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ボロブドゥール遺跡観光におすすめのホテル!マノハラホテル宿泊記

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ホテル宿泊記
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インドネシアのジャワ島中部にある世界遺産ボロブドゥール遺跡。マノハラホテルは、そのボロブドゥール遺跡公園内にある唯一のホテルです。マノハラホテル宿泊者だけの特典があり、ボロブドゥール観光を満喫するには最適のホテルです。宿泊者専用通路で自由に遺跡へ出入りでき、早朝のサンライズツアーも楽に参加できます。今回はマノハラホテルに一泊して遺跡観光を楽しんできたので、どんなホテルなのか詳しく紹介していきます。

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マノハラホテルについて

マノハラホテルは、ボロブドゥール遺跡公園内にある唯一のホテルです。ホテルは遺跡入場ゲートの内側に建っているので、宿泊者は営業時間内(6:00~18:00)であれば何度でもボロブドゥールを観光することができます。世界遺産の中に泊まる夢が叶うので、歴史&遺跡好きにはたまりませんね!

【マノハラホテルの宿泊者特典】
①ボロブドゥール遺跡公園の入場が無料になる
②開園前にボロブドゥールに登れるサンライズツアーに割引価格で参加できる
③ボロブドゥールに関するオーディオビジュアル(日本語あり)が無料で鑑賞できる
④遺跡を眺められるレストランで無料のアフタヌーンティーが楽しめる

ボロブドゥール遺跡を観光するには、通常だとUS$25(1回券)の入場料がかかりますが、マノハラホテルの宿泊者は自由に出入りできるため入場料は実質2日間無料となります。さらに開園前のサンライズツアーは、宿泊者以外はRp.450,000なのに対し、宿泊者はRp.275,000で参加できるのが魅力です。

マノハラホテルは、伝統的なジャワ建築のホテルです。敷地内にはボロブドゥールを意識した仏像やストゥーパなど、仏教的な装飾があちこちで見られました。

チェックインすると、爽やかなウェルカムドリンクでのおもてなし。ロビーにはガムランの生演奏が響いており、心地よい雰囲気でした。

チェックインの際には、2日分のボロブドゥール遺跡入場チケット、オーディオビジュアルの鑑賞券、朝食券、アフタヌーンティー券をもらいました。これら全てが宿泊料金に含まれているのでとってもお得ですよね!

ホテルの敷地は広々としており、南国の木々や植物が綺麗に手入れされていました。ボロブドゥール遺跡へは、この宿泊者専用通路を歩いて行きます。

仏像やモニュメントを横目に歩いて行くと、ホテル敷地の西側にゲートがあります。

このゲートから歩いて5分で、ボロブドゥール遺跡に到着します。ゲートの正面には、既にボロブドゥールが見えているのがお分かりでしょうか。

これだけの近さなので、遺跡観光で疲れてもすぐにホテルへ戻ることができて便利でした。

ホテル内にあるレストランは宿泊者以外でも利用が可能です。ボロブドゥールを眺められるレストランなので、観光客にも人気があります。

アフタヌーンティーは一般客だとRp.30,000しますが、宿泊者は無料で頂くことができます。インドネシアコーヒーと軽食3品が付いていました。

宿泊者はホテル内にあるシアタールームで、オーディオビジュアルが無料で鑑賞できます。昼間は観光に出掛けて、日没後に鑑賞するのがおすすめです。私達も夜8時頃に、日本語版で上映してもらいました。上映内容はムンドゥ寺院の動物壁画や、ボロブドゥールの彫刻に描かれたブッダの生涯についてなので、知識を深めたい方はぜひご覧になってみて下さい。

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客室(スタンダードルーム)

続いては、客室を紹介していきます。マノハラホテルは平屋の造りなので、全室が1階のガーデンに面しています。豪華なリゾートホテルという感じではありませんが、自然いっぱいのコテージに泊まりに来たかのような雰囲気です。

今回はスタンダードツインルームに宿泊しました。部屋は24㎡とまずまずの広さがあり、各室にテラスと物干しが付いていました。窓際にはデスクとイス、ベッドの足元にはテレビとバゲージラックが備わっています。無料Wi-Fiは問題なく使用できる速度でしたが、コンセント(C型)の数は少なめでした。

電気ケトル、コーヒー、紅茶、ミネラルウォーターが用意されています。

冷蔵庫はしっかりと冷え、エアコンも効きが良かったです。クローゼットにはハンガー、紙スリッパ、セーフティボックスが入っています。電気蚊取り器もあるので安心。

バスルームはやや古さが感じられ、シャワーの水圧は弱めでした。バスタブはなく、レインシャワーのみです。バスタオルとフェイスタオルが用意されており、ミニドライヤーは1200Wなのでしっかり乾きました。

アメニティは、シャンプー、コンディショナー、石鹸、ボディローション、歯ブラシ、シャワーキャップ、ソーイングセットが一通り備わっています。

レストラン・夕食

私達はせっかくなので、ホテルのレストランで夕食を頂くことにしました。メニューはインドネシア料理が中心で、パスタやサンドイッチなどのウエスタン料理もあります。

インドネシア料理の定番であるナシゴレン(Rp.50,000)やビンタンビール(Rp.70,000)をオーダー。

こちらのシーフードトリオはRp.60,000と、どのメニューも手頃なのが魅力です。翌朝のサンライズツアーに備えて、この日は早めに就寝しました。

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サンライズツアー

翌朝のサンライズツアーは4時半に集合なので、モーニングコールは4時にお願いしました。このサンライズを見るために宿泊しているのですから、寝坊は厳禁ですよ~(笑)まだ真っ暗な中、宿泊者専用通路を歩いて行きボロブドゥールへ登ります。

霧の森に包まれ、朝日に照らされたボロブドゥールは神々しく、感動的な時間を過ごすことができました。頑張って早起きをすれば、眠気も吹き飛ぶほどの絶景が見られますよ!

朝食

ボロブドゥール遺跡公園は6時に開園すると一気に観光客がやってくるので、一旦ホテルへ戻り朝食を頂くと良いでしょう。朝食会場は、昨晩のレストランとは違う場所になります。

朝食ビュッフェの品数は少なく、味も普通でした。インドネシア料理を中心に、パンやサラダ、フルーツといったメニューです。

さらっとだけ食べて朝食会場を後にし、チェックアウト時間ギリギリまでボロブドゥールを観光しました。

周辺には「ムンドゥ寺院」や「パオン寺院」といった見どころがあるので、朝食後はサイクリングを楽しんでも良いかもしれませんね。マノハラホテルのレンタサイクルは、Rp.10,000/1時間です。私達は暑い中で自転車に乗るのがイヤなので、タクシーで観光しましたが…(笑)

まとめ

今回はスタンダードツインルームに、朝食付き1泊1室約12,000円で宿泊しました。マノハラホテルは客室数が少ないうえに、人気ホテルなので満室になりやすいです。私達も第一希望の日が埋まっていたので、違う日に変更しなければいけませんでした。旅行が決まったらなるべく早めに予約するのが良いでしょう。

ボロブドゥール遺跡公園内は日を遮る場所が少ないうえ、階段も多くてかなり歩きます。想像以上に体力を消耗するので、軽い熱中症になりかけてしまいました。そんな時にすぐクーラーの効いた部屋へ戻れるというのは、非常に助かりましたね。周辺にもホテルはありますが、朝から晩までボロブドゥールを満喫するならマノハラホテル一択ではないでしょうか。

ホテル情報・予約

マノハラホテルの宿泊料金を確認する
agoda   Booking.com

  2018年6月からマノハラホテルは改装工事中のため宿泊できませんでしたが、現在は工事が終了し通常通り宿泊できるようになっています。
ホテル名 マノハラホテル
Manohara Hotel
星の数 ★★★
住所 Jl. Badrawati, Borobudur, Magelang, Jawa Tengah
アクセス ボロブドゥール遺跡まで徒歩5分
時間 チェックイン 14:00/チェックアウト 12:00
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ホテル宿泊記インドネシア
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