ホイアン三大グルメが食べられるおすすめの格安レストラン！

郊外レストラン

続いては郊外のホイアン エンシェント ハウス ビレッジ リゾート ＆ スパに宿泊した際に、サイクリング中に立ち寄ったレストランを2軒紹介したいと思います。

Son Hoian Restaurant（ソンホイアンレストラン）

ソンホイアンレストランは郊外のクアダイ通り沿い、ホイアンリバーサイドホテルの近くにあります。隠れ家的な一軒家のお店なので、うっかりしていると見落としてしまいそうな外観。

開放的な店内は緑溢れる庭に囲まれており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

お昼寝中に起こされてちょっぴり不機嫌な猫さん。

店の目の前には川が流れており、ベトナムらしい原風景の中で食事を楽しめます。

フルーツたっぷりの自家製スムージーは絶品なので、絶対にオーダーしてくださいね！フレーバーは数種類あり、アジアとオーストラリア（各5万ドン）をそれぞれ注文。

カオラウ（4万9000ドン）とバンベオ（5万9000ドン）もオーダー。バンベオはベトナム中部の街フエの宮廷料理で、つるっとした蒸し餅に豚肉やネギ・揚げニンニクがのった一品です。盛り付けや器、味付けのセンスが抜群に良いのでイチオシのレストランです！

Restaurant 328

ソンホイアンレストランと同じ、アンホイ通り沿いの中心部寄りの場所にあります。周辺にはホテルや飲食店があり、欧米人旅行者を中心に賑わっているローカル色の強いエリアです。

もっちりとしたホワイトローズ（3万5000ドン）は、ホイアンで食べたホワイトローズの中で一番美味しかったかな。

シーフードチャーハン（5万8000ドン）は、イカとエビがたっぷり入ったボリューム満点の一品！

もやしの添えられたフォー・ボー（3万5000ドン）は食べやすく、ハノイで食べたフォーとはまた違う味がしました。

揚げ春巻き（3万5000ドン）にはエビが一匹丸ごと包まれており、ふんわりサックリと絶妙な加減で揚げられています。薔薇のように盛り付けられたトマトが何とも素敵です。

サイゴンビールも1万6000ドンと良心価格。店主の方は非常に愛想が良く、最後に無料でパイナップルをサービスしてくれました！味付け、サービス共に良いおすすめのレストランです。

まとめ

ガイドブックにも必ず取り上げられている有名店の「チュンバック」と「ホワイトローズ」は、客がほとんどいなく店内はガラガラでした。チュンバックはカオラウの店で、ホワイトローズはその名の通りホワイトローズの店なのですが、味やサービスは普通で、量のわりに料金が高いです。前回の旅で2店とも食事したことがあるのですが、この2店へ行くぐらいなら他店でお腹いっぱい食べられるでしょう。

今回紹介した12店は全て評判の良いお店ばかりなので、がっかりする可能性は低いと思います。どのお店も安いのに美味しくてびっくりすることでしょう。ぜひ色んなお店で、ホイアン三大グルメの食べ比べをしてみてくださいね！