全国旅行支援特集!

鹿児島県の全国旅行支援(2023年)はどうなる?割引上限額・クーポン配布額・ワクチン接種条件を比較

全国旅行支援
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2022年10月11日よりスタートした鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅 第3弾」。今こそ鹿児島の旅 第3弾とは、県内旅行が割引になり地域クーポンが付与される旅行キャンペーンです。実施期間は、当初12月下旬までとなっていましたが、年明け2023年の1月以降も第4弾として延長されることが決まりました。期間延長に合わせて、割引率や割引上限額、地域クーポン配布額、ワクチン接種などの条件が変更になっています。

今回は、2023年に実施される鹿児島県の全国旅行支援の内容を、2022年に実施されてきた全国旅行支援、県民割と比較して見ていきます。

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鹿児島県の全国旅行支援はいつまで延長?

鹿児島県の全国旅行支援の実施期間は、2022年においては10月11日から12月27日までとなっています。開始当初は12月20日までの実施となっていましたが、12月27日まで延長となりました。最繁忙期の年末年始については除外となっています。

年明け2023年1月以降については1月10日より再開し、3月31日まで実施されることが決定しました。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえたうえでの実施となりますが、緊急事態宣言などの行動制限がない限りは予定通りの実施になると考えられます。今後は、さらに人の往来が活発になり旅行する人も増えてくると予想されます。予算がなくなり早めに終了となるホテルも出てくるので、旅行を計画している方は早めの予約がおすすめです。特に、暖かくなってくる3月は卒業旅行とも重なるので注意が必要でしょう。

【鹿児島県】2022年と2023年の全国旅行支援を比較

新型コロナウイルス感染症の影響により大きなダメージを受けた観光業を応援する全国旅行支援。鹿児島県では2022年10月11日より全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅 第3弾」がスタート。県内旅行が最大40%割引となり、県内の観光施設、飲食店、土産物店などの加盟店で使える「地域クーポン」が最大3,000円分もらえるキャンペーン内容となっていました。

年明けの2023年については1月10日より再開となることが決定しましたが、一部内容を変更しての実施となります。割引率は最大40%から最大20%、割引上限額は8,000円から5,000円、地域クーポンは最大3,000円から最大2,000円となり、2022年実施時と比べて引き下げとなります。今回は、2023年に実施される鹿児島県の全国旅行支援と、2022年に実施されてきた全国旅行支援との違いを詳しく見ていきたいと思います。

割引上限額はどうなる?

2023年に実施される鹿児島県の全国旅行支援の割引上限額は、飛行機や新幹線などの公共交通機関を利用した旅行商品の場合が1人1泊あたり最大8,000円割引から最大5,000円割引、その他の場合が1人1泊あたり最大5,000円割引から最大3,000円割引と変更になります。残念ながら、割引上限額の引き下げとなりますが、引き続き交通付の旅行がお得になっています。

※鹿児島県の独自ルールとして、離島の宿泊施設を利用する場合は割引上限額が引き上げられており、交通付プランの場合は最大8,000円割引、宿泊のみの場合は5,000円割引となります。
【対象となる離島】獅子島、桂島、上甑島、中甑島、下甑島、新島、種子島、馬毛島、屋久島、口永良部島、竹島、硫黄島、黒島、口之島、中之島、諏訪之瀬島、平島、悪石島、小宝島、宝島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島

 2023年全国旅行支援
(割引率20%)
2022年全国旅行支援
(割引率40%)
宿泊のみ1人1泊あたり15,000円以上の旅行で3,000円割引
(離島宿泊の場合は最大5,000円の割引)
1人1泊あたり12,500円以上の旅行で5,000円割引
(離島宿泊の場合は最大7,000円の割引)
交通付プラン1人1泊あたり25,000円以上の旅行で5,000円割引
(離島宿泊の場合は最大8,000円の割引)
1人1泊あたり20,000円以上の旅行で8,000円割引
(離島宿泊の場合は最大11,000円の割引)

地域クーポンの配布額はどうなる?

鹿児島県の地域クーポンの配布額は、2022年においては平日3,000円分となっていましたが、2023年においては平日2,000円分(交通付商品にて「感染防止対策に係る第三者認証施設」を利用した場合は3,000円分)に引き下げとなります。休日の配布額については1,000円分で変更はありません。2022年は平日旅行がかなりお得だったこともあり、平日も休日と遜色ないくらいに全国旅行支援を利用して旅行しているように感じました。2023年は平日と休日のクーポン配布額の差が小さくなることにより、休日の旅行者が増えると予想されます。

ワクチン接種条件はどうなる?

鹿児島県の全国旅行支援の利用にあたっては2023年も2022年同様、ワクチン3回接種済またはPCR検査等の結果が陰性であることが条件となっています。現在のところ、ワクチン4回接種の必要はありません。

実際に全国旅行支援を利用して旅行してみると、利用当日に証明書を忘れている方をしばしば見かけます。また、ワクチン2回接種済で対象になると勘違いされている方もいるようです。全国旅行支援が対象外となってしまうことで、かえって割高な旅行となってしまわないよう注意して下さね。

2022年と2023年の全国旅行支援を比較する

キャンペーン名全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅 第3弾(2022年)」全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅 第4弾(2023年)」
実施期間10月11日~12月27日まで
※12月28日チェックアウト分まで
1月10日~3月31日まで
※4月1日チェックアウト分まで
割引額40%割引20%割引
割引上限額交通付プラン:8,000円
宿泊プラン:5,000円
日帰りプラン:5,000円
交通付プラン:5,000円
宿泊プラン:3,000円
日帰りプラン:3,000円
地域クーポン平日:3,000円
休日:1,000円
平日:2,000円
休日:1,000円
対象県民全国全国
ワクチン条件①ワクチン接種歴(3回)
②PCR検査等の陰性結果
①ワクチン接種歴(3回)
②PCR検査等の陰性結果
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【鹿児島県】県民割と全国旅行支援(2022年)を比較

新型コロナウイルス感染が落ち着いている都道府県から順次スタートした「県民割」。鹿児島県では2021年の4月から「今こそ鹿児島の旅 第2弾」が実施されてきました。感染拡大により一時中断があったものの、感染状況を見極めながら延長され、対象県民に関しても県民限定から、隣接県民、ブロック県民へと拡大されてきました。

この県民割に代わる、全国を対象とした新たな旅行キャンペーンが「全国旅行支援(全国旅行割)」。当初は7月前半に開始予定とされておりましたが、感染が急拡大していることを受けて延期。それに伴い、鹿児島県民割「今こそ鹿児島の旅 第2弾」の実施期間が10月10日まで延長。全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅 第3弾」は10月11日から開始となりました。今回は、鹿児島県の「県民割」と「全国旅行支援」との違いを見ていきたいと思います。

割引額はどうなる?

まずは割引率ですが、最大50%から40%へと引き下げとなる一方、公共交通機関を利用した旅行商品の割引上限額が5,000円から8,000円に引き上げとなります。鹿児島県民割「今こそ鹿児島の旅第2弾」では交通付・宿泊のみ・日帰りプランに関わらず一律5,000円でしたので、全国旅行支援がスタートすると交通付の旅行商品がお得になるということですね。

※鹿児島県の独自ルールとして、離島の宿泊施設を利用する場合は割引上限額が引き上げられており、交通付プランの場合は最大11,000円割引、宿泊のみの場合は7,000円割引となります。
【対象となる離島】獅子島、桂島、上甑島、中甑島、下甑島、新島、種子島、馬毛島、屋久島、口永良部島、竹島、硫黄島、黒島、口之島、中之島、諏訪之瀬島、平島、悪石島、小宝島、宝島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島

 全国旅行支援(割引率40%)県民割(割引率50%)
宿泊のみ1人1泊あたり12,500円以上の旅行で5,000円割引
(離島宿泊の場合は最大7,000円の割引)
1人1泊あたり10,000円以上の旅行で5,000円割引
交通付プラン1人1泊あたり20,000円以上の旅行で8,000円割引
(離島宿泊の場合は最大11,000円の割引)
1人1泊あたり10,000円以上の旅行で5,000円割引

地域クーポンの配布額はどうなる?

県民割を利用して旅行すると付与されるのが、観光施設や飲食店、土産物店などで使える地域クーポン。鹿児島県では「今こそ鹿児島クーポン券」という名称で、県民割の利用者に配布されてきました。地域クーポンの配布額は、県民割では平日・休日に関わらず最大2,000円分でしたが、全国旅行支援では平日3,000円分(交通付商品にて「感染防止対策に係る第三者認証施設」を利用した場合は4,000円分)、休日1,000円分となります。全国旅行支援では平日のクーポン配布額がアップになることで、旅行者が休日に集中しないように分散化させるという意図がくみとれます。

割引対象者はどうなる?

割引対象者は鹿児島県民とブロック県民の九州7県(福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県居住者)に限定されていましたが、全国へと拡大します。
※各都道府県からの除外の申請があれば、該当都道府県(この場合は鹿児島県)を目的地とする旅行を対象外とすることがあります。

ワクチン接種条件はどうなる?

県民割の利用にあたっては、鹿児島県民と隣接県・ブロック県民ともにワクチン3回接種済またはPCR検査等の結果が陰性であることが条件となっています。全国旅行支援に関しても、同様に3回接種済またはPCR検査等の結果が陰性であることが条件となっています。ただし、12歳未満は同居をしている親など監護者を同伴を条件に除外となります。

鹿児島県民割と全国旅行支援(2022年)を比較する

キャンペーン名鹿児島県民割
「今こそ鹿児島の旅 第2弾」
全国旅行支援
「今こそ鹿児島の旅 第3弾」
実施期間~10月10日まで
※10月11日チェックアウト分まで
10月11日~12月27日まで
※12月28日チェックアウト分まで
割引額最大50%割引40%割引
割引上限額交通付プラン:5,000円
宿泊プラン:5,000円
日帰りプラン:5,000円
交通付プラン:8,000円(離島宿泊は11,000円)
宿泊プラン:5,000円(離島宿泊は7,000円)
日帰りプラン:5,000円
地域クーポン2,000円分
※旅行代金4,000円以上
平日:3,000円(第三者認証施設利用時は4,000円分)
休日:1,000円
対象県民鹿児島県
九州・沖縄ブロック県
※沖縄県は除外
全国
ワクチン条件①ワクチン接種歴(3回)
②PCR検査等の陰性結果
①ワクチン接種歴(3回)
②PCR検査等の陰性結果
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鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅第3弾(2022年)」について

全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅第3弾」は、県内の宿泊旅行または日帰り旅行が最大40%割引となる旅行割引キャンペーンです。1人1泊あたりの割引の上限額は、飛行機や新幹線などの公共交通機関を利用した旅行商品の場合が最大8,000円割引、その他の場合が最大5,000円割引となります。鹿児島県の独自ルールとして、離島の宿泊施設を利用する場合は割引上限額が引き上げられており、交通付プランの場合は最大11,000円割引、宿泊のみの場合は最大7,000円割引となります。さらに割引利用者には、鹿児島県内の対象店舗で使える「今こそ鹿児島クーポン券」が最大3,000円分(第三者認証施設利用時は最大4,000円分)もらえます。

割引を受けるには、ワクチン接種証明書(3回接種)またはPCR検査等の陰性証明書、居住地確認のための証明書(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)の提示が必要となります。最低旅行代金は、1人1泊あたり平日が5,000円以上(第三者認証施設利用時は7,000円以上)、休日が2,000円以上。子供・乳幼児については1人として計算することができるので、全員分の旅行代金を人数で割り、1人1泊あたりの旅行代金が最低旅行代金以上となる場合は割引対象です。

会社の出張時などのビジネス利用については割引対象。期間中であれば何度でも利用できますが、1回の旅行につき1人あたり7泊までが利用上限となっています。

キャンペーン名今こそ鹿児島の旅第3弾
実施期間2022年10月11日(火)~12月27日(火)まで延長
※宿泊旅行は2022年12月28日(水)チェックアウト分まで
対象者日本国内に居住する方(国籍不問)
割引額1人1泊あたりの宿泊・旅行代金が最大40%割引 ※1円未満切り捨て
交通付旅行商品の上限:8,000円(離島宿泊は11,000円)
宿泊旅行・日帰り旅行の上限:5,000円(離島宿泊は7,000円)
平日の下限:5,000円(第三者認証施設利用時は7,000円)
休日の下限:2,000円
クーポン券今こそ鹿児島クーポン券を最大3,000円分付与
※第三者認証施設利用時は最大4,000円分付与

鹿児島県の全国旅行支援「地域クーポン」が使える店

鹿児島県の全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅第3弾」を利用して県内旅行をすると付与されるのが地域クーポン。鹿児島県では「今こそ鹿児島クーポン券」という名称で呼ばれています。今こそ鹿児島クーポン券が使える店は、県内の観光施設や道の駅、飲食店、土産物店、コンビニ、スーパーなどが対象となっています。利用できる店舗かどうかは、店頭などに掲示されているステッカーが目印です。
  今こそ鹿児島の旅第3弾公式サイト

今こそ鹿児島の旅の使い方!地域クーポンが使える店はどこ?
鹿児島県では全国旅行支援「今こそ鹿児島の旅第4弾」を行っています。県内旅行が最大20%割引になり、対象店舗で使える「地域クーポン」が配布されます。今回は「今こそ鹿児島旅」地域クーポンが使える店を観光施設、飲食店、土産物店などのジャンル別に紹介します。

鹿児島県民割「今こそ鹿児島の旅第2弾」について

鹿児島県民割「今こそ鹿児島の旅第2弾」は、県民と隣接県・地域ブロック県民(佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、長崎県、福岡県在住者)を対象として、県内の宿泊旅行または日帰り旅行が最大半額(割引額の上限5,000円)になる旅行割引キャンペーンです。さらに、1人1泊あたり4,000円以上の旅行商品を購入した方には、県内の登録店舗で使える「今こそ鹿児島クーポン券」が一律2,000円分配布されます。

割引を受けるには、ワクチン接種証明書(3回接種)またはPCR検査等の陰性証明書、居住地確認のため本人確認書類の提示が必要となります。大人・子ども同条件となるので、旅行代金が発生する場合は割引対象です。会社の出張時などのビジネス利用についても割引対象。利用回数や泊数制限はないので、何度でも利用することができます。

キャンペーン名今こそ鹿児島の旅第2弾
実施期間予約期間は2021年10月7日(木)~2022年10月10日(月)まで
利用期間は2021年10月7日(木)~2022年10月10日(月)宿泊分まで
※宿泊旅行は2022年10月11日(火)チェックアウト分まで対象
対象者鹿児島県在住者
2022年3月14日より鹿児島県民限定でキャンペーンを再開
2022年4月1日より佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県在住者を割引対象追加
2022年4月4日より長崎県在住者を割引対象追加
2022年4月8日より福岡県在住者を割引対象追加
割引額1人1泊(1回)あたりの旅行代金(税込)が最大50%割引
割引の上限額5,000円
クーポン券今こそ鹿児島クーポン券を一律2,000円分付与
※1人1泊(1回)あたりの旅行代金が4,000円以上の場合
キャンセル料新型コロナウイルス感染拡大によりキャンペーンが停止した場合、キャンセル期間内に申請されたキャンセル料は県が負担。
他割引併用市町村が実施している割引制度との併用は原則可。
県民向けプレミアム商品券「今すぐかごしま旅クーポン」との併用可。

今こそ鹿児島の旅第4弾の予約方法

今こそ鹿児島の旅第4弾は、①宿泊施設へ直接予約(電話、公式サイト)、②旅行会社、③オンライン旅行予約サイト(じゃらん、楽天トラベル等)のいずれかで、「今こそ鹿児島の旅第4弾」と記載された対象プランを予約することで割引が受けられます。

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