古都マラッカ観光の所要時間とおすすめモデルコース

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マラッカは、首都クアラルンプールから2時間ほどで行ける世界遺産の街です。古くから交易で栄えた街で、独自のプラナカン文化とヨーロッパの影響を受けた建物が混在しています。赤い建物が集まるオランダ広場、可愛らしい家が並ぶチャイナタウンなど、写真映えする観光名所がいっぱいなんです!

今回は、実際にクアラルンプールからマラッカへ泊りがけで訪れてみました。マラッカ観光の所要時間や、オランダ広場を起点としたおすすめのモデルコースを紹介していきます。

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マラッカ観光に必要な時間・日数

マラッカは見どころが中心部に集まっているので、基本的に徒歩で観光できる街です。小さな街ですが意外に見どころは多く、観光の所要時間は丸1日が目安となります。オランダ広場周辺が3~4時間、チャイナタウン周辺が2~3時間くらいです。

マラッカはクアラルンプールから2時間ほどで行けるので日帰り観光もできますが、できれば1泊2日で訪れるのがおすすめです。もし日帰りの場合は、バスで行くとあまり観光時間が取れないので、タクシーやオプショナルツアーを利用した方がいいでしょう。

マラッカ観光モデルコースの地図

マラッカの人気観光スポットは、マラッカ川を挟んで東側のオランダ広場周辺と西側のチャイナタウン周辺に集まっています。

【オランダ広場周辺】①オランダ広場 ②セントフランシスザビエル教会 ③セントポール教会 ④サンチャゴ砦 ⑤マラッカスルタンパレス ⑥マラッカタワー ⑦マラッカ海洋博物館 ⑧マラッカリバークルーズ

【チャイナタウン周辺】①ジョンカーストリート ②ババニョニャヘリテージ博物館 ③青雲亭(チェンフーンテン寺院) ④カンポンクリンモスク ⑤スリポヤタヴィナヤガールムーティ寺院 ⑥オランウータンハウス

オランダ広場周辺

オランダ広場

それでは、マラッカ観光の起点となるオランダ広場から街歩きをスタートします。オランダ広場は観光のハイライトとも言える場所で、キリスト教会やスタダイスなど統治時代の建物が並んでいます。外壁の色は鮮やかな赤で統一されていて、どこを撮っても絵になる可愛さ!

赤い外壁に白い十字架が印象的な建物は、マラッカキリスト教会です。18世紀に建てられたオランダ様式の教会で、内部はプロテスタントらしく質素な造りになっています。

キリスト教会の隣に建っているのは、オランダ統治時代の旧総督邸スタダイスです。当時の技術力の高さをうかがい知ることができる立派な建物で、現在はマラッカの歴史博物館として利用されています。

名称:スタダイス(マラッカ歴史博物館)
営業時間:9:00~17:30
入場料:大人10RM、子供(7~12歳)4RM

レトロなヴィクトリア噴水時計塔があったりと、オランダ広場に居るとまるでタイムスリップしたかのような気分になってきます。

広場には「I LOVE MERAKA」の看板もありますから、撮影をお忘れなく!

マラッカ名物となっている、自転車タクシーのトライショーも外せません。某有名キャラクター達によって、ド派手にデコレーションされたトライショーはインパクト大!謎のBGMを響かせながら街を巡れば、きっと良い思い出になるはず(笑)

夜は電飾でさらにバージョンアップします。トライショーはオランダ広場周辺に待機しているので、お気に入りの一台に声を掛けてみて下さい。

オランダ広場の向かい側には、観光案内所とマラッカ0マイルの標識があります。

セントフランシスザビエル教会

オランダ広場から5分ほどの場所にあるセントフランシスザビエル教会は、かの有名な宣教師フランシスコ・ザビエルを讃えるために建てられた教会です。左右の塔と、クリーム色の外観が特徴的な建物です。

教会内部はシンプルな造りになっており、色鮮やかなステンドグラスが印象的でした。

教会の敷地内には、ザビエルと日本人の弥次郎(やじろう)の像が立っています。やじろうは16世紀にザビエルと共に鹿児島に渡って、日本にキリスト教を広めるきっかけを作った人物です。こんな所に日本との繋がりがあったとは意外ですね。

セントポール教会

再びオランダ広場に戻り、スタダイスの階段を登ってセントポール教会を目指します。セントポール教会は丘の上にあるので、この階段を突っ切って行くのが一番の近道なんですよ。

まずはスタダイスの階段を登りきり、道なりに進みます。

突き当りにある、レンガの階段を登ります。

階段を登ったら、通路を右に歩いていきます。看板には「ST. PAUL CHURCH」と書かれているので、分かりやすいと思います。

道なりに歩いて行くと、セントポール教会が見えてきました!

セントポール教会は、16世紀のポルトガル統治時代に建てられたものです。右手のないフランシスコザビエル像と共に、マラッカの街を見下ろす丘の上に建っています。

長い間メンテナスが行われなかったために、屋根が朽ち果て壁だけが残っています。この教会を見ていると、不思議なことにノスタルジックな気持ちになるんですよね。

内部には墓石が並んでおり、その一角には金網の囲いがあります。これは中国で殉教したフランシスコザビエルの遺体が、インドに移送されるまで一時安置されていた場所です。

セントポールの丘の上からは、マラッカ海峡とマラッカタワーが一望できます。ここは美しい夕日が見られるスポットでもあるので、ぜひ足を運んでみて下さいね。

サンチャゴ砦

次はセントポール教会脇の階段を下りて、サンチャゴ砦へ向かいます。

綺麗に整備された階段を下りて行くと、真下にサンチャゴ砦が見えてきます。奥の方に見えているのは、マラッカで一番大きなショッピングセンター「ダタラン・パラワン・マラッカメガモール」と私達も宿泊したハッテンホテルです。

サンチャゴ砦は、16世紀にポルトガルによって建造された要塞跡です。中世ヨーロッパの堅牢なデザインなので、レトロでカッコいい写真が撮れる人気スポットです。大砲と一緒に撮影すれば、なかなか雰囲気の良い一枚になると思いますよ。

マラッカスルタンパレス

サンチャゴ砦の隣にあるのは、マラッカスルタンパレスです。かつてマラッカ王国にあった宮殿を復元したもので、当時の建築様式を知ることができる貴重な建物です。現在はマラッカ宮殿博物館として利用されており、王国の文化や暮らしぶりを垣間見ることができます。

名称:マラッカスルタンパレス
営業時間:9:00~17:30(金曜の12:15~14:45は休館)
入場料:大人5RM、子供(7~12歳)2RM

マラッカタワー

次は、マラッカスルタンパレスからマラッカタワーへ向かいます。一旦サンチャゴ砦の前に戻り、メガモールの北側エントランスを横目に西へ歩いて行きます。

飛行機と列車が展示されている独立広場が見えたら、左に曲がります。

道なりに歩いて行くと、マラッカタワーが見えてきました。

マラッカタワーは、地上80mの高さからマラッカの街を一望できるタワーです。 円盤型の展望台が、360度ゆっくりと回転しながら上昇していきます。全面ガラス張りなので、高い所が苦手な人はちょっと怖いかも?

チケット売り場は、タワーのすぐ横にある建物内にあります。

名称:マラッカタワー
営業時間:10:00~23:00
入場料:大人23RM、子供(2~12歳)15RM、シニア(55歳以上)18RM

マラッカ海洋博物館

マラッカタワーを出て道沿いを歩いて行くと、大きな船が目印のマラッカ海洋博物館見えてきます。ポルトガルの交易船を原寸大で再現したもので、船の中は大航海時代の歴史を知ることができる博物館になっているんです。

名称:マラッカ海洋博物館
営業時間:9:00~17:00、金土日は9:00~18:30
入場料:大人10RM、子供(7~12歳)5RM

マラッカリバークルーズ

マラッカ海洋博物館の脇を曲がると、マラッカリバークルーズの乗り場があります。

名称:マラッカリバークルーズ
営業時間:9:00~23:30 ※運行間隔は30分、所要時間は45分
料金:大人15.90RM(金土日祝は21.20RM)、子供(2~12歳)7.50RM

マラッカリバークルーズは、マラッカ海峡へと注ぐマラッカ川を約45分間で往復します。また違った角度からマラッカの街並みを眺めることができ、古都ならでは風情が感じられますよ。

川沿いには、カラフルなウォールアートなんかもあります。昼間のクルーズも良いですが、特におすすめなのは夕方~夜にかけてのクルーズです。ライトアップがキラキラと反射したり、夕日に照らされたマラッカ川は、とっても幻想的なんです!

川沿いは遊歩道になっているので、クルーズする時間がなければ散策しても良いと思います。

遊歩道をオランダ広場に向かって歩いていると、突如として現れるのが巨大水車。ここも隠れた人気スポットです。

>>次ページ チャイナタウン(マラッカ旧市街)周辺

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