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タイ・ホアヒンのおすすめ高級リゾートホテル!デュシタニ ホアヒン宿泊記

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ホテル宿泊記
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タイ王族の避暑地として知られるホアヒン。歴代タイ国王の別荘があるため、どこか上品な雰囲気の漂うロイヤルリゾートです。今回はそんなホアヒンでも指折りのラグジュアリーホテル、デュシタニ ホアヒン(Dusit Thani Hua Hin)に宿泊してきました。広大な敷地内には、大きなプールやプライベートビーチ、美しいガーデンや池、7つのレストラン・バーがあり、喧噪から離れた穏やかな時間を過ごせます。まさに何もしない贅沢を満喫できる、大人のためのホテルでした。

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ホテル立地 (バンコクからホアヒンへの行き方)

バンコクから南西に約200㎞に位置しているホアヒン。バンコク・スワンナプーム空港からはホアヒン行きの直通バスが出ているため、実はアクセスしやすいのが魅力です。

今回はタイ国際航空の直行便でスワンナプーム空港へ降り立ち、そのままの足でホアヒンへと向かいました。

ホアヒン行きのバスカウンター。バスはあらかじめオンラインで予約をし、料金は一人あたり片道319バーツ(1,200円くらい)でした。

バスはノンストップでホアヒンへ向かいますが、車内にはトイレが付いているので安心。ペットボトルのお水も配られます。

定刻通りに出発し、一路ホアヒンへ。空港を出てすぐに高速に乗りますが、市街地を抜けるまではちょっと渋滞していました。

バンコクから4時間ほどでホアヒンに到着!バスターミナルの場所は、ホアヒン空港のすぐ近くにあります。

バスターミナルから各ホテルへは、シャトルバスにて一人100バーツで送迎してくれます。

デュシタニ ホアヒン

デュシタニはアジアや中東などで展開する、タイ発祥のラグジュアリーホテルブランド。立派な門構えにテンションも上がりますね~。

エントランスからホテル棟までのアプローチが長いこと!300mくらいはあったかも(笑)

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ロビーへ足を踏み入れると、豪華なシャンデリアがお出迎え。ホテル全体がまるで王宮のように、風格のある素敵なデザインでした。

客室(デラックスルーム)

今回宿泊したのは、36㎡のデラックスツインルーム。高級リゾートにしては狭めですが、それでも十分な広さはあります。ベッド幅は広いので、ぐっすりと眠ることができました。

全室バルコニー付き。

海とプールが少しだけ見える、パーシャルオーシャンビューのお部屋でした。ヤシの木がいっぱい生えていて、いかにも南国リゾートって感じですね!

足元にはテレビとバゲージラック、ベッドサイドにはデスクとクローゼットがあります。バスローブや雨傘、アイロンはこの中に入っています。

ミニバーはドアを入ってすぐのところ。電気ケトルやコーヒー・紅茶が備わっています。セーフティボックスはミニバーの上に設置されていて、ちょっと変わったレイアウトでした。

冷蔵庫はキンキンに冷えて◎。ミネラルウォーターは1日に4本補充されました。

16時頃にはフルーツの盛り合わせが届き、19時頃にはターンダウンサービスが入ります。

バスルームはゆったりとした造りで使いやすく、バスタブとシャワーブースが独立したタイプです。ドライヤーは風量強めのパナソニックでよく乾きました。

シャワーブースはドアがしっかりと閉まるので、バスルームの床が水浸しになることもありません。シャワーの水圧と温度も◎。

アメニティ・コンセント・Wi-Fi

アメニティはデュシタニオリジナルのもの。

シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、どれも良い香りがします。

ワッフル生地のスリッパは、肌触りが良くてフカフカ。自然いっぱいの環境なので蚊がいるのは仕方ないところですが、ちゃんと電気蚊取り器が用意されているので安心です。

全世界対応のマルチコンセントとUSBポートを完備。もちろん日本のA型コンセントもそのまま差し込んで使えます。Wi-Fiは無料で、問題なく使える通信速度でした。

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ホテルのレストラン・バー

ホテル内にはロビーの「ラウンジ&バー」をはじめ、池のそばに建つレストラン「ベンジャロン」やビーチ沿いの「レムタレーバー&グリル」など7つのレストラン・バーがあります。

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大きなシャンデリアが目を引くのは、メインダイニングの「The Restaurant」。まるで映画のワンシーンに出てきそうな階段を下りると、イタリアンレストランの「サンマルコ」が。

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この二つのレストラン前には、美しいガーデンとプールが広がっています。

ガーデン

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ホテルの敷地内には、公園かと思うような大きな池と噴水を備えたガーデンがあります。どこからともなく小鳥のさえずりが聴こえてきて、時間帯によっては池に蓮の花が咲くことも。日常の喧噪を忘れて過ごすにはぴったりの環境ですね!

プール&ビーチ

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プルメリアなどの南国の花々に彩られた、トロピカル感たっぷりのプール!プールサイドでお酒を飲んで騒ぐ人はおらず、読書や昼寝をしてのんびりと過ごす人が多かったです。

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プールの利用時間は日曜~木曜が7:00~19:00、金土祝は6:00~20:00。プールの水深は1.3~1.4mと日本人も入りやすい深さ。メインプールの隣には子供プール、敷地の奥には小ぢんまりとしたガーデンプールもあります。

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プールの向こうには、白砂のプライベートビーチが広がっています。少し濁っているのでシュノーケルには向かないけれど、遠浅なので海辺でちょっと遊ぶにはぴったりのビーチ。

ホテル周辺のお店

ホテルの周辺にはお店が少ないので、何かあれば車で15分ほどのホアヒン中心部へ。ホテルからホアヒン中心部クロックタワーへのシャトルバスサービスがあります。運行時間は10:00、15:00、20:00の1日3本。

ホテルから一番近いお店はセブンイレブン。メインエントランスを出て3分くらいの距離ですが、車がビュンビュン飛ばす幹線道路沿いを歩いて行くからちょっと怖いかも…。

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私達はホテルを出てすぐのところにある、ニームツリーズ(NEEM TREES)で二日連続ディナーを食べました。手頃な価格で食事できるのに美味しいとあって、デュシタニ宿泊者の御用達レストランです。

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可愛いインテリアの店内。

夕食

ホアヒンは海沿いの町なので、やっぱりシーフード料理は外せません!エビチャーハン(175バーツ)は、ピリ辛味でプリプリのエビがのっています。

マッサマンカレー(200+ライス20バーツ)は、世界No.1美食にも選ばれたタイ南部のカレー。ココナッツミルクやナッツが入った、ちょっと甘めの食べやすいカレーです。

カニカレー(390+ライス20バーツ)は、カニの身がたっぷりと入った贅沢なカレー。

グリーンカレー(200バーツ)は、タイ料理でお馴染みのメニュー。青唐辛子の辛みとココナッツミルクの甘い味が不思議と合うカレーです。

ライチ&バタフライピーとモヒート(110バーツ)のジュース。どちらもさっぱりとして、暑いホアヒンで飲むにはぴったりのドリンクでした。

夜のホテル

夜のホテルは静寂に包まれ、さらに幻想的な雰囲気に。

真っ暗になって歩くのは怖いかな?と思いましたが、エントランスからホテル棟までのアプローチは、外灯がついているので安心して歩けました。

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夜のレストランはイルミネーションが点灯されて、すごくロマンチック!

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朝食

翌朝は、朝食前にサンライズ散歩へ出掛けました。ホアヒンは東側が海に面しているため、海から朝日が昇る姿を眺めることができるんです。

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散歩後は、そのまま朝食へ。朝食は1階のメインダイニング「The Restaurant」にて、6:00~10:30まで。

こんな素敵なところで朝食が頂けるなんて、贅沢ですね~。

タイ料理をはじめとしたインターナショナルビュッフェの朝食。ラグジュアリーホテルにしては品数が少なめに感じましたが、数を絞って味のクオリティを上げている点は良かったです。

ゲストは外国人ばかりなので、タイ料理は少なめ。辛さが抑えられていて、日本人も食べやすい味付けでした。

東南アジアではサラダの鮮度がイマイチなホテルも多いですが、デュシタニのサラダはシャキシャキなのが嬉しいです。

ハムもこだわりが感じられて美味しい。

お寿司コーナー。

ヌードルステーションでは、日替わりで麺料理が楽しめます。1日目はめんつゆっぽい味のダックヌードル、2日目は塩味のフィッシュボールヌードルでした。

ドラゴンフルーツやパパイヤといった南国フルーツもたっぷり!

日本で言う「あんみつ」のような、タイのローカルスイーツも用意されていました。

まとめ

今回はデラックスルームに、朝食付き1泊1室約14,000円で宿泊しました。さすが「微笑みの国タイ」のホテルなだけあって、全体的にスタッフの教育が行き届いているなと感じました。客層は欧米と中国からの個人旅行者が中心だったので、館内で騒いでいる人は皆無。とにかく静かな大人リゾートといった雰囲気が漂っていたのも素晴らしかったです。

ホアヒンは王室のリゾート地だけに、ビーチではジェットスキーやボートによるマリンスポーツが禁止されています。アクティブ派には向きませんが、何もしない贅沢を満喫したい人にとってはぴったりのリゾート地と言えるのではないでしょうか。

ホテル情報・予約

このホテルの詳細・料金を確認する
ホテル名デュシタニ ホアヒン
Dusit Thani Hua Hin
星の数★★★★★
住所1349 Petchkasem Road, Cha-am, Petchburi
アクセスホアヒン中心部クロックタワーまで車で15分
時間チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
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ホテル宿泊記タイ
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