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ホイアンのおすすめ観光スポット13選!世界遺産の旧市街を巡るモデルコース

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ベトナム
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關公廟(クアンコン廟)

所要時間15分關公廟は商売の神様「関羽」が祀られている、中国人街ではおなじみの寺院です。チャンフー通りを挟んで向かい側には、市民の台所であるホイアン市場があります。

外装も内装も深みのある赤色を基調としており、屋根の上には龍や獅子の彫刻が施されています。建物の真ん中は吹き抜けになっており、盆栽の置かれた小さな池があります。

曹操から贈られた赤兎馬と白馬像も飾られていました。

関羽の隣には、息子の関平と周倉将軍も祀られています。

ホイアン歴史文化博物館

所要時間15分ホイアン歴史博物館は關公廟に隣接している建物で、入口はチャンフー通りではなくグエンフエ通りに面しています。入口の黄色い門には「明郷佛寺」と書かれているのですが、元は寺院だった建物を改装して博物館にしました。

小さな博物館ながらも、チャンパ王国の時代や交易で栄えていた時代の歴史を知ることができます。日本ゆかりの陶器や古銭などの出土品、写真も展示されています。

明郷華先堂

所要時間15分明郷華先堂はベトナムへ移住してきた中国人によって建てられた集会所です。「会館」という名称は付いていませんが、これまで見学した広東会館・中華会館・福建会館と同じ役割を果たしている建物です。

ベトナム国旗の掲げられた黄色の門をくぐると、盆栽の飾られた中庭とお堂があります。堂内には中華会館・福建会館と同じく、航海の守護神である天后聖母が祀られています。以上でホイアン旧市街の観光は終わりです。

ランタン祭り

今回は、月に一度開催されるランタン祭りに合わせてホイアンを訪れました。日が沈む19時頃に、滞在していたホイアンエンシェントハウスビレッジリゾート&スパから無料シャトルバスに乗って旧市街へやってきました。軒先に飾られたランタンが町中を照らす光景はすごく幻想的です。

アンホイ橋付近から手漕ぎボートに乗り、灯篭流しも体験してみました。川に浮かぶ灯籠がゆらゆらと揺れて、なんとも言えない幻想的な風景が見られます。できればランタン祭りに合わせて訪れるのがおすすめですが、お祭り以外の日でもランタンは飾られていますし、灯籠流しも体験できます。

ミーソン遺跡

ミーソン遺跡は、ホイアン郊外にある人気の観光スポットです。ここはかつてベトナム中部で栄えた、チャンパ王国の宗教(ヒンドゥー教)の聖地であります。今回は、現地の旅行代理店シンツーリストが催行するミーソン遺跡バスツアーに参加してきました。激安ツアーのわりにガイドさんは丁寧ですし、一つ一つの遺跡もゆっくり回ってくれたので満足な内容でした。

五行山

最後に紹介する五行山は、ダナン郊外にある人気観光地です。ダナン空港からホイアンへ向かう途中にあるので、私達はホイアンへ行く前にタクシーで立ち寄ってもらいました。洞窟探検や寺院参拝ができ、展望台からはダナンの街を一望することができます。階段の上り下りが多いのでちょっぴりハードな観光にはなりますが、1~2時間あれば楽しめるスポットです。

まとめ

ホイアン旧市街は、昔の日本はこんな街並みだったのかなと思わせるような、不思議と懐かしさを感じる街並みでした。ずらりと並んだ木造家屋に紫色の花や色とりどりのランタンが映え、どこを撮影しても絵になる景色ばかりです。

昼間のホイアンは暑いので午前中や夕方頃に観光したり、素敵な古民家カフェで休みながら観光すると良いでしょう。またホイアンに滞在するなら、旧市街近くのホテルに泊まると観光や食事に一番便利です。

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