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ブリュッセル観光の必要日数とおすすめモデルコース!観光・食べ歩きを楽しもう

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ベルギー
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ブリュッセル中央駅・ベルギー王立美術館周辺

続いては、ブリュッセル中央駅とベルギー王立美術館周辺の見どころを紹介していきます。

芸術の丘

2日目は、ブリュッセル中央駅から観光をスタートすると分かりやすいでしょう。私達は中央駅のそばにある5つ星ホテルウォーウィック ブリュッセルに宿泊していたので、ここから観光を始めました。

まず最初に、ブリュッセル中央駅のすぐ裏手にある芸術の丘へやってきました。階段の踊り場でお出迎えしてくれるのは、アルベール1世の騎馬像です。

その階段を上ると、美しいフランス式庭園があります。よく手入れされた植木と咲き誇る花を眺めながら庭園を進みましょう。

庭園の突き当りにある階段を上ると、ブリュッセルの街が一望できる広場があります。さすが芸術の丘というだけあって美しいですね~!ちょうど中央に見えているのが、グランプラスのシンボルである市庁舎の塔です。

右手に目をやると、ディナスティ宮の壁に設置されたからくり時計が見えます。

続いて芸術の丘から真っ直ぐ進むと、アールヌーボー建築で有名な楽器博物館があります。最上階には人気レストランのミンがあり、素晴らしい眺望と美味しいご飯が楽しめます。ランチプレートは15ユーロ前後と、手頃な価格で食事できるのも人気の理由なんですよ。

ロワイヤル広場

楽器博物館のすぐそばにあるロワイヤル広場は、優雅な雰囲気が漂う広場です。広場に面して壮麗な建物が並び、特にギリシャ神殿のような聖ヤコブ教会は目を引きます。

広場の中央には、英雄ゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像が立っています。

ブリュッセル王宮

ロワイヤル広場のすぐ近くにある大きな建物は、7~9月のみ一般公開されるブリュッセル王宮です。ルイ16世様式の宮殿で、現在は迎賓館として使用されています。隣にはベルビュー博物館が併設されており、歴代の王の紹介と共にベルギーの歴史が学べます。

ご覧のように国旗が掲げられていると、国王がベルギー国内に滞在しているそうです。ものすごく大きな建物なので、なかなか写真に収まらず苦労しました(笑)

王宮の向かい側には、ブリュッセル公園があります。フランス式庭園がある大きな公園で、北側には国会議事堂が建っています。綺麗な公園なのでゆっくり散策するのも良いですね。

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ベルギー王立美術館(マグリット・世紀末・古典美術館)

ロワイヤル広場から延びるレジャンス通りを進むと、ベルギー王立美術館があります。「マグリット美術館」「世紀末美術館」「古典美術館」などから成り立つ、世界屈指の美術館です。15世紀から近代までの幅広いコレクションを誇り、ブリューゲルやルーベンス、マグリットといった有名画家の作品が楽しめます。

プチサブロン広場

ベルギー王立美術館からそのまま電車通りに沿って南西へ進みます。すると、左手にプチサブロン広場が見えてきます。正面に見えている立派な建物は最高裁判所です。

プチサブロン広場は綺麗に整備された公園のようになっていて、市民がのんびりする姿を見かけました。広場を取り囲むように中世のギルド職人をモチーフにした銅像が飾られています。

広場の中央にはエグモン伯とオルヌ伯の像が立っており、その奥にはエグモン宮があります。

ノートルダム デュ サブロン教会

プチサブロン広場の向かい側にあるのは、ノートルダム デュ サブロン教会です。14世紀に建てられた、フランボワイヤン・ゴシック様式の壮麗な教会です。

さすが、ブリュッセルで最もステンドグラスが美しい教会と言われているだけありますね。他の教会に比べて窓が大きく数も多いので、全体が優しい光に包まれていました。

色鮮やかなステンドグラスは素晴らしいの一言!

小舟に乗った聖母子像は、この教会の起源になったとされる像です。訪れる人もそれほど多くないので、静かな空間でゆっくり過ごすことができます。

ノートルダム デュ サブロン教会
開館時間:9:00~18:30、土日9:00~19:00
入場料:無料

グランサブロン広場

グランサブロン広場は、ノートルダム デュ サブロン教会の前にある交差点のような広場です。一見何の変哲もない広場に見えますが、ここは通称「チョコレート通り」と呼ばれ、有名チョコレートブランドのショップが勢揃いしています。

ヴィタメール本店やピエールマルコリーニ本店をはじめ、ゴディバ、レオニダス、ノイハウスなどがあり、チョコレートの食べ比べやショッピングが楽しめます。ヴィタメールにはカフェも併設しているので、歩き疲れたらゆっくりティータイムも良いですね。

ノートルダム ド ラ シャペル教会

最後にご紹介するのは、グランサブロン広場の西側にあるノートルダム ド ラ シャペル教会です。ここはブリュッセル最古の教会で、フランドルを代表する画家ブリューゲル(父)が埋葬されていることでも有名です。

教会内部は質素ですが、主祭壇の美しいステンドグラスに目がいきます。ブリューゲルの祭壇がある一角には、彼の描いた絵が数点飾られていました。

教会の裏手には、絵を描くブリューゲルの銅像もあるので忘れずにチェックして下さいね!

まとめ

ブリュッセルは小さな街なのでサッと観光を済ませてしまう方も多いですが、是非ゆっくりと観光&グルメを楽しんでもらいたい素敵な街でした。特にライトアップされたグランプラスは素晴らしく、ブダペストの夜景にも負けないほどの美しさでしたね。

今回私達は、グランプラスとブリュッセル中央駅から徒歩3分のウォーウィック ブリュッセルとギャルリーサンチュベールすぐそばのB アパートホテル グランプラスに宿泊しましたが、どちらのホテルも立地が良く観光に便利でしたよ。

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