ウズベキスタンへの行き方|直行便・乗継便を比較!おすすめの航空会社・経由地

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ウズベキスタン旅行で気になるのが、「日本からどうやって行くの?」ということ。日本からは直行便と乗継便があり、移動の負担や航空券の価格、出発地の選択肢など、それぞれにメリット・デメリットがあります。

直行便なら移動が楽な一方、乗継便は韓国・中国・トルコなどを経由することで、航空券の選択肢が広がります。地方空港から出発しやすい便や、タシケントではなくサマルカンドなどへ直接アクセスできるルートもあります。

この記事では、ウズベキスタンへの直行便・乗継便の違いから、経由地ごとの特徴、航空会社の選び方まで詳しく紹介します。実際に新千歳空港からアシアナ航空を利用してタシケントへ向かった体験もあわせてお伝えします。

※本記事の内容は、2026年5月に訪れた際の情報をもとに記載しています。料金やサービス内容は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

目次

日本からウズベキスタンへの行き方|直行便と乗継便

日本からウズベキスタンへ行く方法は、大きく分けて、東京からタシケントへの直行便と、韓国・中国・トルコなどを経由する乗継便の2つです。移動の負担を減らしたいなら直行便、航空券の価格や出発地の選択肢を重視するなら乗継便が向いています。

直行便

直行便なら、東京からタシケントまで乗り継ぎなしで移動できます。

  • 東京発ならタシケントまで最短時間で移動できる
  • 乗継空港での遅延やトラブルの影響を受けにくい
  • 荷物の積み替えがないため、ロストバゲージのリスクが少ない
  • 一方で、出発地が東京に限られる
  • 乗継便より航空券代が高くなりやすい

乗継便

乗継便は、韓国・中国・トルコなどを経由してウズベキスタンへ向かう方法です。

  • 直行便より航空券の選択肢が多く、安い便を見つけやすい
  • 地方空港からも利用しやすい
  • 乗り継ぎ地での観光を組み合わせられる場合もある
  • 一方で、乗り継ぎの時間と手間がかかる
  • 乗継空港でトラブルが発生した場合、自分で対応する必要がある

特に北海道や九州など東京から離れた地域から出発する場合は、東京まで移動して直行便を利用するより、韓国などを経由する乗継便のほうが移動しやすいケースもあります。

ウズベキスタンへの直行便|ウズベキスタン航空

日本とウズベキスタンを結ぶ直行便を運航しているのが、ウズベキスタンのフラッグキャリアであるウズベキスタン航空です。成田~タシケント線を運航しており、時期によって異なりますが、基本的に週2便(一部の月や冬ダイヤは週1便)の運航です。

成田からタシケントまでの所要時間は、行きが約9時間、帰りが約7時間半。乗り継ぎなしで日本からタシケントまで移動でき、移動の負担が少ないのが直行便の大きなメリットです。

直行便の航空券は往復15~18万円程度が目安で、乗継便より高め。運航本数も限られているため、日程によっては希望する便を選びにくい点には注意が必要です。また、成田発着となるため、地方から出発する場合は東京までの移動も必要になります。

直行便は乗継便より費用がかかりますが、「航空券の安さ」よりも「移動の楽さ」を優先したい人には、その差額を払う価値のある選択肢といえるでしょう。

ウズベキスタンへの乗継便|おすすめの経由地と航空会社を比較

乗継便には、韓国・中国・トルコのほか、ドバイやドーハなど中東を経由するルートもあります。今回は、日本からの利用しやすさや航空券の価格、乗り継ぎのしやすさなどを比較し、韓国・中国・トルコ経由を中心に紹介します。

経由地特徴向いている人
韓国短時間・地方空港から利用しやすい移動時間を抑えたい人
中国安い航空券を探しやすい費用重視の人
トルコ複数都市周遊に便利サマルカンド・ヒヴァなどを周遊したい人
ウズベキスタン行きの経由地比較|韓国・中国・トルコ

韓国経由|アシアナ航空

韓国経由のアシアナ航空は、乗り継ぎ時間を抑えてウズベキスタンへ行きやすいのがメリット。ソウル・仁川空港からタシケントへの便は夕方発のため、日本を午前中に出発すれば、同日中に乗り継いでタシケントまで向かえます。

さらに、東京や大阪だけでなく、札幌・名古屋・仙台・福岡・沖縄など、日本各地の空港からアシアナ航空の仁川便を利用できるのも魅力。地方空港発着でも、東京発着に少し上乗せする程度の価格で航空券が見つかることがあるため、地方在住者にも使いやすい航空会社です。

成田・羽田・関西・名古屋・仙台からは、乗り継ぎ時間を含めても、所要時間は約11~14時間程度で行けるのがポイント。一方、札幌・福岡・沖縄からの場合は、ソウルで1泊する必要があるため、所要時間は長くなってしまいます。なお、羽田発着便の一部は金浦空港を利用するため、仁川空港まで自力で移動する必要がある点には注意しましょう。

韓国経由の場合は、タシケント行きの運航が週3~4往復に限られるため、日本を出発する曜日によって旅程が変わります。

中国経由|中国国際航空・中国東方航空

中国経由は、韓国経由などと比べても航空券が安く、最安値圏で見つかることが多いのがメリット。実際に、タイミングによっては、燃油サーチャージなどを含めて往復6万円台の航空券が見つかることもあります。

中国経由なら、①中国国際航空の北京経由と②中国東方航空の上海経由が代表的な選択肢です。どちらも日本からタシケントへアクセスできますが、出発地によって乗り継ぎのしやすさが異なります。東京・大阪発なら中国国際航空、地方空港発なら中国東方航空を候補に入れると選びやすくなります。

①北京経由/中国国際航空(東京・大阪から利用しやすい)

羽田・関西からなら、午前便を利用すれば同日中に乗り継げます。北京からタシケントまでは約6時間半、乗り継ぎ時間を含めたトータルの所要時間は約14~15時間程度です。

一方、札幌・名古屋・仙台・福岡・沖縄からは、大幅減便の影響によって中国国際航空の北京便がないため、このルートは利用しにくいのが現状です。

②上海経由/中国東方航空(地方空港からも利用しやすい)

羽田・関西からなら、午前便を利用すれば同日中に乗り継げます。上海からタシケントまでは約8時間、乗り継ぎ時間を含めたトータルの所要時間は約14時間程度です。

一方、札幌・仙台・名古屋・広島・福岡・沖縄からは、上海到着が午後になるため、上海で1泊してから翌日以降のタシケント便に乗るスケジュールになります。乗り継ぎに1泊必要になるのはデメリットですが、せっかくなら上海観光を組み合わせて、2都市を楽しむ旅程にするのも一案です。

中国経由の場合は、タシケント行きの運航が週3~4往復に限られるため、日本を出発する曜日によって旅程が変わります。

トルコ経由|ターキッシュエアラインズ

トルコ経由は、ウズベキスタンの複数都市を効率よく周遊できるのがメリット。イスタンブールからは、タシケント、サマルカンド、ブハラ、ウルゲンチなどへ直行便が運航されています。

特に、ヒヴァ観光の玄関口となるウルゲンチや、観光のハイライトであるサマルカンドへ直接入れるのは大きなメリット。行きと帰りの出発地を変える「オープンジョー」を利用すれば、ウルゲンチから入り、サマルカンドから帰国するといったルートも組めます。

日本からは、成田・羽田・関西からイスタンブールへの直行便があります。サマルカンドへ乗り継ぐ場合は、午前に出発して夕方にイスタンブールへ到着する成田便が、もっとも待ち時間が少なくスムーズ。乗り継ぎを含めた所要時間は、成田発で約22時間、羽田・関西発では約34~35時間程度が目安です。

ただし、航空券代は韓国や中国経由に比べて高くなりやすく、今回調べた範囲では燃油サーチャージなどを含めて往復30万円前後が目安です。

もうひとつの魅力は、乗り継ぎのついでにイスタンブール観光も楽しめること。羽田・関西発では、早朝にイスタンブールへ着くため、夜発のサマルカンド便までは約17時間の待ち時間が発生します。あえてこの時間を利用し、イスタンブール市内へ出て1日観光を楽しむのもおすすめです。

ターキッシュエアラインズでは、乗り継ぎ客向けに無料の市内観光ツアーや、条件を満たす場合に利用できる無料のホテル宿泊特典も用意されています。

ウズベキスタン行きの日本の航空会社|JAL・ANA

残念ながら、日本航空(JAL)と全日空(ANA)は、ウズベキスタンへ直行便を運航していません。また、ウズベキスタン航空とのコードシェア提携もないため、JALやANAの便名でウズベキスタン航空の直行便を利用することはできません。

そのため、JALやANAを利用してウズベキスタンへ行く場合は、提携航空会社の乗継便を利用するのが基本です。JALやANAのマイルを使って特典航空券を予約する場合も、それぞれのマイレージプログラムで利用できる提携航空会社を組み合わせることになります。

JALやANAのマイルを活用したい人は、直行便にこだわらず、韓国や中国、中東などを経由する提携航空会社の乗継便も候補に入れると、選択肢が広がります。

実際にアシアナ航空でウズベキスタンへ行ってみた

今回利用したのは、新千歳空港からソウル・仁川空港を経由してタシケントへ向かうアシアナ航空の乗り継ぎ便です。新千歳 → 仁川便の所要時間は約3時間半とあっという間でしたが、機内では軽食の照り焼きチキンご飯とソフトドリンクの提供もありました。

仁川空港に到着したら、「Transfer/乗り継ぎ」の案内表示に従って乗り継ぎエリアへ。これまでにも何度も仁川空港で乗り継いでいますが、案内が分かりやすく、迷うことなく次の便へ進むことができます。ただし、仁川空港は非常に広いため、移動時間も考慮して、乗り継ぎには余裕を持って行動しましょう。

乗り継ぎ時間に余裕があれば、空港内で韓国グルメやショッピングを楽しんだり、無料のソウル市内観光ツアーに参加したりすることもできます。

今回は同日中に乗り継げる便がなかったため、私たちは一度韓国へ入国し、仁川空港周辺のホテルに宿泊して翌日の便を利用することに。せっかくなので、焼肉やチゲ鍋を味わったり、少し街を歩いてスーパーへ寄ったりと、短時間ながら韓国旅行も楽しめる旅程になりました。

翌日の仁川 → タシケント便の所要時間は約7時間半。実際に搭乗してみると、想像していた以上に日本人の乗客が多く、客室乗務員も日本人客への対応に慣れている印象です。そのため、海外の航空会社を利用する際の心理的なハードルも低く、安心感がありました。

アシアナ航空は以前にも一度利用したことがあり、そのときも機内食がおいしかった記憶があります。メインは牛肉のプルコギとチキンから選べ、今回はプルコギをチョイス。ピリ辛の甘ダレがご飯によく合い、食事とともにプレミアムビールとワインもしっかり楽しめました。さらに、着陸前には軽食としてホットサンドも提供され、搭乗中は空腹を感じることなく快適に過ごせました。

出発が1時間遅れたため、現地時間の22時頃にタシケント空港へ到着。到着後は、荷物の受け取り、両替、SIMカードの購入・設定とやることが続きました。SIMカード購入時にはトラブルもありつつ、なんとかYandex Goを手配しホテルへ。空港を出たのは23時を過ぎていましたが、10分ほどで無事にホテルへチェックインできました。

まとめ|直行便と乗継便、どっちがおすすめ?

直行便と乗継便にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、航空券を選ぶときは、料金だけでなく、出発地や乗継時間、到着時刻まで含めて比較することが大切です。

特に地方から出発する場合は、東京まで移動して直行便を利用するより、韓国や中国を経由したほうが便利なケースもあります。一方、東京発なら、多少料金が高くても直行便を選ぶことで、乗り継ぎの手間を減らせます。

また、複数都市を周遊するなら、タシケントだけでなくサマルカンドやウルゲンチなどへの直行便がある経由地を選ぶ方法もあります。旅行日数や訪れたい都市に合わせて、最も無理のないルートを選びましょう。

直行便がおすすめな人

  • 移動時間をできるだけ短くしたい
  • 多少航空券代が高くても、移動の楽さを優先したい
  • 初めてのウズベキスタン旅行で、乗り継ぎに不安がある
  • 東京まで移動できる

乗継便がおすすめな人

  • 航空券代をできるだけ抑えたい
  • 地方空港から出発したい
  • 東京より韓国などで乗り継ぐほうが便利
  • 航空会社や出発曜日を選びたい
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