1日で巡れる!ザルツブルク観光のおすすめモデルコース

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ザルツブルク祝祭劇場

続いては、近代美術館から5分ほど歩いて「馬の洗い場」という一風変わったネーミングの池にやってきました。かつては大司教の持ち馬を洗うための場所だったそうで、壁には馬のフレスコ画が描かれていました。ここはサウンド・オブ・ミュージックのロケ地でもあり、マリアと子供達がピクニックに行くシーンで登場しています。

馬の洗い場の隣には、ザルツブルク祝祭劇場が建っています。祝祭劇場は有名なザルツブルク音楽祭のメイン会場として使われており、音響が良い3つのホールがあります。1日2~3回行われているガイドツアーでのみ内部見学ができます。

3つのホールの中でも「フェルゼンライトシューレ」という、岩山を削って造られたオープンエアのホールは必見です。このホールは、サウンド・オブ・ミュージックでトラップ一家が音楽会に参加し、エーデルワイスを歌っていた舞台なんですよ。

ザンクトペーター教会

ザルツブルク祝祭劇場から少し歩いて、ザンクトペーター教会にやってきました。ザンクトペーター教会はとても歴史ある教会で、7世紀に創建された修道院が始まりです。中庭には、教会の創設者である聖ルーペルトの像が立っています。

教会内部は18世紀にロココ様式に改築されており、主祭壇や天井には豪華な装飾が施されていました。入口の上部には、立派なパイプオルガンも設置されています。

身廊の側面には、「十字架を背負うイエス・キリスト」や「聖ペテロの生涯」といったバロック・ロココ調の絵画が飾られています。

敷地内にはザンクトペーター墓地が併設されており、モーツァルトの姉やハイドンの弟が眠っています。あくまでもお墓なので、敬意を払って見学して下さいね。

あまり知られていないことですが、ここはサウンド・オブ・ミュージックで音楽会の後にトラップ一家が身を潜めていた修道院の墓地のモデルとなった場所です。確かにそう言われると、鉄格子の雰囲気なんかそっくりですね。

墓地の一角には、岩肌に張り付くようにして造られたカタコンベがあります。ここもザルツブルクカードを提示すれば、無料で入場できます。

カタコンベはキリスト教が公認される以前に、キリスト教徒がミサを行い、亡くなった方を埋葬していた場所です。薄暗くて湿っぽい感じなので、一人で見学するのは怖いかも…

カタコンベからはザンクトペーター墓地を見下ろせます。修道院の一角には、なんと800年も続くザルツブルク最古のパン屋さんもあります。パンは1個1ユーロ~とリーズナブルなので、営業していたらぜひ立ち寄ってみて下さいね。

名称:ザンクトペーター教会とカタコンベ
開館時間:教会は8:00~12:00/14:30~18:30、カタコンベは10:00~18:00(10~4月は10:00~17:00)
休館日:教会はなし、カタコンベは1/1、12/24~26、12/31
入場料:教会は無料、カタコンベは2ユーロ

ホーエンザルツブルク城

ザンクトペーター墓地の敷地内をそのまま突っ切ると、ホーエンザルツブルク城へ向かうケーブルカー乗り場がありました。ホーエンザルツブルク城は街を一望できる高台に建っており、ヨーロッパ最大の規模を誇る城塞です。

ザルツブルク大聖堂

カピテル広場からすぐ隣のドーム広場に移動してきました。ザルツブルク大聖堂の入口はドーム広場に面しており、中央には聖母マリアの像が立っています。今回訪れた時はイベントの準備中なのか、重機や機材がたくさんあって騒がしい雰囲気でした。

ザルツブルク大聖堂は、大きなファサードと2本の塔が特徴的な建物です。もともとは8世紀に創建された教会で、現在の建物は17世紀に改築されたバロック様式のものです。ザルツブルクを訪れたら見逃せないスポットの一つなので、ぜひ入場してみて下さいね。

入場するとまず、天井の高さと奥行きのスケールに驚きます。奥行きはなんと100mもあるそうで、大聖堂の名に恥じない豪華で壮大な建物です。

入口を振り返ると、ヨーロッパ最大級と言われるパイプオルガンがありました。このパイプオルガンを使用してコンサートも行われているんですよ。

祭壇の両サイドにあるパイプオルガンは、モーツァルトも演奏したことがあるものです。

クーポラ天井のフレスコ画には、旧約聖書の場面が描かれています。

入口近くには、モーツァルトが洗礼を受けた洗礼盤がありました。

地下の納骨堂も見学することができ、祭壇には13世紀頃の古い十字架が掲げられていました。

名称:ザルツブルク大聖堂
開館時間:8:00~19:00(1・2・11月は8:00~17:00、3・4・10・12月は8:00~18:00、日曜は通年13:00~)
休館日:火曜
入場料:無料

レジデンツとレジデンツ広場

ザルツブルク大聖堂の隣に建っているのは、大司教の住居だったレジデンツです。豪華な装飾が施された部屋、レンブラントやルーベンスといった有名画家の作品を見学できます。チケットには日本語オーディオガイドが含まれていますし、レジデンツ+レジデンツギャラリー+ドーム博物館の3館共通なので見応えがあると思います。

名称:レジデンツ
開館時間:10:00~17:00(7~8月の水曜は10:00~20:00)
休館日:火曜、12/24
入場料:12ユーロ

レジデンツの前にはレジデンツ広場があり、その中央にはアトラス噴水が設置されています。

ここもサウンド・オブ・ミュージックのロケ地で、マリアがトラップ家の屋敷へ向かう途中に「自信を持って」を歌っていたシーンで登場しています。

モーツァルト広場

レジデンツ広場の隣にはモーツァルト広場があり、周囲にはカフェやお土産屋、インフォメーションセンターなどがあります。

広場の中央には、ちょっと寂しげにモーツァルト像が立っていました。

最後に、ザルツァッハ川に架かるモーツァルト小橋からホーエンザルツブルク城を眺めて、ザルツブルク観光は終了となります。ここもサウンド・オブ・ミュージックのロケ地で、マリアと子供達がピクニックに行くシーンで登場しています。

ザルツァッハ川沿いにある「ハヌシュプラッツ停留所」から1番バスに乗り、ザルツブルク中央駅へ戻りました。

まとめ

今回私達は行きが7:30発→9:52着、帰りが19:08発→21:30着の電車でザルツブルクを訪れたのですが、正直言うとスケジュール的に結構きつかったです。時間がなくてホーエンザルツブルク城でビールが飲めなかったのが心残り(笑)だったので、ゆっくり観光や散策をするなら1泊2日で訪れた方が良いと感じましたね。

ミラベル庭園に隣接してシェラトン グランド ザルツブルクがあったのですが、まるで庭園付属かのように雰囲気が良かったので、次回訪れた時はぜひ泊まってみたいなと思いました。

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