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ソウル観光のおすすめモデルコースと必要日数!観光スポット16か所を巡ってきました

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東大門観光コース

広蔵市場

続いては、東大門エリアから観光をスタートします。広蔵市場は、安くて美味しいグルメが食べられるローカル市場です。100年以上もの歴史があり、地下鉄の鍾路5街駅の南側にかけて広がっています。

市場内には、グルメ屋台がぎっしりと並ぶ「うまいもん通り」があります。大体9:00~23:00頃まで営業している店が多いですが、特に賑わいを見せるのが夕方から夜にかけての時間帯。観光客だけでなく地元客も押し寄せるので、ものすごい活気に包まれます!

広蔵市場で外せないのが、ユッケ専門店が集まる「ユッケ通り」です。一番人気は「チャメチッ」という店で、ディナータイムは必ずと言っていいほど行列が出来ています。

ユッケをはじめ、レバ刺し&センマイ刺し、牛刺しといったメニューが手頃な価格で食べられます。驚くほど鮮度が良いので、臭みは一切ありませんでした。騙されたと思ってぜひ一度足を運んでみて下さいね!

お腹がいっぱいになった後は、広蔵市場でお土産のキムチを買って帰りましょう。洪林(ホンニム)は老舗のお惣菜屋さんで、日本語ペラペラの店員さんがいるお店です。

日本では見たことがないような具材のキムチや、カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)を500g単位で購入することができます。スーパーや百貨店に比べて激安なのに美味しい!たくさん味見をさせてくれて、おまけもいっぱい付けてくれますよ~。

タッカンマリ横丁

タッカンマリ横丁は、広蔵市場の隣のブロックにあるグルメストリートです。地下鉄東大門駅の9番出口から徒歩5分ほどの路地裏に、タッカンマリの専門店が軒を連ねています。

数あるタッカンマリ専門店の中でも一番人気なのが、陳玉華ハルメ元祖タッカンマリです。

11時に入店したときはガラガラだったのに、12時になる頃にはすでに満席に!

タッカンマリは一羽22,000ウォンで、餅のトッポキ(1,000ウォン)を追加してオーダーするのが定番の食べ方です。鶏を丸ごと煮込み、唐辛子やにんにくなどを混ぜたタレに付けていただきます。水炊きみたいな感じで、あっさりと食べやすかったですよ。

タッカンマリ横丁のすぐそばには、「焼き魚横丁」もあります。サバやサワラなどを炭火でジュージュー焼いているので、焼き魚の美味しそうな匂いが漂っていました。

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東大門市場

タッカンマリ横丁を東へ歩いて行くと、東大門総合市場が見えてきます。ここは東大門エリアを代表する卸売市場で、4,000以上もの店がひしめき合う超巨大マーケット!手芸用品が安く購入できるため、バイヤーのみならず観光客も訪れる市場なんです。

布生地やレースといった手芸用品が並ぶ光景は、圧巻の一言!手作り用のアクセサリーパーツまで揃っているので、手芸好きな人にはたまりませんね~。

東大門エリアは、ソウルを代表する一大ショッピングエリアです。地下鉄の東大門駅から東大門文化公園駅にかけて延びるメインストリート沿いには、DOOTA MALLをはじめとしたファッションビルが数多く並んでいます。

「眠らない街・東大門」と言われるだけあって、夜になると人が集まり活気づきます。ファッションビルは、なんと翌朝5時頃まで営業しているというから驚きですよね!

東大門デザインプラザ(DDP)は、東大門エリアのランドマーク的存在です。まるで宇宙船のような形をした建物は、なんだかSF映画に出てきそうなデザイン。

設計は東京国立競技場の騒動で話題になった、故ザハ・ハディッド氏によるもの。流線型の階段やデザイン遊歩道など、とにかくユニークなデザインが見られますよ。

郊外観光コース

世界遺産の水原華城

最後は、ソウルから電車で1時間で行ける世界遺産の水原華城を紹介します。水原華城は、まるで万里の長城のような全長5.7㎞の城壁に囲まれた城郭都市です。韓流ドラマ「イ・サン」の主人公としてお馴染みの人物である、第22代の正祖によって建てられました。

こちらの「八達門」を起点とし、城壁沿いを反時計回りに歩いていくと、楼閣や砲台といった見どころが一通り観光できますよ。

東西南北に配置された四大門の一つ「蒼龍門」です。

自然に囲まれた「訪花随柳亭」は、見張り台や指令所として使われていたところ。

「華虹門」は、水原華城で一番美しいと言われるスポットです。水原華城を南北に流れる「水原川」に架かる水門で、石橋の上には立派な楼閣が建っています。

水原華城を訪れたら外せないのが、華城行宮という宮殿です。王が地方へ行った際に使用した仮の宮殿で、数多くの韓流ドラマのロケ地になったことでも知られています。

まとめ

ソウルはグルメやショッピングだけの街かと思いきや、誰でも楽しめる観光スポットが多くある街でした。どうしても女子旅のイメージが強いソウルですが、男性でも十分に楽しめる旅行先だと思います。今回紹介した見どころは本当におすすめのところばかりなので、ぜひ何度もリピートして訪れてみて下さいね!

ソウルでやりたいことが決まったら、一番滞在する時間が長いエリアに泊まると効率的に観光することができます。私達は南大門市場はホテルマヌ、明洞エリアはティーマークホテル明洞、東大門エリアはイビスバジェットアンバサダー東大門などと、日によってホテルを使い分けていましたが観光しやすかったです。

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