古都トレド観光の所要時間とおすすめモデルコース

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カテドラル(トレド大聖堂)

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展望台から旧市街の中心部に戻ってきたら、ソコドベール広場から街歩きを再開します。

カテドラル(トレド大聖堂)までの道順は、ソコドベール広場から南西に延びているコメルシオ通りを真っ直ぐ5分ほど歩くと到着します。

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旧市街を歩いているとよく見かけるのが、トレド名物の武器とマサパンのお店です。トレドは刃物の街として有名で、中世の雰囲気たっぷりの剣や盾などがお土産用に売られています。マサパンはアーモンド粉と砂糖をこねて焼いた伝統菓子で、お饅頭のようなスイーツです。

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カテドラル(トレド大聖堂)は、スペインのカトリックの総本山である大聖堂です。世界で4番目に大きな大聖堂で、トレドを訪れたら絶対に外せない観光スポットでもあります。高さ30mを誇る主祭壇や純銀製の聖体顕示台、エル・グレコやゴヤの絵画など見どころ満載です。

関連名画や彫刻の宝庫!トレドの大聖堂カテドラルは絶対に見逃せない

名称:カテドラル(トレド大聖堂)
開館時間:月曜~土曜 10:00~18:30、日曜・祝日 14:00~18:30
休館日:1/1、12/25
入場料:10ユーロ

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カテドラルの正面にはアユンタミエント広場があり、この広場に面して建っているのがトレド市庁舎になります。トレド市庁舎は画家エル・グレコの息子であるホルヘ・マヌエル・テオトコプリが設計したルネサンス様式の建物です。

サント・トメ教会

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カテドラルから5分ほど歩くと、サント・トメ教会に到着します。

サント・トメ教会は、14世紀に建てられたムデハル様式(イスラムとキリストが融合した建築様式)の建物で入口の三連アーチが特徴的です。小さな教会なのですが、エル・グレコの大作「オルガス伯爵の埋葬」を一目見ようと、ひっきりなしに観光客が訪れます。

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教会内部は撮影可ですが、「オルガス伯爵の埋葬」は撮影禁止なので注意して下さい。4.6m×3.6mと非常に大きな作品で、エル・グレコ自身や彼の息子も描かれています。
出典:http://www.toledomonumental.com/

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今回訪れた時は団体客が居たので少し待ちました。展示室はそれほど広くないのでタイミングによっては待つこともありますが、「オルガス伯爵の埋葬」は門外不出の作品なのでぜひ鑑賞してみて下さいね。

名称:サント・トメ教会
開館時間:3/1~10/15は10:00~18:45、10/16~2/28は10:00~17:45、12/24と12/31は10:00~13:00
休館日:1/1、12/25
入場料:2.50ユーロ

その他の見どころ

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続いては、旧市街にあるその他の見どころを巡りながら街を一周してみたいと思います。時間がない方はサント・トメ教会までで充分だと思いますので、飛ばしてもらって構いません。

最初に訪れたのはエル・グレコ美術館です。トレドを代表する画家のエル・グレコの作品が多数展示されている美術館で、以前はエル・グレコの家という名称でした。「トレドの眺めと地図」「聖終ペドロの涙」といった名作が鑑賞できます。土曜日の14時以降と日曜日は入場料が無料になるので、日程が合えば無料で見学できるかもしれませんね。

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エル・グレコ美術館の目の前にはトランシト公園があり、市民の憩いの場となっています。公園からはトレドの美しい景色を眺めることができます。

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トランシト・ユダヤ教会は、14世紀に建てられたムデハル様式の建物です。ユダヤ教の礼拝堂(シナゴーグ)として建てられましたが、ユダヤ人が追放された後はカトリックの教会として利用されました。トレドにはかつてイスラム教・ユダヤ教・キリスト教が共存していたのですが、この複雑な歴史が感じられる教会です。

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13世紀に建てられたサンタ・マリア・ラ・ブランカ教会は、トランシト・ユダヤ教会と同じくムデハル様式のシナゴーグです。外観は非常に質素ですが、内部は豪華な造りになっています。教会内には真っ白な馬蹄形のアーチと八角形の列柱があり、典型的なイスラムの建築様式を見ることができます。

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サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会は、カトリック両王(フェルナンド2世とイサベル1世)がポルトガルとの「トロの戦い」に勝利したことを記念して建てさせた教会です。ゴシック様式とムデハル様式が融合した建築様式で、建物全体に繊細な装飾が施されています。

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サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会のすぐ先には、トレド旧市街の城門の一つであるカンブロン門があります。カンブロン門をくぐり抜けると、アラブ時代に造られた城壁が旧市街を取り囲んでいることがよく分かります。

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アラブ城壁沿いに真っ直ぐ歩いていくと、石造りの大きなビサグラ新門が見えてきます。門の中央には、ハプスブルク家の紋章「双頭の鷲」とスペイン帝国の紋章を組み合わせたトレドの紋章が刻まれています。

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ビサグラ新門の西側にはエスカレーターが設置されており、旧市街まで簡単に上がることができます。ただし、ソコドベール広場やカテドラルからは少し離れた場所に到着するので今回は利用しませんでした。

ビサグラ新門から坂を登っていくと、観光をスタートさせたソコドベール広場に到着します。坂の途中にはムデハル様式の太陽の門があり、階段で門の上に登ることができます。

以上でトレドの1日観光は終了となります。

ライトアップされた夜のトレド

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昼間のトレドも中世の雰囲気たっぷりで素敵なのですが、夜になると建物がライトアップされるのでより一層美しい街並みになります。

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ソコドベール広場からコメルシオ通りを歩いて、カテドラルのライトアップを見に行きます。暗くなっても人通りはありますが、人けのない場所には近づかないようにしましょう。

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トレド市庁舎も美しくライトアップされていますね。

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闇夜に浮かび上がる優美なトレド大聖堂。あまりの美しさに、何度もシャッターを切ってしまいました。このライトアップが見たかったので、トレドに宿泊して本当に良かったです。

まとめ

今回は旧市街をじっくりと観光したかったので、アルカサルの目の前という絶好のロケーションにあるホテル アルフォンソ VIに2泊しました。部屋のバルコニーからはカテドラルのライトアップやトレドの美しい街並みが眺められたので、このホテルにして大正解でした。

実はパラドール デ トレドにも泊まりたかったのですが、予約時はすでに満室になっていました。トレド展望台から眺めた景色が、部屋のバルコニーから眺められるので大人気のホテルなんです。宿泊料金もお手頃なので、泊まりたい方は早めに予約するのがおすすめです。

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