバヒーの半身がドーンとのったお粥で、なかなかのインパクト!サバヒーは脂がのった深海魚のような感じで、臭みは全くありませんでした。お粥には牡蠣も入っており、あっさりとした塩味で食べやすかったです。

おつまみ感覚で食べられる魚皮40元。ドライまたはスープを選べます。

阿憨鹹粥
営業時間:6:20~22:00
住所:台南市北区公園南路169号/地図⑦

阿堂鹹粥(サバヒー粥)

阿堂鹹粥は、阿憨鹹粥と肩を並べるサバヒーの専門店です。店名が一文字違いなのでうっかり間違えそうになりますね(笑)場所はこちらの方が中心部寄りなので、阿憨鹹粥より行きやすいかも。ただし阿堂鹹粥は、午前のみの営業なので気を付けて下さい。

綜合鹹粥(サバヒー粥)130元、蔭汁魚頭一份(サバヒー頭の煮付け)40元、香腸一條(ソーセージ)20元をオーダー。サバヒー粥には鮮度の良い牡蠣とサワラが入っており、臭みは全くありませんでした。サバヒーの頭は骨が多めですが、コラーゲンたっぷり!

阿堂鹹粥
営業時間:5:00~12:30、火曜定休
住所:台南市中西区西門路一段728号/地図⑧

矮仔成蝦仁飯(エビ飯)

矮仔成蝦仁飯は、台南名物である蝦仁飯(エビ飯)の名店です。エビ飯は海が近い台南ならではのご当地グルメなので、他のエリアではなかなかお目にかかれませんよ~。

厨房の隣には綺麗なイートインスペースがあり、観光客も食事しやすい雰囲気でした。

蝦仁飯50元。海鮮ダシと醤油の効いたご飯に、プリップリのエビがのっています。エビチャーハンのような味わいで、女性もペロリと食べられちゃうサイズ感です。

エビ飯と一緒に、蛤仔湯(はまぐりスープ)30元をオーダーするのもおすすめ。貝のダシが効いたあっさりスープで、生姜がいいアクセントになっていました。

矮仔成蝦仁飯
営業時間:8:30~19:30、火曜定休
住所:台南市中西区海安路一段66号/地図⑨

集品蝦仁飯(エビ飯)

集品蝦仁飯は、矮仔成蝦仁飯から150mほどの場所にあるエビ飯のライバル店です。ちょうどグルメストリートで有名な「保安路」の近くにあります。

蝦仁飯55元。矮仔成蝦仁飯よりもほんの少しだけ高い分、エビの数はこちらの方が多め。さらにエビを増量したい方は、80元のエビ多めもオーダーできます。

はまぐりスープ35元。矮仔成蝦仁飯よりも貝の身が大きく、甘みがありました。

小皿料理も用意されており、自分で自由に取るシステムになっています。集品蝦仁飯と矮仔成蝦仁飯は、どちらも日本語メニューが用意されているのでオーダーしやすかったですね。

集品蝦仁飯
営業時間:9:30~21:00
住所:台南市中西区海安路一段107号/地図⑩

阿明豬心冬粉(豚ハツスープ)

阿明豬心冬粉は、グルメストリート「保安路」にある豚ハツスープの名店です。ローカル感たっぷりの店舗ですが、今回訪れた台南のグルメスポットの中で一番行列が出来ていました。営業時間は夜のみなので気を付けて下さいね。

狭い店内にはお客さんがぎっしり!店先ではお父さんが黙々とハツを捌いています。

看板メニューは、豬心冬粉(豚の心臓スープ)55元。さすが目の前で捌いているだけあって、心臓なのに臭みは一切ありません。春雨ヌードルと千切り生姜が入っていて、するりと食べられちゃいます。

麻油腰只(豚の腎臓のゴマ油和え)160元。腎臓はコリコリとした食感、クセのないレバーのような感じで食べやすかったです。モツ大好き夫が興奮していたので、モツ好きな人にはたまらないお店だと思います(笑)

阿明豬心冬粉
営業時間:17:00~0:00
住所:台南市中西区保安路72号/地図⑪
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永樂燒肉飯(焼肉飯)

永樂燒肉飯は、グルメストリート「國華街」にある焼肉飯のお店です。國華街は、ローカル御用達の永楽市場の隣にあります。人気スポットの神農街も近くにあるので、観光ついでに立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。

ローカル食堂のような雰囲気ですが、店内は綺麗でした。

焼肉飯70元は、味噌汁・サラダ付きでお得。炭火焼きの香ばしいお肉で、照り焼きのような味付けです。お肉の下には、メンマと生姜がたっぷりトッピングされていました。

永樂燒肉飯
営業時間:10:00~21:00、水曜定休
住所:台南市中西区民族路三段16号/地図⑫

富盛號餐廳(碗粿/ワークイ)

富盛號餐廳は、國華街にある碗粿(ワークイ)の超人気店です。永樂燒肉飯のすぐそばにあるので、ハシゴしちゃってもいいかもしれませんね。

店先には行列が出来ていましたが、テイクアウトする人が多いのでそれほど待たずに着席できました。

碗粿35元。台南の伝統グルメである碗粿は、お米をすりつぶして蒸した茶碗蒸しのような料理です。豚肉やエビなどの具材が入っており、とろみのある甘醤油タレがかかっています。初体験の食感だったので、ちょっと微妙な味に感じてしまいました…(笑)

富盛號餐廳
営業時間:7:00~17:30、木曜定休
住所:台南市中西区民族路三段11号/地図⑬

阿江炒鱔魚意麵(田ウナギ麺)

阿江炒鱔魚意麵は、國華街から200mほどの場所にある田ウナギ麺の店です。ローカル感の漂う店舗ですが、ひっきりなしにお客さんが来店していました。営業時間は夜のみなので気を付けて下さいね。

田ウナギはウナギとは全く別の食べ物で、田んぼに生息する淡水魚です。台湾南部でよく食べられている魚なので、他のエリアではなかなお目にかかれないかも。調理前はなかなかグロテスクな姿…(笑)

乾炒鱔魚意麵(田ウナギ麺)120元。日本のウナギよりも臭みはなく、思ったよりも食べやすかったです。香辛料の効いたややスパイシーな味付けでした。

阿江炒鱔魚意麵
営業時間:17:00~0:00、月曜定休
住所:台南市中西区民族路三段89号/地図⑭

福榮小吃店(ワンタン麺)

福榮小吃店は、「西門市場」の中にあるワンタン麺の超人気店です。西門市場は林百貨店から500mほどのところにありますが、入口が小さくてちょっと分かりずらいかも。

市場の狭い通路を奥へと進んで行くと、中でも一番混んでいたのが福榮小吃店です。回転率は速いので、それほど待たずに着席できました。

メニュー表には日本語も表記されているからオーダーしやすいです。

餛飩意麵(湯)50元。ワンタン麺はスープとドライ2種類あり、スープの方は中サイズと大サイズが選べます。ワンタンがたっぷり入っていて、あっさりとした塩味のダシスープでした。

餛飩意麵(乾)75元。ドライの方はワンサイズのみですが、スープが一緒に付いてきました。ニンニクダレがワンタンと麺にからまり、パンチのある味わいでした。

福榮小吃店
営業時間:8:00~21:00
住所:台南市中西区國華街三段16巷25号/地図⑮

邱家小卷米粉(イカスープ麺)

邱家小卷米粉は、西門市場の向かい側にあるイカスープ麺の人気店です。結構大きめの店舗ですが、店内は座るところがないほど混雑していました。

イカスープ麺80元。あっさりとしたイカのダシスープに、ビーフン麺とイカの身が入ったシンプルな料理です。

邱家小卷米粉
営業時間:11:00~17:00、水曜定休
住所:台南市中西区國華街三段5号/地図⑯
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