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Nソウルタワーを観光して分かった!行き方・営業時間・料金は?

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ソウルを訪れたら外せない観光スポットと言えば、街のランドマークであるNソウルタワーです。360度ガラス張りの展望台からはソウル市内を一望でき、夜景も楽しめるロマンチックなスポット!韓流ドラマでも話題になった「愛の南京錠」も旅の記念に楽しみたいところ。

Nソウルタワーへはバスかケーブルカーでアクセスできますが、絶景が楽しめるケーブルカーで行くのがおすすめ。今回はNソウルタワーの行き方、営業時間、入場料、お得な割引チケットなど、実際に訪れて分かった情報を詳しく紹介していきます。

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Nソウルタワーの場所・地図

Nソウルタワーは、ソウル中心部の南山(ナムサン)という山の頂上に立っています。繁華街の明洞(ミョンドン)からほど近い場所にあるので、アクセスしやすいのが魅力です。

Nソウルタワーの行き方

Nソウルタワーへのアクセス方法は、バスまたはケーブルカーになります。以前はタクシーで行くこともできましたが、現在はタクシーの乗り入れが禁止されているので注意して下さい。

バス

南山循環バスの02番・03番・05番に乗れば、Nソウルタワーの目の前まで行ってくれます。バスの運行時間は7:00~23:30、運行間隔は約15~20分。料金は片道1,200ウォン、T-money Card利用時は1,100ウォンになります。バス停はいくつかありますが、地下鉄前の乗り場が分かりやすくて便利です。

【南山循環バス02番】
地下鉄3・4号線 忠武路(チュンムロ)駅2番出口
地下鉄3号線 東大入口(トンデイック)駅6番出口

【南山循環バス03番】
地下鉄1号線 ソウル駅9番出口
地下鉄4号線 ソウル駅10番出口
地下鉄4号線 会賢(フェヒョン)駅3番出口
地下鉄3号線 東大入口(トンデイック)駅6番出口

【南山循環バス05番】
地下鉄4号線 明洞(ミョンドン)駅3番出口
地下鉄3・4号線 忠武路(チュンムロ)駅2番出口
地下鉄3号線 東大入口(トンデイック)駅6番出口

ケーブルカー

バスで行くよりも料金は高いですが、おすすめなのはケーブルカーで行く方法です。なぜならケーブルカーに乗りながら、ソウルの絶景が楽しめるから!ケーブルカー乗り場へは、地下鉄の明洞駅4番出口から徒歩で向かうのが一番分かりやすい行き方です。

明洞駅の4番出口を出たら、「新世界百貨店」の方向へ真っすぐ歩いていきます。

新世界百貨店のある大きな交差点を左へ曲がります。この交差点には、会賢地下ショッピングセンターの5番・6番出口があります。

交差点には、Nソウルタワーまで1.85㎞と書かれた看板も立っています。

大きな通りをひたすら真っすぐ進みます。

すると山の上に、Nソウルタワーのてっぺんが見えてきました。

ケーブルカー乗り場へは、坂道を登って行くなら左の階段へ、無料のエレベーターに乗るならそのまま真っすぐ歩いていきます。

坂道はキツいので、当然エレベーターで行くのがおすすめ(笑)無料の傾斜型エレベーター「南山オルミ」に到着しました。

明洞駅から南山オルミまでかかった時間は約10分。エレベーターに乗ってさらに上を目指します。

エレベーターを降りると、南山ケーブルカーのチケット売り場があります。運行時間は10:00〜23:00、10分間隔で運行しています。※子供料金は3~12歳まで、3歳以下は無料。

片道料金 往復料金
大人 7,000ウォン 大人 9,500ウォン
子供 4,000ウォン 子供 6,500ウォン

ケーブルカーでの空中散歩はたったの3分ほど。乗車前にカメラを準備しておきましょう。

眼下にはこの絶景!紅葉の時期だと、木々の美しいグラデーションが楽しめますね。

ケーブルカー降りた後は、さらに階段を登っていきます。

するとNソウルタワーに到着しました!スムーズにいけば、明洞駅からNソウルタワーまでは30分程度で着きますよ。

タワーの目の前には「八角亭」という極彩色の美しい建物があります。この八角亭と一緒にタワーを撮影すると、なかなか写真映えしました。

タワー前の広場。平日でもこの賑わいなので、休日だとすごく混雑しそうですね。

展望台に登らなくても、広場からすでに絶景が楽しめちゃいます。

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Nソウルタワーについて

Nソウルタワーは、タワー下部の「ソウルタワープラザB1~5階」とタワー上部の「NソウルタワーT1~T7階」で構成されています。主な施設は以下の通り。

Nソウルタワー
T7階 回転展望レストラン「n GRILL」
T5階 展望台
T4階 展望台
T3階 韓国料理レストラン「HANCOOK」
T2階 レストラン街、ルーフテラス
T1階 チケット売り場、お土産ショップ

ソウルタワープラザ
5階 展望台エレベーター乗り場、チケット自販機、インフォメーション
1階 光のアート「OLEDトンネル」
B1階 チマチョゴリ文化体験館

営業時間

年中無休
日曜~金曜 10:00~23:00(最終入場22:30)
土曜 10:00~24:00(最終入場23:30)

チケット料金

展望台の入場チケットは、NソウルタワーT1階のチケット売り場で購入できます。

大人 11,000ウォン
子供 9,000ウォン(3歳以下は無料)

お得な割引チケット

Nソウルタワー展望台の入場チケットは、チケット販売サイトのKKdayから予約すると安くなる裏ワザがあります。現地で買うと11,000ウォン(約1,000円)のところ、KKdayなら約500~600円と半額くらいで購入できます。日本語で予約できるうえに、当日でも購入できるのがポイント。引き換え期限はチケット発行日から1年間なので、旅程が変更になっても困らないのが嬉しいですね。

  Nソウルタワーの割引チケットを予約する

KKdayでチケットを購入したら、当日はチケットの引き換え場所へ向かいます。この「タワーエントランス」と書かれた階段を下り、タワープラザの5階へ。

タワープラザ5階のチケット引き換えカウンター。予約時に届いたバウチャーを提示したら、入場チケットに引き換えてもらえました。

Nソウルタワー展望台の入場レポート

それでは、Nソウルタワーの展望台に登った様子をレポートしていきます。展望台のエレベーター乗り場は、チケット引き換え場所と同じタワープラザ5階にあります。

タワープラザ5階には、ハローキティアイランドも。

エレベーターの天井には、美しいプロジェクションマッピングが映し出されます。

映像に見入っているうちに、展望台へ到着しました。

タワー自体の高さはそれほどないのですが、山の頂上に位置しているため、想像以上に見晴らしが良かったです!それでは北側から順に、展望台を一周していきます。こちらはソウル一番の繁華街「明洞」の方面ですね。

明洞のビル群、真下には南山ケーブルカーが見えます。

広場にいる人が米粒みたい!紅葉も美しいですね~。

この日は少しガスがかかっていましたが、それでも十分に楽しめました。これだけ見晴らしが良いと、夕日や夜景も綺麗でしょうね。

北西側に見えたのは、カジノ付きホテルのミレニアムヒルトンソウル

南側へ移動すると、漢江(ハンガン)が見えます。

漢江の手前に見えているガラス張りの建物は、グランドハイアットホテル

東側に移動すると、真下にバスの停留所が見えます。

中でも一際目立っていたのは、新羅ホテル

展望台にはお土産ショップがありました。

お土産ショップで絵葉書を購入すれば、その場で手紙を送ることができます。Nソウルタワー型のポストがあるので、旅の記念にぜひ投函してみてはいかがでしょうか?

一つ下の階に下りると、絶景カフェがあります。ちょっと一息つくのにぴったりですね。

そして隠れた人気スポットが絶景トイレです。ご覧のようにガラス張りのトイレなので解放感は抜群(笑)女子トイレの方は、個室の中がガラス張りになっていましたよ。

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Nソウルタワー名物「愛の南京錠」

最後に紹介するのは、Nソウルタワー名物の「愛の南京錠」です。この愛の南京錠は韓流ドラマにも登場し、一躍人気となりました。展望台での見学を終え、タワー1階へ下りてくると「Nギフトショップ」があります。

ギフトショップには、色んなデザインの南京錠が売っています。

南京錠を購入したら、タワー2階のルーフテラスへ。

ルーフテラスには、おびただしいほどの?南京錠がかけられていました。カップル・夫婦はもちろんですが、友達同士でも旅の記念に良いですよね!

ハートのモニュメント。

広場には南京錠のツリーまであり、人気の撮影スポットになっていました。

さらに極めつけは、ケーブルカー乗り場の近くにまであります。ちなみに私達が南京錠をかけたかは、、、内緒です(笑)

まとめ

Nソウルタワーはベタな観光スポットではありますが、想像以上に楽しめるスポットでした。ソウル中心部からアクセスしやすいので、気軽に行けるのもポイントだと思います。展望台の入場チケットはチケット売り場で買うと高いので、あらかじめチケット予約サイトのKKdayで購入していった方がお得です。もし予約を忘れて出発しても、スマホがあれば当日でも予約ができますよ。

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